
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
失礼ですが、1の方は比活性の比を見落としていらっしゃるようです。
比活性というのは多くの場合、酵素試料の、タンパク質あたりの活性のことですので、酵素試料がタンパク質としてどのような濃度であるのか(mg/ml酵素試料)、という測定と、酵素としての活性の測定(umol/min/ml酵素試料)が必要になります。
通常は(マイクロモル基質変化量/分/mgタンパク質)という表示をとります。
比活性を示すことが必要になるのは、酵素がタンパク質としてどのくらい精製されたかということを示すための場合が多いので、生成のための出発試料と、精製のすすんだ試料の比活性を比較します。完全に純化されれば、それ以上は比活性が上がりません。ですから比活性は酵素の純度や、変性・失活の目安になります。
No.1
- 回答日時:
通常、十分な基質量を与えて単位時間あたりの生成物の量を測定し、検量線に乗る範囲で比例計算(例えば吸光度で)になると思いますが・・・
あるいは、懸濁状の基質に酵素を加え、その濁度の減少を指標にする場合もあります。もう少し具体的に書いてあればよりよい答えが出るかと思います。
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