家・車以外で、人生で一番奮発した買い物

現在62歳です。定年は65歳になった年度末日の3月31日です。
これまで似た内容の質問ばかりで恐縮ですが、定年前・定年で完全に仕事を辞められた、そのことを全く後悔していない、後悔どころか辞めて本当に良かったという方に「極楽」のお話をご披露いただきたいです。よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 入社式の日の私の決意・目標は、一日も早く会社を辞めて完全自由となることでした。

      補足日時:2024/10/09 07:32
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A 回答 (6件)

No.5です。



> 50歳過ぎでFIREとなると準備金がかなり必要になりませんか?いかがでしょうか?

そこは人それぞれでしょう。
自身の寿命を何歳と想定し、生活費や遊興費などに年間幾ら必要とし、最期(の何年か)をどういう場所で過ごすと考え、公的年金を入れた収入が幾らと見込めるかです。
当方は以下のように考えて計画しました。

・自身の方が妻より先に逝くことを前提とした。
・自身の寿命を3パターン想定し、それぞれの場合について金融資産が幾ら必要かがわかるよう歳入と歳出を示した年表形式の資料を作成した。
・食費、光熱費、衣料費、通信費、医療費は年代(40歳代から10歳刻みに800歳以上まで。60歳代は公的返金支給開始前と後で分けた)ごとに想定した。
・夫婦のどちらかが先に逝った場合または当方が80歳を過ぎた時期に有料老人ホームに入居する(ネットでよさげなホームを参照するなどして月額を想定)ことを想定。
・自宅の給湯機、冷蔵庫、エアコンといった入れ替えにある程度の金額を要する耐久消費材の交換時期と予算、加えてキッチン・浴室・トイレ・洗面台といった水回りのリフォーム時期と金額も見込んだ。
 リフォームとは別に子供が巣立った後、自宅を終の棲家へ建て替えるための予算を設けた。(計画に則して10年前に建て替え実施済)
・遊興費は旅行の回数だけでなく内容もある程度見込むとともに年齢も加味した。これは別資料を作って金額を算出した。
・インフレ率を想定し、これの吸収を兼ねて毎年一定額の予備費を設けた。

こうして作成した3パターンの資料について毎月末に金融資産データの更新を行うとともに、毎年年末にはその年の実績をベースに先々の見直しを行った。これは今も継続しています。
「これで早期退職できる」の判定は3パターンそれぞれの場合について「妻が90歳の時点で金融資産が最低〇千万円以上あること」を基準に行いました。
当初は「公的年金を入れて成り立つ計画」でしたが、早期退職後の資金運用が計画よりもずっと順調だったため今は「公的年金は遊興費分」という位置づけになっています。

で。こう書くと凄い額の金融資産があるように思われるかもしれませんが、実際はそれほどではありません。当方程度の金融資産を持っておられる方はその辺にゴロゴロおられるはずです。
自身(達)が幾ら必要かを具体化せず、漠然と「将来困らないように」と考えると大変な額が必要なように思われるかもしれませんが、自身(達)の普段の生活水準に則して具体的に考えると「これくらいなら行けそうだね」という額に納まることが多いのではないでしょうか?

ちなみに当方も妻も若い時に個人年金保険に加入していて「60歳とか65歳から10年間、年間〇百万円支払われる」というのも割と大きかったと感じています。ここだけで2人合わせて2,000万円は軽く超えますので。
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40歳手前で「早期退職し、夫婦二人で国内外の旅行を楽しみながらゆったり暮らせるといいね」という話しになり、そのために必要な資金目標と方策を具体化。

子供が巣立った50歳過ぎに目標を達成したので早期退職しました。
新型コロナ禍で思うよう動けない期間もありましたが、概ね希望であった旅を楽しむ暮らしを10年ちょっと続けています。
公的年金をいただく年齢になりましたが、幸いまだ十分動けるのでもう5年、10年は今のペースで旅を楽しむことができそうと考えています。

ちなみにヨーロッパの街並みなどが好きなので、海外旅行はほぼほぼヨーロッパですが、60を過ぎるとエコノミークラスでの移動は体力的にきついためビジネスクラス利用としています。出発空港や乗り継ぎ空港ではラウンジでシャワーでサッパリしたり、使用できるラウンジが複数ある際はラウンジホッピングを楽しんだりもしています。
その辺のことも資金計画時に考慮していましたので資金面の不安は持っていません。また、入社して割とすぐにはじめた株や投資信託、結婚してはじめた純金積み立てなども継続し「お金がお金を稼いでくれる」よう図っています。
なお、子供にはずっと以前から「父さんと母さんで築いた資産は父さんと母さんがしっかり使って逝く」と言っています。(^^;

参考まで。
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この回答へのお礼

素晴らしいですね。憧れます。50歳過ぎでFIREとなると準備金がかなり必要になりませんか?いかがでしょうか?

