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将来、海上自衛隊の潜水艦は垂直発射装置を搭載しそれに高速滑空弾や極超音速誘導弾を収納する予定だそうですが、そうなればかなり大型の潜水艦になると思いますが通常動力型の潜水艦でもそれは可能ですか?

A 回答 (6件)

通常動力型の潜水艦でもVLSを装備することは可能です。

 VLSを装備した潜水艦は、ミサイルを比較的多く搭載できたり、短時間で連続発射できるメリットがありますが、一方で大型の船体が必要になるほか、射撃管制システムが複雑になるなどのデメリットもあります。

昨年末に川崎重工が公表したVLSを装備する次期潜水艦のコンセプトでは、具体的な艦のサイズは示されていないものの、船体中央部にある構造物(セイル)を、やや船体後方に移動した独特のもので、海自の潜水艦「そうりゅう」や「たいげい」とは大きく形が異なります。 

また、次期潜水艦では、以下の通り多くの機動性が向上されることになっています。

1.スタンド・オフ・ミサイルを搭載
2.高いステルス技術・探知技術を結集
3.二酸化炭素分離回収技術の導入
「将来、海上自衛隊の潜水艦は垂直発射装置を」の回答画像6
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防衛省の「潜水艦構造様式の研究」という資料には、米国のバーシニア・ペイロード・モジュール(VPM)のイラストが引用されています。


 ↓
https://www.mod.go.jp/atla/research/ats2023/pdf_ …

https://x.com/chageimgur/status/1249995646716612 …

これを導入するか自主開発するかは先の話として、艦の大きさは現有の通常動力型クラスで間に合うでしょう。
VLSを何基搭載するかによって、長さは伸ばす必要があるでしょう。

現有のミサイルなら魚雷発射管から発射できると思うので、あとは開発予定の長射程・高速ミサイルと併せて具体化するだけでしょう。何年先になるか。

北朝鮮や韓国もVLSを搭載している/進めているそうですが、日本の潜水艦より小さいのではないですか。
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可能です。


韓国の島山安昌浩型潜水艦は通常動力でVLS6基を搭載してます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E5%B1%B1 …
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第二次大戦時に日本は3機の航空機を搭載する潜水艦を実用化しています。


この潜水艦は最新の「たいげい型」を遥かに上回る巨艦でした。
現代の日本の造船技術であれば、一定の攻撃力を備えたミサイル潜水艦の建造は問題ないでしょう。
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これから研究する話じゃね

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通常動力型の潜水艦と原子力潜水艦で大きく違うのは、潜航できる時間です



通常動力型は、蓄電池によるモーターかエンジンにより駆動することになります

蓄電池は、充電に時間がかかるのと、容量にも限界があります

長く潜航しようとすればするほど、大容量の蓄電池と、長大な充電時間がいります

エンジンは、船と同様に考えれば、燃料の補給も航行距離も長く持ちそうな気がしますが、問題は海中には空気がないことです

船のエンジンは空気中の酸素をほぼ無制限に使えますが、潜水艦は搭載した空気の分しか使えません


原子力潜水艦は、これ等の問題を解決でき、長く潜れる潜水艦なのです


通常動力でも潜航時間が短くてもよいなら、大型化できると思います
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