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パニック障害のパニック発作は通常10分以内にピークに達し30分以内に治まると言われていますが、私の場合は脈拍120超えが1時間〜8時間続きます。
脈拍が治まるかなと思ったらみぞおちや心臓が突き上げられた感覚になり過緊張し脈拍が早くなります。
過緊張し脈拍が上がり脈拍が下がると心臓が突き上げられ過緊張し脈拍が上がりまた脈拍が下がるとまた心臓が突き上げられ過緊張頻脈を繰り返します
なぜでしょうか?
どうしたら繰り返し襲う過緊張、頻脈は治まりますか?

A 回答 (4件)

パニック障害のメカニズムに詳しくなると良いと思います、仏教の中で云われている言葉がありますが、まさにその通りと思われます。



人間の苦しみは『苦しんでいる本人の頭の中で作り出されていると云ったものです。』

例えるなら『ストレスやトラウマ』という言葉がありますが、この言葉もまさしく先に書いたものと意を同じにしています。

人間には元々ストレスとかトラウマは存在していません、もし存在しているならそれこそが、それをストレスとかトラウマにしている人が、本人の頭の中で作り出していて、その結果を自分で味わっていると云った意味があります。

その理由は、周りの人は同じ空間にいながら、誰もストレスやトラウマとして感じていないからです。

そうして仏教ではそう云った苦しみを感じている原因は『当の本人の中に原因がある。』としています。

その原因は『その原因を知らないでいる事が原因』という様です。そうしてその原因こそがまさしく人間を苦しめている事だからです。

その原因を『無明の故』としています。自分が苦しんで居ながらその原因を知らないでいるという意味のようです。

パニック障害のメカニズムを説明する前に、人間の心の(脳)の構造を書いてみます。人間の心は生れる前からすでに出来上がっています。

何も学ぶ必要が無い事が、誰でもが体験したり経験している事は全ての人は知っています。赤ん坊として生まれてから誰でもが心臓の動かし方とか、ホルモンの調節の仕方とか、筋肉の動かし方とか、まして感情の湧かし方とか不安や安心の仕方なども同じです。

生まれ持っている事柄によって、人間の感情は『湧き上がらせられている事』を知らないでいる事によって人間は苦しんでいる場合があると云っているかのようです。

このメカニズムが分からないでいる事によって人間は苦しんでいます。この内容が無明の故=自分自身を知らないでいる事を意味します。

自分が自分を知らない事によって、自分が苦しんでいる現象がパニック障害の実態ですが、不安障害も恐怖症.も全く同じメカニズムで発症していますが、治し方も治った姿も全く同じですので、終わりに治し方と治った姿を書いて置きたいと思います。

人間の脳の機能です。(脳の構造です。)人間の脳内には二つの意識が存在していると云った科学的な説明です、ウイキぺデアからです。

是はてんかんの治療のために左脳と右脳を繋いでいる脳梁の切断を一つの治療の方法として行っていた時代の話です、沢山の脳梁が切断された人が存在していた時代の研究成果の一つです。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球がそれぞれ独立した意識を持っていることを実証した。

こういった話はにわかには信じられないかも知れませんので、動画で説明させて頂きます。この状態を自らが脳卒中になったために、体験として語っている動画を載せてみます。

脳科学者である女史が脳卒中になってしまって、右脳の自分と左脳の自分を体験として語っているものです。  

  

人間の苦しみは心の矛盾とか対立とか分裂を生き難さとか、苦しさとして感じています。漠然とした不安感は、右脳の機能である生命の源からの『圧迫感』という意味があります。

右脳には生まれ持った働きがあります。その働きとは『自我意識とは別な働き=命を働かせている機能と云った働き、=人間を動かす、或いは人間の生きるための全てを働かせている働き=命そのものの働き、もっと言うなら生命維持機能(具体的に言うなら心臓から呼吸や、ホルモン系統とか神経系統とか全ての生命維持機能を含めたものと心に関係する働きを指摘する事が出来ます。

思春期頃に脳の機能分化は完成に近づきます、その頃になると『心は二つの機能になって相争うようになって来ます。』これが『失楽園の心の裏側を示しています。』

聖書の中でアダムとイヴが知恵の木の実を食べた事が原因で、神に背く事になったと書いています。この事は全ての人間に付いて語っている言葉です。

右脳の機能と自意識が折り合い難くなると云った内容です。赤ん坊でさえも出来ていた事柄でさえも、神を疑ったために神経症とか恐怖症になってしまって苦しんでいるという意味です。

