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サンゴ水槽の外部フィルターについてです。

現在30センチ水槽でソフトコーラルのサンゴを5.6匹とヒメシャコ貝を飼育しています。
お掃除部隊のシッタカやマガイ、ヤドカリが数匹です。
今後少しだけ魚も入れる予定です。
ミドリ石のような難易度高めな物は入れてません。

今、濾過器はテトラの安い外掛けフィルターに大粒のサンゴ砂を入れてます。
飼育して1年になりますが、最近外部フィルターに興味を持ちました。

水流ポンプ、ヒーター、外掛けフィルターのポンプで外観を損ねるからです、、
エーハイムやテトラなどのサイフォン式の外部フィルターから出る水流はサンゴも飼育可能なくらい水流は強めでしょうか?
もちろん色々加工していい感じにする予定です。

またGEXなどのポンプでくみ上げる式の外部フィルターは出てくる水流はかなり弱いでしょうか?
ポンプでくみ上げる式の場合サイフォンで下の水槽に落としてそこにヒーターとGEXのポンプを入れて稼働させることも可能でしょうか?
(値段安いのでもし水流が強いのであればGEX系にしようかと思ってます。。。)

アクアリウムのスペシャリストの方々よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

サンゴ水槽での外部フィルター選びについて、いくつかのポイントを考慮する必要があります。

特に水流の強さがサンゴの飼育にどのように影響するかについては、慎重に選択することが大切です。以下でいくつかの質問にお答えします。

1. エーハイムやテトラなどのサイフォン式外部フィルターの水流
エーハイムやテトラの外部フィルターは、一般的に水流が強めですが、サンゴの飼育においては必ずしも強すぎる水流が良いわけではありません。ソフトコーラルやヒメシャコ貝などは、比較的穏やかな水流を好むことが多いため、外部フィルターを使用する場合は水流が強すぎないように調整が必要です。フィルターの吐出口にバルブを取り付けて、水流を調整するか、別途水流調整用のパーツを使うと良いでしょう。

また、外部フィルターを設置する際に水流が強すぎてサンゴがストレスを受ける可能性があるため、フィルターの設置位置や吐出口の角度、流量の調整に工夫が必要です。例えば、フィルターの吐出口をサンゴの群生区域から少し離した場所に設置するなどの工夫が有効です。

2. GEXなどのポンプでくみ上げる式の外部フィルターの水流
GEXなどのポンプで水をくみ上げるタイプの外部フィルターは、サイフォン式のものよりも比較的水流が弱い傾向にあります。水流が穏やかで、サンゴの飼育には適している場合が多いですが、それでも水流が弱すぎると水質の循環が不十分になる可能性があるため、注意が必要です。

また、ポンプ式で水流が弱い場合でも、外部フィルターのろ過機能には十分な効果が期待できますが、水流が必要な場合は、外部フィルターに別途水流ポンプを設置して調整する方法もあります。

3. サイフォン式とポンプ式の併用について
サイフォン式の外部フィルターとポンプ式の外部フィルターを併用することは可能です。サイフォン式では、外部フィルターに水を引き込むために水槽内の水位差を利用し、ポンプ式では水流をポンプで循環させます。ポンプ式外部フィルターを設置する場所は水槽の外側(外部フィルター内部)で、ポンプの吸水部分を水槽内に設置する方法が考えられます。この場合、水流は比較的穏やかで、水質が安定しやすいでしょう。

4. どちらを選ぶべきか
エーハイムやテトラのサイフォン式:強めの水流があるため、サンゴの水流に敏感な場合は、適切な水流調整が必要です。エーハイムなどの高品質なフィルターはろ過能力が高く、長期間安定して稼働するので、メンテナンスがしっかりできるのであればおすすめです。
GEXなどのポンプ式:水流が弱く、サンゴに優しい設計になっているので、ソフトコーラルやヒメシャコ貝には良いかもしれませんが、水流調整やろ過能力にやや物足りなさを感じるかもしれません。
結論
サンゴ水槽の場合、水流の調整が可能なサイフォン式外部フィルターを選ぶのが一般的にはおすすめです。水流が強すぎないように調整し、フィルターの性能も高いため、長期的に安定した飼育が可能です。ただし、ポンプ式の外部フィルターでもうまく調整すれば問題なく使用できます。

最終的には、あなたの水槽内のレイアウトやサンゴ、魚の種類、使用するろ材などに合わせて選択するのが良いでしょう。
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