
来年から就職活動が本格的に始まる大学生です。
私は、自身の(社会学的な)研究で、
社会では、チェーン店やショッピングモールのように効率化・マニュアル化・システム化が進み、合理的で利益があることが重視されているが、このような社会の流れが進みすぎることで、システム化がかえって非効率を生んだり、人の個性や人との関わりによる面白さを失ったりすることもある。
生活が便利になったり、より多く利益が生まれることも良いことだが、合理化・利益を追い求めすぎることは本当に良いことになるだろうか?
という問いを研究しています。
NPO法人を訪ねたりアルバイト先を調査したりして結構力を入れているのですが、この研究の話をすることでこの人は利益を追求する気がない人だと思われてしまわないか心配です。利益を求めるのは前提として、それを突き詰めた結果労働者をこき使うようになったり血も涙もない経営をしてしまうことを懸念しているだけなのですが・・・。
自分のエピソードとしてこれを話すのはやめておいた方が良いでしょうか?誤解されないように説明すれば自分の強みになるでしょうか?
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
あなたの研究は、従来の効率化に対する別路線からのアプローチであり、あくまで「本当の効率化」を目指しているわけで、企業の目的や利益追求と相違しないはずです。
生産性が下がってもいいからみんなでサボろうぜ、と言っているわけでもないでしょうし。
効率化や生産性については古くから今日まで日々アップデートを続けています。そして最終的な答えはまだ出ていません。
しかし間違いなく言えるのは、マルクスが言ったような、資本家が労働者を搾取し続ける時代はもう存在しません。
労働者の環境や報酬をよりよく整備することが株価の最大化に繋がることはほぼ既定の事実となりつつあります。
(まあ、頭じゃわかってるけど実際にはなかなかできない、というのが現実かもしれませんが)
人間関係がドライとされるアメリカ企業でも、実は社内の人間関係が濃密な方が生産性が上がるとしている研究もありますし、それを実際にアセスメントとして取り入れている企業もたくさんあります(日本企業でも)。
つまり逆にいえば、あなたの研究を理解しない・できないような企業は、あなたの方から願い下げでいいのではありませんか。
傲慢になりましょうとはいいませんが、あなたが本当に世の中のためになることを研究しているという自信があるなら、その自信を貫けばいいのです。
あなたの研究を誤解するような企業や経営者は、あなたとしては相手にしなくていい、そういうスクリーニングが働いていると思えばいいのです。
No.4
- 回答日時:
ヤブヘビになります--採用したくない人と 思われます。
気になる単語「労働者をこき使うようになったり血も涙もない経営をしてしまうことを懸念している...」労働組合の演説ですか?
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