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韓国での飛行機事故を受けて
よく戦闘機に機体を止めるためのパラシュートが
ついてますが旅客機には装備出来ないものですか
もしついていて作動させてたらギリギリで
衝突回避出来たかもしれないと
全然詳しくないので的外れなこと言っていたら
すみません

A 回答 (9件)

空港の立地>鳥の飛来地


エンドの土手や走路距離の不足
空港管制など
滑走路の構造や規格、運用の不備
が先ず解決すべき課題

もし少しでも疑念が有るなら
乗り入れない、利用中止
という選択肢であり

落下傘つけて特攻って
有事でなければ安全運行第一
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旅客機は、エンジンを逆噴射させて止めます。


戦闘機はそれができませんから、パラシュートなんです。
それに旅客機の場合は、着陸後すぐに次のフライトの準備をしないといけません。
開いたパラシュートを回収する時間がないし、新たに装備するのも時間がありません。基本、使い捨てなので膨大なコストがかかります。
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パラ付けても、短い滑走路に頑丈なコンクリート壁が土の中に隠され、立ちはだかっていたら、やはりこうなってしまいます。

(泣)
 
亡くなられた方々の御冥福をお祈りします。
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パラシュートが有効なのは高度300m以上で、それ以下では安全な速度で落下できず、地面に激突して死にます。

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パラシュートって、方向制御を犠牲にして速度を落とすものだから、


浮いてる間は使いにくいけど、
胴体着陸後に開いても効果は少ないから・・使いどころがね。
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乗客個人にパラシュート着用を任意で義務付けるのはどうなのでしょうか

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>旅客機には装備出来ないものですか



「ドラッグシュート」(制動傘)といいます。

 展開したパラシュートの抗力(ドラッグ)によって
「後ろに引っ張る力」を発生させ、ブレーキを補助するものです。

 デメリットもあり
・横風に弱い
・回収、再装填に手間がかかる

以上の事から 1970年代以降に登場した
西側の戦闘機では一部を除いて採用は減っています。

 軍用機と違い旅客機はモノコック構造で
超軽量化していますのでドラッグシュートを
使用した場合 機体が壊れるでしょうね
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以下の面を考えると整備性と費用の面で現実的ではありません。



・機体の大きさと重量
・一日に担当する便数(=着陸回数)
・装備費用と維持費用

なお、F4くらいまでのジェット戦闘機、1950年代後半から1960年代前半くらいまでに開発れたものには民間旅客機や軍用を含む輸送機には普通に装備されている以下のものがありません。

・主翼に装備される空気抵抗を増すとともに揚力を下げるスポイラー
・エンジンの排気を後方から側方や前方寄りに切り替えるリバース装置

この装備に代わるものとしてドラッグシュートが装備されていました。
しかし、ここ40年くらいに開発された機種ではドラッグシュートに代えて機体本体から立ち上がるエアブレーキを装備するものが一般的となっています。
その理由はやはりメンテナンス性と維持費用などです。

参考まで。
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戦闘機は短い滑走路や未整備の滑走路でも運用できるよう設計されており、急激に停止する必要がある場合にドラッグシュート(機体を止めるためのパラシュート)を使います。

 これにより、ブレーキシステムの負荷を軽減し、素早く停止できます。

一方、旅客機は長い滑走路がある空港で運用されることを前提として設計されています。 旅客機はブレーキシステム(ホイールブレーキ)や逆推力装置(エンジンの推力を逆向きにするシステム)で十分な減速性能を確保しています。 そのため、ドラッグシュートの必要性がほとんどありません。

旅客機にドラッグシュートを装備しない理由ですが、旅客機では大勢の乗客を乗せているため、ドラッグシュートのような追加装備が誤作動した場合、深刻な事故につながる可能性があるためです。

また、ドラッグシュートの運用には頻繁な整備が必要であり、装備することでメンテナンスコストが大幅に増加します。 更に、収納スペースが必要になり、設計上の変更も必要です。

旅客機は重量が大きく、ドラッグシュートだけで停止するのは現実的に困難です。 大きな風圧が機体にかかるため、安定性を損なう可能性もあります。

旅客機の安全は、機体そのものだけでなく、滑走路の長さやオーバーランエリア(滑走路を超えても緩衝できるエリア)の設計によっても確保されています。

今回のような事故で、仮に旅客機にドラッグシュートが装備されていたとしても、着陸のタイミングや操縦士の反応、滑走路の状況によっては効果が限定的だった可能性があります。 ドラッグシュートはあくまで補助的な手段であり、他の停止装置との連携が必要です。
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