「大君の御はたのもとに死してこそ 人と生まれし甲斐ぞありけり」
この和歌の作者をご存じのかたいらっしゃいませんか?
吉田松陰でしょうか?関係の本を調べてみたのですが、見つけることが出来ず困っています。よろしくお願いします。

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A 回答 (4件)

次のファイルには、意味と作者略伝が記載されています。


愛国百人一首通釈(坂口利夫)
http://www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/waka/aikoku.h …
大君の御旗の下に死してこそ人と生れし甲斐はありけれ   田中河内介
【通釈】人と生れてきて、最も生甲斐のあることは、大君のみたてとなり奉り錦のみはたのもとで、大君の万歳をいのり奉つて、につこりと笑つて死んで行くことである。
【作者】但馬の人で中山家の臣であつた。寺田屋騒動の後、日向細島の付近で義挙をはかつた責任者として斬られた。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!大変参考になりました。早速そのHPを調べてみます。

お礼日時:2001/10/05 09:12

参考URLの「愛国百人一首」のページで No.83 に 田中河内介 の作とあります。



その名前で検索すると、幾つか引っかかるので、間違いないか、と。
そのうちのひとつを、参考URLのふたつめに紹介しておきます。

参考URL:http://www.sfc.keio.ac.jp/~takano/aikoku.html,ht …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!大変参考になりました。早速そのHPを調べてみます。

お礼日時:2001/10/05 09:13

旧海軍司令部壕司令官、大田実海軍少将の愛唱歌です。

この回答への補足

どうもありがとうございます。実は、その壕の壁に書かれていることは知っていました。大田さんは作者ではないらしいのです。言葉が足りず、失礼しました。

補足日時:2001/10/04 15:44
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太平洋戦争末期、沖縄で自決した太田実海軍中将(当時は少将)の辞世の句です。



今も当時司令部だったところの壁に刻まれてたのが残っているそうですよ。

この回答への補足

どうもありがとうございます。実は、その壕の壁に書かれていることは知っていました。大田さんは作者ではないらしいのです。言葉が足りず、失礼しました。

補足日時:2001/10/04 15:53
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Q「何れ○菖蒲か杜若」の意味

「何れ○菖蒲か杜若」と言う成句、あるいは諺は、○の中に入る文字(あるいは入らない)によって意味が違ってくるようです。ネットで調べましたら・・・・、
(1)「何れ菖蒲か杜若」
 どちらも甲乙つけ難いほど美しい、と言う意味で、「何れが菖蒲か杜若」とするのは、意味も言葉も間違いだとする見解が多いようです。太平記や源平盛衰記に由来するとする説もありました。
(2)何れが菖蒲か杜若
 よく似ていて区別がつけ難い、と言う意味で、元禄以前から使われている言い回しだ、とする説もありました。
(3)何れを菖蒲か杜若
 余り使われていないようですが、角川の某辞書に「菖蒲(アヤメ)」の使用例として載っています。意味は不明。

ネット上では(1)と(2)の言い回しは大量に使われているようですので、何れもすでに市民権を得た様にも思われますが、どなたかどれが正解か(あるいは他に正解があるか)白黒をつけて頂ける方はいらっしゃいませんでしょうか?

Aベストアンサー

>Web辞書(三省堂大辞林/goo辞書もこれです)の説明では言葉は(1)ですが意味は(2)で出ています。

試しに手元の辞書を引いてみましたら(すでにいくつもご覧になったことと思いますが)
学研日本語大辞典: ちょうど逆です。言葉は(2),意味は(1)でした。出典はNo.1さんの引かれた歌。
広辞苑第5版: 言葉・意味とも(1)。由来・語源の説明はありません。
新明解国語辞典(最新の第6版は職場に持って行ってしまったので第5版): 言葉は(1)。意味はまず(2),ついで(1)を併記。

