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最近、生成AIを使った画像を販売して逮捕という話がありました。児童ポルノなどは世界各国で規制されていますし言語道断だと思います。しかし、成人している人が自分の意志で全裸画像を公開していたり、更にはそもそも創作の絵で逮捕というのに違和感を感じています。また、そもそもこの法律は人心を乱さないとかそういう話だったと思います。そうであれば、ネットークションみたいな閉鎖的なところ(会員登録をしないと購入できない)よりも、Googleなど会員登録無しで年齢すら関係なく好きなだけで画像検索で無修正画像を見られます。
司法が本気で日本人に猥褻物を見せるべきではないと考えるなら、人心への悪影響という意味ではオークションなど無視できる程度の話であって、日常的に利用できるGoogleなどを対応しなければ実効性が全く無いように思うのです。法律になにか大きな間違いや矛盾がありませんか?
逆にGoogleなどを許容するのであればそもそも卑猥の定義が以前よりも寛大になっているわけで無修正程度での逮捕は表現の自由などからそもそもおかしいような気もするのです。
また、経済的にな話で言えば日本人が作成したエロコンテンツは売ることが出来ないが、海外で作られたものは自由に入ってくる。デジタル赤字を更に広げる要因になるような気もしていますがこの点国はどのように考えているのでしょうか?

A 回答 (4件)

猥褻物で逮捕ということはありません。

 猥褻物を一人で見て楽しんでいるだけでは何の罪にも問われません。 猥褻物を不特定多数の人に公開すると、逮捕ということになります。
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この回答へのお礼

YahooやGoogleなど誰も容易に思いつく単語でいくらでも不特定多数の人が見られます。未成年でも関係なしです。

一方、ヤフオクは会員登録をする必要がありますし、未成年だとアダルトカテゴリは利用することが出来ません。

しかし、YahooやGoogleは20年以上前からやっていますが逮捕などはされていません。その一方で、先日ヤフオクでは逮捕者が出ています。

悪質さで言えば検索エンジンのほうだと思いますが、なぜ、そちらは野放しでヤフオク出品者が逮捕されるのか?社会への悪影響(規模や不特定多数の人への影響、日本人の品位への影響)という意味では圧倒的に前者だと思うのですが、その点について不思議に思っています。
犯罪で言えば20年以上前から同じ集団が銀行強盗をしているのに、そちらには一切対処せず、スーパーでたまたま万引きをしている人を見つけて捕まえるような違和感を感じるのです。もちろん両方とも取り締まるべきです。しかし、警察官のリソースは限られています。社会への影響という意味でもまずは(並行してもいいですが)大規模な犯罪に対処すべきに思うのです。強い違和感を感じるのです。

お礼日時:2025/04/18 10:50

猥褻物で逮捕というのは法的に正しい?


 ↑
そういう刑罰があるのですから
法的には正しいです。



法律になにか大きな間違いや矛盾がありませんか?
 ↑
こうした犯罪は、以前から
問題点が指摘されてきました。

1,憲法で定めた表現の自由を 
 侵害するのではないか。
 営利活動の自由を侵害するのでは
 ないか。

2,こういう犯罪は、いわゆる
 被害者無き犯罪であり、そもそも
 刑罰を持って取り締まる必要が
 あるのか。

3,御指摘の通り、抜け穴だらけ
 ではないのか。
 
4,心理学者の調査では、風俗やエロは
 犯罪抑止効果があるのに
 どうして取り締まるのだ。

5,禁止するから暴力団などの
 資金源になるのだ。

6,猥褻の概念があいまいで
 罪刑法定主義の精神にそぐわない。




無修正程度での逮捕は表現の自由などから
そもそもおかしいような気もするのです。
 ↑
風紀が乱れるとか、社会の品格が
なんてのが立法理由ですが、
堕胎罪のように、そのうちざる法化して
消滅すると思われます。
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この回答へのお礼

