gooサービスにログインしづらい事象について

Q1
青山学院大学が、今年の箱根駅伝で総合優勝しました。
青学の原監督は「11年間で8回の優勝です!」と自慢していました。
そこでちょっと調べてみました。

青山学院大学 第91回大会(2014年)から本年第101回大会(2025年)までの11大会中、8回総合優勝(2015年初優勝から4連覇)
優勝確率=8/11=72.7%

中央大学 第30回大会(1954年)から第40回大会(1964年)までの11大会中、8回総合優勝(ラスト6年で6連覇)
優勝確率=8/11=72.7%


青山学院大学は中央大学に並んだ、と言えるでしょうか?


Q2
なぜ青学は強いのでしょうか?
もしも
「原監督の手法が今の時代の選手に合っている。
 今時の高校生(選手)は”努力、根性、歴史、伝統”というもので縛り付けてもその気にならない。
 原監督のように選手に考えさせ、自主性を重んじる方法でないと、選手が伸びない」
というなら、他の大学もやればいいのに、と思います

それとも
「原監督の二番煎じはやりたくない」
「ウチにはウチの大学のやり方がある」
「我が大学は外国人留学生に頼る戦法なので・・・」
「ウチの大学はシード権さえ取れればいいので・・・」
「ウチの大学はお祈りすると勝てるので、お祈りすれば十分なのです」
「わが大学は従来もこれからも軍隊式である。
 それが合わない選手は取らないし、合わない選手は辞めてもらう。
 選手の自主性なんて要らない。
 これがウチの伝統である」
ということで、原監督の方法を真似する大学や、指導者は一人もいないのでしょうか?

  • 画像を添付する (ファイルサイズ:10MB以内、ファイル形式:JPG/GIF/PNG)
  • 今の自分の気分スタンプを選ぼう!
あと4000文字

A 回答 (1件)

>青山学院大学は中央大学に並んだ、と言えるでしょうか?


まだ並んだとは言えないと思います。

一部分対比での優勝確率は並んだかもしれませんが、総合優勝回数は中央大学の14回に対して青山学院大学は8回です。
(出場回数による優勝確率は青山学院の方が上ですが、、、)

また中央大学は不滅と言われている6連覇もあります。

近年での勢いは圧倒的に青山学院大学の方が上ですが、それでもトータルで見るとまだまだ並んだとは言えないと思います。

>なぜ青学は強いのでしょうか?
こちらは卓越した指導理論や指導方法、立派な練習環境やリクルートに恵まれている・頑張っている事などが挙げられます。

今は他大学も導入しているかもしれませんが、青山学院大学には数億円する箱根駅伝シュミレーターも導入されています。
(今もあるか否かは分かりません、何年か前にTVの紹介で見ただけですので。。。)

>他の大学もやればいいのに、と思います
こちらは一生懸命やっている大学はあると思います。

しかし完コピは不可能ですし、今の青山学院大学並のリクルートができる大学は少ないです。

原監督は青山学院が箱根で優勝する様になって以降でも早稲田大学の大学院で学んで、論文が高評価されるぐらいですから、そんな人の真似なんて到底無理だと思います。

ただ、今年の駒沢大学は大健闘したと自分は思っています。
往路の3、4区は1年生が好走しましたし、復路も全員3年生以下で、山の5区6区で青山学院は区間新記録を連発したにも関わらず、総合記録差は2分48秒でしたから、原監督としては脅威に感じていると思います。

箱根駅伝では、今年に限らず近年では青山学院大学と駒沢大学以外の大学に力の差がある様に思えますが、今年往路で好走した3人が残る中央大学は下級生にも期待の戦力が存在しますし新一年生は良い選手が4~6名入学予定です。

また早稲田大学も花田監督就任後に着実に地力がついていますし、去年の高校駅伝では向かい風にも関わらず独走して区間新記録を樹立した鈴木瑠胤君や佐久長聖で3区区間賞の佐々木君などが入学予定ですので注目ですね(^^)

青山学院大学は今年の箱根に出場した4年生6人が抜けますから、未知数の部分が少なくありません。
来年の箱根駅伝は青山学院大学は挑戦者だと思いますので自分的には楽しみいしています。
他の大学ももっと頑張れ~とは思いますが。。。。

以上長くなってしまいましたがご参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

たくさん事例を出してくれてありがとうございます。
ひとつひとつの事例に対してご返答申し上げると長くなってしまうので、総じて申し上げるなら、

●原監督の陸上部(駅伝チーム)の運営方針はそう簡単に他大学の監督、および大学当局が真似ることは難しい。
(仮に原監督が自身の著書などで表している部分以外の、陰の努力の部分が全部明らかになったとしても)
この独自の運営方針を任せている青山学院大学本部は相当寛容、いい意味での放任主義、結果主義である、と言える。

●原監督は「大学駅伝部の監督業は厳しい。結果を出さないとすぐにクビにされる」と言ってはいる。しかし原監督と青山学院大学本部は相思相愛ともいえる関係性を築いている。他大学が破格の条件で原監督を引き抜こうとしても、少なくとも青学は原監督を手放すつもりはないと思われる。

といったところでしょうかね。
(ま、これに対して「何をもってそのように思うのか?」と問われて一つ一つ答えると長文になってしまうので、総論でしか答えられないのですが)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/01/09 14:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


おすすめ情報