以下私見ですが,言葉そのものについては,元歌が「いづれあやめ」となっていることを考慮すると,(1)が正当派ということになるのでしょう。
元歌に「が」を入れて「いづれがあやめと引きぞわづらふ」としてしまうと,リズムが崩れてしまい,なんとなく締まらない。
(それに,無理に1文字入れるのであれば,疑問の「か」を入れて,「『いづれかあやめ』と引きぞわづらふ」のほうがまだましな気がします。係助詞が「か」「ぞ」と続いてくどいかも知れないけど。)

時代と共に,意味の上では助詞の「が」を補った方が分かりやすいと考える人が増えたのでしょう,「いずれがあやめか…」という言い回しが生まれました。
ただ,現在においても,「いずれあやめかかきつばた」のほうがリズムがしっくりきます。「が」を入れると字余りになってしまい,その犠牲を払うに値するだけのメリットも感じられません。

一方,意味のほうは,(1)と(2)は実際にはそれほど截然と区別できないのではという気がします。結果的に同じことになってしまうケースもあるでしょうから,(2)の意味に使うのも許容範囲ではないかなあ。

曖昧な決着で釈然としないと思われるかも知れませんが,なにぶんにも素人考えですので勘弁してください。

>Web辞書(三省堂大辞林/goo辞書もこれです)の説明では言葉は(1)ですが意味は(2)で出ています。

試しに手元の辞書を引いてみましたら(すでにいくつもご覧になったことと思いますが)
学研日本語大辞典: ちょうど逆です。言葉は(2),意味は(1)でした。出典はNo.1さんの引かれた歌。
広辞苑第5版: 言葉・意味とも(1)。由来・語源の説明はありません。
新明解国語辞典(最新の第6版は職場に持って行ってしまったので第5版): 言葉は(1)。意味はまず(2),ついで(1)を併記。

以下私見ですが,言葉...続きを読む

Q和歌の作者と和歌を教えてください

先日安部首相がトランプタワーを訪れた歳、内部を写真で公開してましたが、
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記憶が曖昧でなのですが、
「自分の人生は満月の様に欠ける所が無い」
と言うような人生、まさにに春を唄った武将の名前と和歌を教えてください。
よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

過去ログ
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/1526097.html

Qこれから新しい勅撰和歌集を作成することは?

昔の日本では古今、新古今和歌集などと勅撰和歌集が
編まれましたが、これから新しい勅撰和歌集が
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天皇陛下が急に和歌に目覚めたとか、
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 宮中で行われる歌会始で披露される、詠進歌の選定って現代の勅撰和歌だと思うのですがどうでしょうか?

 昨今では毎年2万首前後の応募(外国人を含む一般人から広く詠進[インターネットでも出来ます]を受けている)の中から、当代で高名な歌人(戦前は宮内省に置かれた御歌所が担当)が委託を受けて選定しています。

 毎年10首のみ選ばれる「選歌」の詠進者は皇居に招聘され、宮殿松の間における歌会始の儀にて詠進歌が披講され、天皇皇后両陛下の拝謁の栄誉に賜れます。
 (歌は官報で告示されますから、詠進者の栄誉は勅撰和歌にも劣らないと思いますし…。)

 各勅撰和歌集が数十年のスパンで2千首前後が選ばれている事を考えると、現代の詠進歌に選らばれるのって勅撰和歌と同等以上の狭き門だと思いますし…。
 (100年でやっと千首ですし…。)

 個人的に勅撰和歌集が作られなくなったのは、歌会始と言った行事で名歌が披露されるのが慣例化(会の招者は慎重に厳選された筈ですし…。)したからだと思っているのですが…。
 (室町時代に一度中絶していますが、江戸時代以降に毎年行われる事が慣例化している。)

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Q吉田松陰の小説

 吉田松陰が主人公や主要人物として登場する小説はあるのでしょうか。教えてください。

Aベストアンサー

ありますよー。有名どころですと、

・「世に棲む日々」司馬遼太郎 文春文庫(後半は高杉晋作がメインです。)
・「吉田松陰」山岡荘八 講談社文庫

Q和歌 春VS秋

甲乙つけがたいのですが、春を歌う和歌と秋を歌う和歌どちらのほうが優れていると思いますか??

