ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?

t=10mm厚さのテンパックスガラス1枚に1064nmのレーザー光を(例えば100の光を)透過させたときの光の減衰率(どのていど減衰するか=透過率)はどの程度の値になりますか?
また1064nmのレーザー光をt=10mm厚さのテンパックスガラス2枚に増やした場合は光の減衰率(どのていど減衰するか=透過率)はどの程度の値になりますか?

A 回答 (3件)

#1です。

#2さんが正しいです。多分そうだろうなと思いましたが、無精してはいけなかったですね。
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#1の計算は間違っています。



リンクが貼られているサイトの透過率を見てみると1000nmくらいの波長では厚さが変わっても透過率はほとんど変わっていません。
これは材質の透過率は非常に高く、両面の反射が透過できていない主な原因となっているからです。
板厚を変えても反射する面は表と裏の2面だけで変わらないのです。そのため厚さ0.7mmの場合と厚さ5.0mmの場合で透過率はほとんど変わらないのです。

ちょっと屈折率が小さめなので1面での反射率は4%よりも少し小さめです。2面で7%くらいでしょう。
厚さ5mmでの材質の透過率は98%くらいとすると厚さ10mmの板の透過率は
(1-0.07)*0.98^2≒0.893
くらいではないかと思います。
2枚貼り合わせた場合、貼り合わせた面での反射が影響します。
貼り合わせ面にガラスとほとんど同じ屈折率で吸収がほとんどない液体で塗布してあれば上記の値に0.98^2をかけた透過率が得られると思います。
間に空気が挟まると反射がさらに2回増え0.93倍くらいになります。
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テンパックスガラスの分光透過率は以下に出ています。


https://www.glass-dictionary.com/product/33/#h-14
これから読み取ると、5mm厚で約91%の透過率なので、10mm厚だと0.91x0.91=0.83 (83%) の透過率でしょう。
20mmの厚さの場合は自分で出せますね。約69%。
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