死刑制度は廃止すべきですか？

死刑制度は廃止すべきですか？

No.15 ベストアンサー 回答者： satoumasaru 回答日時： 2024/11/26 19:55

廃止すべきだと思います。

死刑を存続させるべきだという回答者のお気持ちはよくわかります。

でも刑罰の場合は必ずえん罪があるんですよ。袴田事件や免田事件なんて家族の人達が訴え、国民救援会という組織がえん罪だと確信をもって動いたから再審になったのですよ。

おそらく無実の罪で処刑された人は数多くいたでしょう。実際に死刑が執行されてから真犯人がみつかったという悲劇的な事例もあります。

私はえん罪の可能性がある以上、死刑制度は廃止すべきだと思っています。よく「家族を殺された人の気持ちを考えるべき」という声を聞きます。でも「家族がえん罪で死刑になる人の気持ち」も考えるべきではないでしょうか。

なお、死刑廃止をした国の多くは直前までは「死刑存続」の声が大きかったのですよ。

No.19 回答者： kamiyamasora 回答日時： 2024/11/28 22:32

死刑になってもらわないと気に入らないのは

被害者でしょう。
生きていることが償いになるかです。
死をもって償わないと収まりのつかない罪を起した人を
どうしてほしいかです。

No.18 回答者： MintMint。 回答日時： 2024/11/27 22:57

NO.12です。

えん罪の方を見極める方法、ないものでしょうか?
やはり国民の血税から賄っていること被害者関係者のことを考えると生かしておけないです。

No.17 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/11/27 06:08

冤罪は理由になりません。

冤罪が理由になるとすれば
死刑に限らず、総ての刑罰は
不可になってしまいます。


反省しているから、なんてのも
考慮すべきではありません。
反省して、それで被害者が生き返る
のですか。

実際の刑務官が証言していましたが
反省している奴など見たことが無い
そうです。
現職の刑事も同じ意見でした。



１，方や罪も無いのにむごたらしくころされているのに
　罪のある方が、衣食住医療を保障され、天寿を全うする
　ことを国家が税金で手助けする、というのは
　著しく不公平です。
　収監者は、年３００万の経費がかかります。
　勿論税金です。

２，死刑を廃止した欧州ではテロは現行犯射殺して
　います。裁判にもかけないで処刑しているわけです。
　同じく、死刑を廃止したフイリピンでは、犯罪者を
　片端から射殺しています。

仏　４３年間で、６７６人射殺
　　内、２３５人が非武装
英　３０年間で、７２名射殺　
いずれも正当防衛とは言えなかった。
日　戦後から今日まで１３名射殺
　　死刑は１２７人。

３，死刑を廃止した国は、殺人が激増しております。
　死刑を廃止して、それで被害者が増えたら、どう　
　責任を取るつもりでしょうか。

１０万あたりの殺人の件数ですが。
・英国では　０，７３件　→　１、１１件
・フランス　２，６８　→　　４，７２
・カナダについては、アムネステイインターナショナルは、
　３，０９　→　２，４　と減少したと発表しました。

　しかし、これは　警官殺人と一般殺人を比較したもので
　しかも、わざと時期を変えています。
　時期を同じにして一般殺人と一般殺人をを比較すれば　
　１，２５　→　３，０３
　とやはり激増しております。

　尚、あの池上彰氏も、この数字に瞞されており、
　死刑を廃止すると殺人が減るとしています。

No.16 回答者： something2013 回答日時： 2024/11/26 20:36

「冤罪の可能性」を理由に、「死刑制度の廃止」を

主張するのは、間違いだと思う。

「冤罪」とは、捜査手法の結果の不備であって、「死刑制度」
とは、無関係だ。

言うなら、捜査手法の改善を主張すべきで、それは、
「死刑制度の廃止」とは、別の話だ。

裁判とは、提示された証拠によって、量刑を決定するもので、
証拠の信頼性をもとに、「死刑制度の廃止」を主張するのは、
正しくない。

「死刑制度」とは、一般民衆の「安全」を確保するための
制度と言える。
これは、「犯罪者に対する懲罰」というよりは、善良な市民の
安心、安全を確保するための手段だと考えている。

犯罪の重大性と従犯性から、「厚生の可能性なし」と
司法が判断した犯人を、永遠に、確実に、市民社会から
「排除」する手段だ。

その意味で、これは、懲罰ではなく、市民社会を守る
手段に過ぎない。

また、「冤罪」の発生を問題視するが、その発生確率と
交通事故を比べてみればよい。
交通事故で、毎日、何人も亡くなっている。
だから、自動車を、止めろ、という人は居ない。

被害者は、何の罪も無いのに、命を落とす。
その可能性は、冤罪の発生確率の比ではない。

結局、その事故の対価は、保険によってなされ、
悲しいけれど、遺族は、それを受け入れる。

何故、「冤罪」だけが、特別視されるのか、理解できない。
不幸にして、「冤罪」が、死後発覚したとして、結局は、
保険金のような金額で処理するしか、道は無い。

交通事故の「死」も、「冤罪」の「死」も、格差は無い。

No.14 回答者： ssawatake 回答日時： 2024/11/26 19:42

廃止して終身刑を作るべき。

冤罪の可能性が0では無い。
失った命は帰らない。

No.13 回答者： のっぺり 回答日時： 2024/11/26 19:15

袴田事件で無罪判決が出たばかりですしね。

近年でも東電OL事件や村木事件とか大河原化工機事件や城東警察署覚醒剤事件とか冤罪や事件そのものが捜査当局による捏造とか普通にありますからね。
そういうので死刑にされたらたまったもんじゃありません。取り返しがつきませんから。
死刑は、現場で取り押さえられて誰がどう見ても犯行が明々白々という事例にだけ限定し、そうじゃないのは終身刑にすべきですよ。
また、冤罪が判明したら、遡って検事や裁判官に対してもペナルティを課すべきです。検事なんか、警察の調書をそのまま無確認でやってるだけですから。もっと緊張感を持って仕事して欲しい。

No.12 回答者： MintMint。 回答日時： 2024/11/26 18:57

死刑囚でも極僅かだと思いますが、どうしようもない状況からしてしまったとか、心から反省している方も中にはおられると思います。

２度と犯さない、そういう方に無期懲役の減刑になる機会を与えても良いと思うのはいけないことなのでしょうか?勿論社会に出て更生はしてはならないと思うのですが。

No.11 回答者： toshi_1988 回答日時： 2024/11/26 18:36

いいえ。

死刑になるような囚人にかかる食費や光熱費を考えると、さっさと死刑にしてしまった方が良いかと。

No.10 回答者： Epsilon03 回答日時： 2024/11/26 18:31

死刑に変わる同等の刑罰はありませんので廃止にはすべきではありません。

無期懲役があるだろうと言う人が居ますが、無期懲役とは刑期を決めて居ないだけであって
模範囚であれば20年を過ぎれば仮出所と言う事も有り、終身刑とは違う。
廃止すべきは死刑ではなく永山基準と判例主義。
どんなに残酷な殺し方をしようが、犠牲者が1人では死刑にならないし、前例が無ければ
棄却したりするなどバカげているし。
テロを起こして何人殺そうが死刑にならないのは遺族達にとっては苦痛でしょう。
この国は犯罪者が守られて被害者が晒されると言うおかしな制度ですしね。