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【片山元副知事が言う元知事って井戸知事のことですか?】井戸敏三元兵庫県知事がクーデターを指揮したって?もう齢だから引退したのに、なぜ斉藤知事を引きずり降ろす必要があったのですか?井戸知事がクーデターの主体ではなかったのでは?関係ないのでは?

A 回答 (2件)

回答No.1への補足です。



兵庫県知事はそれまで井戸さんが5期20年に亘って治め、兵庫県の顔のようになって名前が兵庫県民の間にずっと残り、本人は輝かしい功績を収め有終の美を飾って引退した…はずでした。
その足取りをさらに引き継いでもらうべく後任の知事(候補)を用意し、副知事も自分の息がかかった者になるように、井戸さんは関係者に手を回していたことが判明しています。引退しても院政を敷きたかったんでしょうね。

ところが総務省出身で大阪府に出向し、維新府政の「身を切る改革」の財政課長を務めた斎藤さんが、日本維新の会の推薦を受けて次の知事に当選してしまいました。これは井戸さん一派にはまったくの番狂わせです。

斎藤さんは「井戸県政からの禅譲・継承では財政が厳しく、コロナ禍で県民は将来を不安に思っているので、新しい世代のリーダーが改革に挑戦すべき」と説き、「行財政改革を行い、財政基盤を再構築し、知事の給与、退職金をカットする」ほか、県知事専用高級車の廃止も表明していました。

実際、知事の座を追われるまでの3年間に、天下りや県外郭団体が甘い汁を吸うのも止めさせるなど、これらの改革を次々とやってきたわけ。
これは5期20年間にわたる井戸県政の全否定みたいなものですから、井戸さん、その取巻き連中、井戸派の県幹部職員にとっては、腹が煮えくり返るほどの憤怒になったことでしょう。

そして昨日、最後の百条委員会がありました。そこでは元県民局長のメールからクーデターという言葉が見つかったことも取り上げられました。それに対して片山前副知事は「斎藤県政に大きなダメージを与えようという目的があった」と言っています。

元県民局長が公用パソコンで作成した私的文書の中にはクーデターが計画されていたような記載がある(百条委)ことに対して、片山前副知事は自分たちに都合の良い人事案を作っているような資料もある、斎藤知事の周りの主要なポストに「反斎藤」的な職員を配置して、知事の改革を進めさせないというのはある意味クーデターと解釈していいのではないか、と述べています(朝日新聞の記事より)。クーデターや転覆とか「片山を辞めさせ」とか、そういう言葉が並んでいた、とも言っています。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/12/29 05:52

井戸知事は引退しても院政を敷きたかったのでしょうね。

自分の意志を引き継ぐ後任者を用意していたと見られます。それをポンとやって来た斎藤知事に奪われたわけ。

それと、斎藤知事はこれまでの知事では成しえなかった県行政改革を幾つも果敢にやっており、それまでの知事のメンツを完全に潰されてしまったので、斎藤知事を知事の場から引きずり降ろしたかった…と見られています。
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