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CB400SFを手放すという知人から譲り受けました。
タイヤ入れ替えをDIYでやっていたそうでリムが全周ガリガリです。
まあタダ同然でもらったバイクですから
前オーナーがやらかした現状をどうこう言っても仕方ないですよ。

中古ホイールで補修せずそのまま使える程度の良いものを探すと
20000円とかけっこうお高い。そして社外の純正風ホイールの新品が28000円。

現車のホイールDIYでリペアしてダメだったら
中古か新品を買えばいいという覚悟で
とりあえずタイヤを外してホイール単体にして
リム部分だけ全周をペーパーで塗装剥がしてアルミむき出しにしました。
(スポーク部分とかリム以外の全体は状態イイから補修後の塗装はリム部分だけにする)

粗いペーパーで削ったのでガリキズはけっこう目立たなくなりました。
まだ目立つ深いキズをパテで埋めなくてもさほど気にならない感じなので
埋めるかどうかが現在検討中です。

だめだったら購入する覚悟で作業開始して今更ですがが
そもそも、塗装したホイールって塗膜の耐久性どうなんでしょうか?

さすがにホイールをラッカースプレー塗装する気はありません。
レンタルガレージで塗装ブースとコンプレッサーのガンを借りて
ウレタン塗料のつや消し黒系=純正に近い色で塗ろうと思っています。
(アルミ地なのでミッチャクロン→サフェ→ウレタン塗料)
いくら下地を気にしようと塗料を選別しようとすぐに剥がれてくるのか気になります。

ホイールリペア業者だって塗装はやってるはずなので
いくら新品の塗膜のほうが強いとはいっても
あとから塗った塗膜が弱すぎては商売にならないと思うのですが。
プロはラッカーじゃなくてウレタン塗料だという話を聞いて
今回の作業もウレタン塗料で考えています。

質問者からの補足コメント

  • 剥がれたり劣化したらまた塗ればいい、というのではありません。

    業者に頼むとそれなりに料金がかかります。
    DIYで可能な範囲で考えていますが
    ウレタン塗料で塗ってもラッカーと大差ないのか?知りたいのです。
    回答をみたうえでどの塗料を使うのか、DIY断念して中古か新品のホイールを買うか、
    自分の意志で見極めます。

      補足日時:2025/05/16 13:24
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A 回答 (1件)

塗料にはいろいろと種類があります。


水性塗料
油性塗料
紛体塗料
樹脂塗料 とか

その中にもいろいろと種類があり、
例えば、樹脂塗料の中は
アクリル系塗料(ラッカーがこの種類)
ウレタン系塗料
シリコン系塗料
フッ素系塗料 くらいに分かれます。

これらは、耐候性に関係があります。
すぐに剥がれる=塗装剥離とは、あまり耐候性に関係が無ありません。

剥離とは、母材(今回はアルミ材)と塗料との接着性能です。
接着性能が弱ければ、剥離が生じやすく
強ければ生じにくい。となります。
接着性が強くても、剥離しにくくても、耐候性が無ければ劣化します。
色褪せなどが起きます。

質問者さんの仰る耐久性とは、
耐候性がある。ということだと思います。
耐候性がある。とは、剥がれない事は当然として、劣化が少ない。
という事だと思います。

話は先に進みますが、なぜ純正が剥がれにくいのか?
ということに進みますが、
純正は、母材がどのような材質、成分構成か知っていて、
それらを塗料メーカーに相談し、塗料を選んでいるからです。

接着性(密着性)を良くするためには、
母材の下地処理、清掃、脱脂は絶対に必要で、この部分で
仕上がりの50%は決定します。
その上で、塗料選び、母材との接着性、塗料間の接着性、
仕上がりの塗料の質感で40%が決まり、
塗り方(膜厚など)、塗装環境(ゴミが入らないなど)で
残りの10%です。

塗料とは、いろいろな種類があり、
下地+中塗り+上塗りとするならば、それぞれの密着性が大事です。
下地:母材と下地の密着性を高め、母材の錆びなどを防止する
中塗:目に見える色として現れ、下地材と密着性がある塗料を選ぶ
上塗:中塗と密着性がある塗料を選び、中塗を保護する。
などなどです。
それぞれの密着性能に関しては、メーカーがデータを持っています。
リペア業者もメーカーからのデータや、自身の経験を持っています。
リペア業者は「専門の業者」なので、純正以上の性能を知っていると
思います。

つまり、それらを知らなければ、強い塗装は出来ないということです。
ウレタン系とかアクリル系を選べばいいだけではない。ということ。

別になりますが、
塗料には、1液性、2液性とか種類があり、
例えば1液性とは、
塗った後、高温状態にして、塗料を固める。というもの、
一般的には焼き付け塗装などと言われます。
2液性とは主剤(塗料)と硬化剤を混ぜて塗装し、
自然温度で乾燥させるもの。どちらも性能は、ほぼ同じですが、
乾燥時間を早められる利点が、焼き付け塗装にはあります。
どっちにしても、完全乾燥までには7日ほどかかります。
触れるまでは1液は、焼き付け時間、2液は3時間ほどかかります。

>いくら下地を気にしようと塗料を選別しようとすぐに剥がれてくるのか
>気になります。
下地を気にして、塗料を選別して、正しく塗装すれば剥がれません。
ただ、それらを個人で正しく作業し、選別できるのか?ってことが
大問題です。
ですから、DIY好きはトライアンドエラーを繰り返して
やり方を学んでいるんです。DIY好きは、それらを学ぶことを
苦と思わないんです。

失敗したくない。失敗したことを苦と思うようなら、業者に
任せることをお勧めします。
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