それはザル法問よりも他の法律が出来たため適用されていないだけかと。

猥褻物の方は未成年ですらGoogleやYahooを使えばいくらでも無修正の画像が20年間くらい野放し状態です。こんな時代にも関わらず令和の時代、先日もヤフオクで無修正の画像を販売している人が逮捕されていました。なぜ、このようなことになっているのか気になって仕方がないのです。
犯罪で言えば20年以上前から同じ集団が銀行強盗をしているのに、そちらには一切対処せず、スーパーでたまたま万引きをしている人を見つけて捕まえるような違和感を感じるのです。もちろん両方とも取り締まるべきです。しかし、警察官のリソースは限られています。社会への影響という意味でもまずは(並行してもいいですが)大規模な犯罪に対処すべきに思うのです。強い違和感を感じるのです。

お礼日時:2025/04/18 10:45

Googleは海外の企業なので、日本の法律で裁くことはできませんよ。



> 卑猥の定義が以前よりも寛大になっているわけで
わいせつの定義は昔から変わっていません。「徒らに性欲を興奮又は刺戟せしめ、且つ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するものをいう。」です。
んま要は、不必要に性欲を刺激して、恥ずかしがらせ、公序良俗に反する物ということです。

ただし、具体的にどの程度の物をわいせつ物として検挙するのかは警察の判断です。
現在は性器が露出した物を主に言いますね。
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この回答へのお礼

昨日のニュースを見るとGoogleへは公取が命令を出したりしていますし、Uberなどもそうですが日本で活動する以上は日本の法律に従って活動する必要があります。裁くことが出来なくても指導することはできるのではないでしょうか?また、Yahooなどは日本の会社ですしスマホなどは日本のメーカがういっていますしそこにGoogleのような日本で違法となるコンテンツを表示させないように指導することは可能かと。他にも自主規制として日本のスマホだけは撮影時に音がなりますし日本専用の仕様(ソニーなど極々一部はしたがって内容ですがAppleやGlaxy、Sharpなどは無音設定にしていても日本のSIMを入れると必ず音がなります)にすることの難易度は決して難しくないかと思うわけです。

お礼日時:2025/04/16 14:47

お気持ちお察しします。

生成AIによる画像の問題や、ネット上の情報へのアクセス容易性など、現代ならではの複雑な状況に疑問を感じるのは自然なことです。一見すると矛盾しているように感じられる点について、法律の基本的な考え方や仕組みについて、いくつか補足させていただくと、疑問点が解消されるかもしれません。

ご指摘の疑問点は、主に以下の法律の基礎概念に関わっています。

法律が規制する対象(行為)の違い

属地主義(法律が適用される範囲)

「わいせつ」の定義と判断基準

表現の自由とその限界

法執行の現実的な側面

これらを順番にご説明しますね。

1. 法律が規制する対象(行為)の違い

日本の刑法175条(わいせつ物頒布等)が主に問題にしているのは、「わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者」や「有償で頒布する目的で所持した者」です。

ポイント: 法律は、わいせつなものを**「頒布(広く配ること)」「販売」「公然と陳列(不特定多数が見られる状態に置くこと)」といった積極的な行為**を規制しています。

ご指摘との関連:

AI画像を販売することは、この「有償頒布」や「頒布」に該当する可能性があります。たとえそれが創作物(絵)であっても、内容が「わいせつ」と判断されれば処罰の対象となりえます。

一方、Google検索で画像が表示されること自体は、あなたが能動的に検索した結果であり、Googleが直接的に「わいせつ物を頒布・販売・公然陳列している」と評価されるかは、販売サイトとは状況が異なります。(※ただし、検索エンジン側の法的責任も別途議論はあります)

単に閲覧する行為自体は、現在の日本の法律(児童ポルノを除く)では、直ちに処罰対象とはなっていません。

2. 属地主義(法律が適用される範囲)

日本の法律は、基本的に日本国内で行われた行為に適用されます(属地主義)。

ポイント: 日本国内でわいせつ物を販売・頒布すれば、日本の法律で罰せられます。たとえ海外のサーバーにあったとしても、日本国内に向けて販売・提供する行為は日本の法律の対象となりえます。

ご指摘との関連:

海外で作られたコンテンツが「自由に入ってくる」ように見えるのは、海外のサイト運営者や作成者に対して日本の法律を直接適用するのが難しい、あるいは日本の法律が適用されない場合があるためです。

