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賃金を上げれば、消費が回り、生産性も向上して経済が回るようになると、新しい資本主義とかで唱えられていますが、企業が賃上げをするには、その分の企業収益を確保する必要がありますから、製品価格を上げざるを得ない、要は物価が上がりますので、賃金を上げて貰っても、高物価でその効果が薄れてしまいます。それが、岸田内閣以来の現状です。賃金と物価の好循環理論は誤りだと思うのですが如何でしょうか。要は、円高に誘導して、輸入価格を押し下げて、物価を安定させていけば、大幅な賃上げなど必要ないのではないでしょうか。

A 回答 (5件)

「最低賃金アップ」、「手取りを増やす」、「減税」など、各政党や政治家は様々な提言をするけど、いずれも、財源が必要になるとか、国の税収が減る分、福祉など今までの政策にかかる財源を減らすことになりますね。

結果的に国民は豊かにならない。

 そういう指摘を受けたときの言い訳が、質問者さんが指摘される、賃金アップによって消費が拡大し景気は良くなって……だから、財源や税収減など問題は無いという説明ですね。

 でも、
・韓国の実例で言うと、政府主導で最低賃金を上げた結果、賃金を払いきれなくなった企業は従業員を解雇したり倒産したりして失業者も増えて景気は悪化してますね。だから、最低賃金アップを提言するなら、韓国の二の舞にならないよう賃金をアップさせても企業が社員を雇用し続けることができる体力をつける政策が必要ですが、その点について政党や政治家は説明していません。
また、
・「最低賃金アップ」、「手取りを増やす」、「減税」などの政策で庶民の懐が一時潤ったとしても、それを消費に向けないと計器の向上に繋がりません。だから、余裕ができた収入を貯蓄では無く消費に回してもらう政策も必要ですが、それについても政治家は納得できる説明をしていません。

だから、賃金と物価の要因しか語らない好循環理論は無責任な誤りだと思います。
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この回答へのお礼

その通りだと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2025/01/24 16:03

普通に好景気になっていれば自国の通貨の需要が増えて価値が高まるので、円高となり輸入原材料費は相対的に安くなります。


なので物価高と賃上げは自然に起こります。

しかし異次元とか厨二病の名前を冠した金融緩和で円が市場にあふれかえり円の価値が暴落、円安となり、大企業だけ最高益を叩き出し、輸入原材料費や輸入食料品の値上げが、中小企業と国民を緩やかにしかし確実に首を絞めつけてきています。
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この回答へのお礼

新資本主義だのといって国民をだました形になっている現状、言い出しっぺに責任を撮って貰いたいです。

お礼日時:2025/01/24 16:01

その循環があまり無いから、日本は海外の影響を受けた物価高だけで苦労する羽目になってるんですよ。

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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2025/01/25 19:57

賃金と物価の好循環は、そのときの景気や社会経済の情勢でそうなることもあれば、賃金上げしてもその後が続かず、ポシャって循環しないこともあります。

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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2025/01/25 19:57

賃金と物価が低いと言うのは、それに連動して金利の絶対額(利率じゃ無くて額)も低いのです。



そんな安い金利じゃ外国の機関投資家(ファイナンス会社)は日本株を売り払って今後日本株は買いません。
日本株の半分以上は外国の投資家が買っていますから、株価の大暴落が起きて経済恐慌が起きます。

賃金と物価が低い国の為替レートが高くなる筈、有りませんよ。
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