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LPとはどのようなメディアなのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (6件)

LP(Long Playing)の略ですね。

アナログ式のオーディオディスクで直径はおおよそ30CMです。記録方式はディスク上に渦巻状の溝があり、その溝の壁面に音の振動の波形をそのまま刻み込んだものです。正確にはRIAA曲線という補正曲線に基づいて周波数に応じてレベル補正された波形が刻み込まれています。溝の壁面はそれぞれが盤面に対して45度の角度を持つように配置されたV字型で左右のチャンネル信号をそれぞれの壁面に独立して刻み込むことでステレオでの録音・再生を可能にしています。

現在のCD・MD・DVDなどのメディアではレーザーを用いた非接触での再生方式をとりますが、LPレコードでは盤面に接触して振動を機械的に拾い出すためのレコード針を用いた発電装置(一般的にカートリッジと呼ばれます)をもちいて刻まれた波形に沿った電気信号を取り出しアンプで増幅してスピーカーを鳴らすという方式を取っています。この方式の最大の弱点は盤面に刻まれた波形を機械的に読み取るため、盤面は非常にデリケートで、ちょっとした傷や埃などもそのまま、出力に現れてしまいノイズとなってしまいます。また、アナログ記録ですので回転数がほんの僅かでも狂うとそれもそのまま出力に現れてしまいます。現在のディスクのような簡便な取り扱いは不可能ですし、保存する際にも気をつけないと反りが出てしまったりして使用不能になります。

また、いくら気を使っていても接触式の再生方式ですので、繰り返し再生する間に溝の形が変形してしまい原音再生が難しくなりますし、レコード針自体も磨耗しますので、せいぜい数百時間で交換する必要があります。ちなみにレコード針は一般的にはダイアモンドが使用され廉価なものではサファイアも使用されます。
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現在音楽媒体と言えばCD-ROMやDVD-ROMで市販されていますね。

これらの媒体以前に使われいたのがレコード盤とカセットテープ(やリールテープ)で、蓄音機(レコードプレーヤー)とかテープレコーダーで音楽を再生してしていました。
LP(Long Playingの略)盤もレコード盤の一種で、直径30cm、1分間に33と1/3回転して再生するレコード媒体をいいます。片面で約30分の長時間再生ができる。CD/DVDが出る前の歌手の歌や楽器の音楽はすべてこのLP盤のレコード媒体で市販されていました。
レコード媒体(アナログ録音)は直径30cmのSP盤→LP盤→直径17cmのEP盤と変遷して、現在はデジタル録音のCD/DVD媒体に変わりました。

詳細は参考URLを見てください。

参考URL:http://www.gakugei-hs.setagaya.tokyo.jp/physics/ …
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 アナログレコードのLPのことでしょうか。


 CDが出現する以前の、アナログレコードには、ごく初期のSP(今でも根強いファンの方がいらっしゃいます)直径17センチのEP、直径30センチ(以前は25センチもあった)のLPなどの種類がありました。
 詳しくは、参考URLのページに説明されています

参考URL:http://www6.shizuokanet.ne.jp/wbf/ongen/ongen_ma …
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オーディノのカテでメディアと言うのだから


音楽を録音するものを質問してるんですよね。

だとしたらLPはレコードのことです。
シングルレコードが今で言うシングルCDかマキシシングルCDで
アルバムサイズのCDがLPレコードにあたります。

大きさはラージサイズのピザくらいでしょうか。
クラブなんかでDJが円盤系のものを
ぐるぐる回して音楽かけてるところを見たことありませんか?
あれはレコードを回してるんですよ。
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CD世代の若い方でしょうか?



LPレコードの事だと思います。
今はあまり見なくなったので神田の古本街
とか秋葉原などに行かないと見ることはない
でしょうね。

ちなみにLPは「LONG PLAY」の
略です。
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 こんばんは。



 レコードの「LP」? じゃ無いですよね^_^;
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