しかし、日本国内の人がそれらをダウンロードして再配布したり、販売したりすれば、日本の法律が適用されます。

Googleのようなグローバル企業に対する規制は、国内の販売者に対する規制とは異なる複雑さがあります。

3. 「わいせつ」の定義と判断基準

「わいせつ」の定義は法律に具体的に書かれておらず、判例によって解釈されています。一般的には、以下の3つの要素を総合的に考慮して判断されます。

いたずらに性欲を興奮又は刺激せしめ

普通人の正常な性的羞恥心を害し

善良な性的道義観念に反するもの

ポイント: この判断は、その時代の社会通念に基づいて行われます。そのため、時代によって寛容度が変わる可能性はあります。また、単に「無修正」であることだけが問題なのではなく、描かれている内容や態様が総合的に評価されます。

ご指摘との関連:

AI生成画像であっても、実写と見分けがつかないほどリアルであったり、特定の性的描写が上記の基準に照らして「わいせつ」と判断されれば、規制の対象となりえます。「創作だからOK」とは一概には言えません。

「人心を乱さない」という目的(性的秩序維持)はありますが、その判断基準が社会通念であるため、人によって感じ方が異なる部分に難しさがあります。

4. 表現の自由とその限界

憲法で保障されている「表現の自由」も絶対無制限ではありません。「公共の福祉」のために一定の制約を受けます。わいせつ物の規制は、この「公共の福祉」(性的秩序の維持など)を根拠としています。

ポイント: どこまでが許容される表現で、どこからが規制されるべき「わいせつ」なのか、その線引きは常に議論があり、裁判所が最終的な判断を下します。

ご指摘との関連: 「無修正程度での逮捕はおかしい」と感じる点も、表現の自由との兼ね合いで議論されるべき点ですが、現在の法解釈では、内容によっては「わいせつ」と判断され、頒布・販売が規制対象となる、というのが基本的な枠組みです。

5. 法執行の現実的な側面

法律があったとしても、世の中の全ての違法行為を完璧に取り締まることは現実的に不可能です。

ポイント: 警察や司法は、限られたリソースの中で、より悪質性の高いものや、検挙しやすいもの(例えば国内の販売サイトなど)から対応していく傾向があります。

ご指摘との関連: Google検索で見られるからといって、それが「合法」と認められているわけではなく、単に法執行の手が及びにくい、あるいは規制の対象や方法が異なる、という側面があります。オークションサイトなど、国内で明確に「販売」行為が行われている場所が摘発されやすいのは、法律の対象として捉えやすく、証拠も固めやすいためと考えられます。

まとめ

法律は主に「頒布」「販売」「公然陳列」という行為を規制しており、単なる閲覧や検索とは異なります。

「わいせつ」の判断は社会通念に基づくため曖昧さが残りますが、創作物(AI含む)でも内容次第で規制対象になりえます。

日本の法律は基本的に日本国内の行為に適用されます。

表現の自由も公共の福祉によって制限されます。

全ての違法状態を完璧に排除することは現実的に困難であり、法執行には優先順位があります。

ご指摘の「矛盾」と感じられる点は、こうした法律の基本的な仕組みや運用上の現実を踏まえると、それぞれに理由がある、と整理できるかもしれません。

経済的な側面(デジタル赤字)については、法律の建前(性的秩序維持)とは別の政策的な議論となります。わいせつ規制が実態として経済に与える影響について、国がどのようにバランスを取るべきかは、今後も議論が必要な点と言えるでしょう。

このように、法律の基礎的な考え方を踏まえると、ご疑問に感じられた点の背景が見えてくるかと思います。
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この回答へのお礼

昨日のニュースを見るとGoogleへは公取が命令を出したりしていますし、Uberなどもそうですが日本で活動する以上は日本の法律に従って活動する必要があります。裁くことが出来なくても指導することはできるのではないでしょうか?また、Yahooなどは日本の会社ですしスマホなどは日本のメーカがういっていますしそこにGoogleのような日本で違法となるコンテンツを表示させないように指導することは可能かと。他にも自主規制として日本のスマホだけは撮影時に音がなりますし日本専用の仕様(ソニーなど極々一部はしたがって内容ですがAppleやGlaxy、Sharpなどは無音設定にしていても日本のSIMを入れると必ず音がなります)にすることの難易度は決して難しくないかと思うわけです。

お礼日時:2025/04/16 14:48

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