神経症の症状は大変に苦しいものです、何故なら自身の命を働かせている意識との仲違いを意味しているからです。大げさな言い方をするなら『自身の命の源の意思』から精神的な圧迫を受けているとも云えるからです。

症状は違うとしても神経症の治し方は一緒です。症状が強く出たとしても症状が出なくなったとしても、そう云った事は口にしないでいる事です。

森田療法ではこの事を『不問』と云っています、症状を口にしない生活を続ける事が重要です。

こう云った不問を守り続ける生活の後に、症状が出たとしても出なくなったとしても、如何でも行くなる時節がやって来ます。

そうしてその症状が全く出なくなった時『少しも嬉しいと云った気持ちが湧かなくなっています。』此処まで来た場合を神経症が完治したと表現します。

右脳の意識と自我意識が脳梁の中で出会うと云ったタイミングがあるかも知れません。そうなった場合を悟と表現します。

『神経症は悟りを開かないと治らない』とは、恩師である鈴木知準先生の言葉です。

パニック障害は、自分の中の『不安を感じさせている脳(機能)からの情報を無視している現象の事です、或いは着信拒否をしていると云っても良いものです。この事によって『右脳の意思は同じ情報を再送していますが、この再送をする場合では少し増幅をして大きな不安に加工しています。

この繰り返しによって小さな不安がだんだん大きく増幅されています。是がパニック障害の発生するメカニズムです。

高所恐怖症なども同じです、自分自身からの情報を恐れている事を意味します。

今の精神医学の見解である、症状を抑えると云った見解ではその症状が悪いものと云った見解によって、症状を感じなくさせる効能を発揮する事が求められている事を意味します。

これは脳の機能を阻害する機能と云っても良いと思います、不安と云った情報を送る事によって人間の安全を図る機能を『はたらなくする効能』が精神薬の効能です。

処が森田療法などによる治療は、不安はそのままにして受け取ることによって、小さな不安は、その小さなままの不安、大きな不安はその大きなままの不安として、ありのままに受け取る事によって、只の不安として処理される事を意味します。

神経症でも不安症でも恐怖症であっても、自分自身によって自分自身に送られてくる情報を、加工無しで受け取る事が出来るなら、例え死の間際の情報であったとしても、笑顔のままで感謝出来る事を意味します。

脳梁の中での出逢いを『悟』=『自分自身を知る』という様ですが、若い時にこの二つの意識の出会いがあるなら、この事が人間の心に『化学反応を起こす事が出来る様です。』それは禅の言葉を借りるなら『生死の問題が解決する。』という意味ですが、哲学的な表現方法を借りるなら『絶対矛盾の自己同一』になりますが、絶対に折り合える筈がない者同士が折り合う事を意味します。

分かり易い言葉にするなら『死にたくないと思っている自我意識が、何時か来る死を受け入れられないとしていながら、右脳(仏性)の永遠性の中に溶け込まされてしまって、既に自分自身が永遠の命を持っていたと実感する事を意味します。』

この実感が悟りの真実ですが、今の曹洞宗では悟りは無いと云って、釈迦を嘘つきと云っているように聞こえる事を云っている様です。

二つの意識の出逢いと云う化学反応は、ホットラインという回路構成を完成させます。是が絶対の安心と云った死でさえも覆す事がない安心を保証します。この心境が涅槃と云った境涯ですが、心の中が静寂になったという証です。

パニック障害の心の中が賑やかなのとは対照的です。是が心の矛盾が解消した印です。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます

お礼日時:2024/12/07 12:54

呼吸をととのえる、意識的に深呼吸する


ツボおしなど、いろいろな対処法をネットなどで調べて、ためしてはいかがでしょう
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2024/12/06 20:42

お礼へ


ロラゼパムの用量を増やしたら発作自体起きなくなるのでは。
医師にお尋ね下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
精神科の主治医に相談します

お礼日時:2024/12/06 20:43

私も長いと何時間単位です。


最近は本発作が出たらすぐ抗不安剤を使うのでそんなに長引きません。
もし長時間辛いなら医師に言えば長時間型の抗不安剤を処方してもらえますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
パニック発作が起きたらインデラルとロラゼパムを服用しますが、頻脈、高血圧はすぐには治まりません
すぐに興奮を抑え副交感神経に切り替える薬が欲しいです

お礼日時:2024/12/06 19:00

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