お礼日時:2024/10/09 12:17

60の誕生日の月を含む給与の締め日が退職の日でした


勤続25年で退職金100万円
でもうちの会社の場合、特別継続雇用という制度があり、これに該当した人は引き続き嘱託社員として勤続でき、役職はなく、給与は退職時より役職手当の分が下がるだけ
従って65まで会社にいれば合計4千万の給与がもらえる事に
役職がないので義務となる仕事もない
が、従前の仕事を行っていたし、実際は違いますが社内での呼称は部長
何も変わりはありませんが、会議が義務でなくなったのは楽になった
この状態で66歳と半年まで勤務
慰留はされましたが第二の人生を決断しました

元々多趣味であったため、天国極楽の始まりです
年金は月に20万ちょっとしかありませんが、この数年で貯金の額が倍増したため、派手な事しなければ多少の出来事があっても死ぬまで大丈夫だろうとは思っています
とにかく時間はある
金も多少はある
やり放題です
ドライブ行き放題
ハウスで朝7時から昼12時までヒトカラ
ジムに行き始めた
ゴルフの練習やオートテニス、ボーリング
月に2~3回は山道や神社仏閣の散策
週に2回はカラオケスナックに
区長や防災委員、街造り協議委員など色々頼まれたし、今度の選挙では立会人も
こうして教えてgooをのんびり眺めていたり、毎日1時間くらいオンゲも

極楽ですね
40年以上頑張って働き続けた結果だと自負しています
あとは体力と気力
この問題です
自分の問題
金と体力は次第になくなっていきますが、気力さえ充実していれば後悔のない死に方が出来ると考えています
既に遠くには自分の墓が見えている
気力です
やる気が失せたらそれで自分は終わり
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この回答へのお礼

素晴らしいです!!ヽ(´▽`)/
せっかくの人生ですもんね。お話を読んでて楽しくなります。私は夫婦二人暮らしですが、質素に暮らせば今でも会社辞められると思うのですが、妻が許してくれません。(^◇^;)

お礼日時:2024/10/09 12:20

60歳定年後10年になります。


翌日から毎日が日曜日になりました。
毎朝5時起床、片道2時間半の通勤がなくなりました。
初日は6時起床、朝食後する事がありませんでした。
でも、午後から趣味の神社巡りを始めました。
車に自転車を積んで、巡る予定の真ん中当たりに駐車して、
自転車の乗り換えカメラを片手に出発です。
チェックリストに神社の詳細を記載しながら、のんびり境内を左回りに旋回して一周します。その間、鳥居、参道、手水舎、摂社、末社などを撮影し、本殿も三面からとって、その構造を見ます。最後に拝殿でお礼をして終了です。こんなことを半日で3~4社回ります。
以後、週に3~4日神社巡りを行うようになり、写真の整理や神社のポイントなどを資料にまとめて居ます。
最初は、多くの人が働いている姿を見て、そして、私はカメラを片手にぶらぶらする姿を見比べ、こんなことしていて良いのかと、多生の罪悪感を感じながら歩いていました。
それでも一週間になる頃には慣れてきて、体のリズムも良くなってきた実感が湧くようになりました。
ああ、これが退職すると言うことか、と青空を見上げながら思いました。
その後白内障の両目手術を行ったくらいで特に大病も患う事も無く、
家内と仲良く毎日変わらない日々を送っています。
退職後すぐ年金生活に入りましたが、1~2年目は年金額に合わせた生活習慣にシフトするのが大変で、家計簿もキチンと付けるようにして、1年間の支出の傾向を分析し、無駄遣いをしない様に徐々に変えていきました。
やろうと思えば、少ない年金でも1年間やりくりが出来るようになります。
体重も約10kg減り、血圧も下がって、健康面では現役時代より良い状態が続いています。
この生活が、あと10~20年続くことを願っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。素晴らしいです。
羨ましくて定年が待遠しいです。☺️

お礼日時:2024/10/09 12:23

付けたし。

TVの西田敏行、菊池桃子のナレーションの「人生の楽園」
なんて番組を、みるといいと思います。
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この回答へのお礼

知らなかったです。確認してみます。

お礼日時:2024/10/09 12:24

私の場合は定年前に癌に罹患しましたので


人生を楽しみたく62歳で完全退職しました。しかし、在職中の整理で失業保険など
雑事で一年かかりました。その後は、自由
に過ごしています。平日を使えるのは、
大きいですね。極楽と感じるのは自分次第。目的を持たない人は、一生会社などに
操れながらいる方がいいと思います。
完全退職とは、自分を自分で管理する
ことです。自分で自分を管理できない人は
永遠に周りに管理してもらいましょう。

自分で自分を管理するのは、素敵な事
です。創造性を使うことができます。
楽しい、うれしいと思うのは自分次第。
それは極楽とは、違うかもしれません。
目標を持てない人は、管理されていた
ほうがいいと思います。
終身雇用の弊害てすね。
自分の計画は、自分で建てて楽しみ
ましょう。生きるのを見失うのは、
淋しいと思います。達成感をもてない
ようでしたら人生終わりと思います。
立ち向かうのですよ。
私は、アルトサックスを自由に楽しむ
事が出来てうれしいです。
何が楽しいか?無い人は、かわいそう。
家庭菜園も時間を感じて楽しいです。
植物が成長するのを見るのもうれしい。
楽しいうれしいと思うここと思います。

やりたいことないの??
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この回答へのお礼

そうですね。趣味と言ったら、美味しいものを食べること、アルコールを飲むこと、音楽を奏で歌うこと、くらいですかね。バンドも昔からの仲間としばらくやっていましたがこちらから辞めさせてもらいました。(^◇^;)
またやりたいな。

お礼日時:2024/10/09 12:27

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