
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
DNAバンドマーカーというのが、DNAラダーまたはDNA分子量マーカーのことでしたら、すこし変ですね。
分解される場合もあり得ますので、保存が-20度というのはありだとおもいますが、使用するのにon iceで室温では使えないというのはあまり一般的な製品または自作のものではない気がします。
「使用はon ice」という質問文の表現が、使用”中”は、つまり言い換えると短期保存つまりrunning stockの場合にはというのでしたら、まあそれは頷けますが。
SDSやEDTAなどDNA分解酵素または制限酵素などを阻害するための試薬を、bufferに特に入れていない場合、しかもラダーを作製するときに使用した酵素などを除いていない物もありますので、その場合には弱いながらもラダーを分解する活性があることが考えられます。つまり泳動時以外はなるべく低温で。という意味ではないでしょうか。
もし作り方やメーカーなど補足していただければ詳しくお答えできるかも知れませんが。
この回答へのお礼
お礼日時:2009/10/25 01:05
詳しいご回答ありがとうございます!
「50-1,000 bp DNA Marker」(タカラ)は4℃保存と取説と書いてありましたので、アガロースゲルにアプライする時はon iceにしていました。
DNAmarkerはDNAが入っているのでDNAに適した温度(4℃)に近いon iceなのかな~と思っていました。
No.4
- 回答日時:
ローカルルールですね。
私たちのところでは、長期保存用のストックは-20℃で保存していますが、当面使う分は、すぐに使えるようにSDS, EDTA入りの1xローディングバッファーに調製した状態で室温保存で、数カ月以上のスパンでまったく問題ありません。
この回答へのお礼
お礼日時:2009/10/25 00:59
ローカルルールだったんですね(^_^;)
説明書には4℃保存とあったので、泳動に利用する時はチューブを氷にさして(on ice)使っていました。
ありがとうございました!
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