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No.10
- 回答日時:
タイ王国が、仏舎利を日本へ分骨する際に、「日本の仏教は、いろいろあって、仲が悪いので分けてやらん」と言われた。
で、急遽作ったのが、「覚王山日泰寺」です。
イスラム教も色々で、非常に細かい食事制限のある教えと、緩やかな教えのものがあります。
No.8
- 回答日時:
No.6です。
・馬鹿な法然が勘違いをして、浄土宗なるものを勝手に作ってしまったから。
・弟子の親鸞も、何も疑いもせず物事をこじつけて浄土真宗なるものを作ってしまったから。
・日蓮の弟子:日行は、師匠の教えも理解できずに、身延の地頭:波木井実長と結託し、身延の山で謗法の限りを尽くしてしまった。それがもとになっているのが「日蓮宗」。日蓮宗の宗派には、身延山久遠寺、池上本門寺、中山法華経寺、安房の清澄寺、誕生寺などがある。
・創価学会:池田名誉会長に嫉妬した「日蓮正宗」の時の管頭:阿部日顕は、平成2年12月に池田名誉会長を総講頭から罷免し、平成3年12月には信徒団体である創価学会をも破門した。
・日本天台宗の第三代座主:円仁(慈覚)は、天台の教義に真言を取り入れ、最澄(伝教)の開山からの教義を無茶苦茶にしてしまった。なおも続く日本天台宗ではあるが、だれもこれを改めることも無く現在まで続いている。
所詮クソ坊主の集まりに過ぎない。
No.7
- 回答日時:
ちょっと難しい質問で。
「日本仏教」と言う意味では、むしろ画一的かも知れません。
簡単に言えば、宗派は違えど、やってることは、似た様な感じでしょ?
その理由の一つに、東アジア仏教界のスーパースターである「玄奘三蔵(三蔵法師)」の影響が挙げられ。
日本の仏教の多くは、その「玄奘三蔵の教え」の流れを汲んでるからです。
それが時代や政治とか、日本の文化,風土,神道などの宗教、日本人の気質などと合わさって、日本仏教になってます。
しかし「宗派」と言う観点で言えば、多いでしょうね。
日本では仏教を「宗+派」を言うのは、「13宗56派」のことで。
かつでの中国で主要な13宗が日本に持ち込まれて、それが56派にまで分派したわけ。
また、玄奘三蔵の教えが「大乗仏教」に対し、東南アジアなどで主流なのは、「上座部仏教(小乗仏教)」で、こちらは「原始仏教」などとも言われ、お釈迦様の教えに忠実なんです。
出家した僧侶が厳しい修行を積んで、僧侶が悟りに至ることを目的としています。
経典も、お釈迦様の教えに最も近いとされる「パーリ経典」が尊重されてます。
一方の大乗仏教では、僧侶が修行を積むのは同じですが、僧侶は庶民を救済することを目的としており、庶民には出家や戒律を余り強要しません。
悪く言えば、各宗派が勢力拡大を目指して、宗徒,門徒を増やすために、あの手この手を考えた結果、宗派が増えたとも言えますけど。
寺子屋に代表されますが、庶民にとっての僧侶は、学識者や知識人であり、先生みたいな立場です。
特に各宗派の開祖などは、庶民をより正しく教え導くために、仏教研究に勤しんだ方でしょうね。
No.6
- 回答日時:
何をもって仏教とするのか??
経典を元にすれば、それは即ち仏教なのか??
そもそも仏教とは何なのか??
そうした事が理解できていない輩がいくら知恵を寄せ合っても、仏の知恵には届かないだろう。
そのような者が、いくら言葉を並べても、真の教えを得ることはできないだろう。
こうやって書いても、愚かなあなた方は耳も貸さず、疑問も覚えず、偽りをもって魂を捧げる。
愚かだとは思わないですか???
No.5
- 回答日時:
俗人には理解しがたい密教や禅宗から、何の勉強の必要もない念仏系の超大々大乗仏教まで多様化は凄まじいものがあります。
おそらく、仏教伝来時に、仏教をそのまま受け入れるのではなく、天皇家を中心とした神道と合体させた神仏習合という奇々怪々な仕組みを創ったからでしょう。
他国には無い念仏系の超大々大乗仏教は、特に神道の単純な祈りの世界が大きく影響したのではないでしょうか。
この回答へのお礼
お礼日時:2025/06/05 18:28
早速のご回答ありがとうございました。
多様化は、神道(天皇家)系で<合体させた神仏習合という奇々怪々な仕組みを創った>ことに由来する面もあるのですね。
No.3
- 回答日時:
難しい問題です。
まず仏教は大乗仏教と上座部仏教に二分されます。大乗仏教は中国に広まりその後日本にやってきた仏教で、日本の仏教はすべて大乗仏教の範囲に収まります。この点でいえば、上座部仏教が入っていないので「多様性が偏っている」といえます。
ただ上座部仏教は「本人の解脱」を中心とした教理なので、思想的な広がりがあまりなくそもそも多様性に欠けています。実際、上座部に分類される地域はタイ、ミャンマー、スリランカ、カンボジアなどの東南アジアが主体で、インドも元々は上座部でしたがバラモン教(ヒンドゥー教)の普遍性に勝てず取り込まれしまいました。
それに比べれば大乗仏教は思想的なバリエーションの余地があったので、チベットやモンゴルなどのアジア山岳地帯から東アジア全体(ベトナムを含む漢字圏)に広がりました。
その上で、日本の仏教の特長は「比較的限られた経典から独自の発展を遂げた」点にあるといえます。
特に高野山や比叡山の影響は大きく、空海や法然・日蓮などによって平安末期から鎌倉初期にかけて現代に続く様々な宗派が誕生しています。また禅宗など中国の教理をほぼそのまま日本に土着させた宗派も存在します。
日本の仏教の多様性、つまり「大乗仏教の経典から多様性に発展した」という点だけ踏まえれば「民衆の苦しみを救うために数々の宗派ができた」という点は特筆に値するでしょう。
特に農民などの労働者に対して「ただ一心に念仏を唱えれば救われる」という浄土宗や日蓮宗のような教義は日本独自の仏教思想といえます。
日本独自の発展を遂げた宗派があり、大陸から輸入された原型を保存する宗派も存在するという事を踏まえれば「日本の仏教は多様性がある」と言えるかもしれません。
この回答へのお礼
お礼日時:2025/06/05 17:19
早速のご回答ありがとうございました、
まず、大乗仏教は<思想的なバリエーションの余地があった>のですね。
次、日本仏教は、<大陸から輸入された原型を保存する>ものと
為政者志向の宗派はなく、「民衆の苦しみを救うために数々の宗派ができた」ものとができたのですね。
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