○○の歌が好きだから~ではなく、和歌全体的にとらえて答えていただけるとありがたいです。

Aベストアンサー

はい、それは秋です。

それは、輪廻を感じさせるからです。
ある詩人は、好きな金属はとの問いに
鉄と答えるそうです。

打たれて打たれて製品として出来上がり
使用(謳歌)されて後、錆びて朽ちてゆく
この一連の流れを、鉄は感じさせくれます。

秋も謳歌(春、夏)したあとの寂しさを示すも
また実を宿して、次の世代へとの繋がりを
のそもそと保つ輪廻(生死)からです。

このような記述では、あきまへんか??

Q吉田松陰の言葉について

「吉田松陰一日一言」という本のP120にある言葉についてですが、
訳を読んでもいまひとつ分からずモヤモヤしています。

仮に現代に置き換えるとどういう状況の事を差しているかなど、
ご存知の方がいらっしゃいましたら、
少し噛み砕いた感じで教えて頂けないでしょうか?

内容は下記の通りです。
-----------------------------------------------------
独り自ら志す所は皇国の大恩に報い、
武門武士の職分を勤むるにあり。
此の志は死すといえども吾れ敢へて変ぜず。
-----------------------------------------------------

恥ずかしい質問で恐縮ですが、
宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

「皇国の恩」を「天皇の恩」と解釈しただけでは、なにやら怪しげな個人崇拝で、北朝鮮のようなことを想像してしまうかもしれませんが、そうではありません。
昔は「生きている(今、命がある)」ということは、現在とは比べものにならないぐらい幸運なことだという認識があったのだと思います(人として当然の道徳ですが)。
その命在ることの感謝を、社会のため国のために力を尽くすことで報いたい、というこれまた人として当然の道徳感情が、言葉の基盤にあります。
当時、諸外国の圧力が高まり、幕府の統治能力に翳りが見え始めた頃、なにを日本と考えるかとした時に、立ち上ってきたのが天皇の存在です。日本の独立は、聖徳太子が隋皇帝宛ての国書に「天皇」号を使った所から始まるのですから、至極当然です。

天皇を敬うなどというと、直ぐに集中管理型の絶対王制のようなものを想像しがちですが、そうではありません。日本は古来八百万の神を奉じてきました。今で言うところのインターネットのような自律分散型の発想です。ですから、天皇と言っても絶対的なものではなく、全体を象徴するようなものなわけで、それは昔も今も変わりません。

当時、国の為に尽くすということは、武力行使も覚悟しなければならなかったと思います。進歩主義的に解釈すると、野蛮なことのように思えがちですが、現代日本の欺瞞的な平和にどっぷり使った私たちには想像ができないほど、当時の情勢は緊迫していたのだと思います(ここから百年に渡って)。

ですからそうしたことを考えると、「日本のために命をかけたい」という想いでいっぱいだったのだと思います。類比することは不謹慎かもしれませんが、東日本大震災・福島原発事故に際しても、「日本のために」と命懸けの働きをしている人たちは沢山いるかと思います。
そうした想いと基本的には変わらないのではないでしょうか。

「皇国の恩」を「天皇の恩」と解釈しただけでは、なにやら怪しげな個人崇拝で、北朝鮮のようなことを想像してしまうかもしれませんが、そうではありません。
昔は「生きている(今、命がある)」ということは、現在とは比べものにならないぐらい幸運なことだという認識があったのだと思います(人として当然の道徳ですが)。
その命在ることの感謝を、社会のため国のために力を尽くすことで報いたい、というこれまた人として当然の道徳感情が、言葉の基盤にあります。
当時、諸外国の圧力が高まり、幕府の統治...続きを読む

Q源氏物語の和歌についてお勧めの本は?

源氏物語の和歌に興味を持っています。
物語自体は現代語訳や原文で読んでいるのですが、
和歌は解釈が難しい(と思った)ため、
和歌の隣に書いてある解説を読んで
「ふーん、こういう意味か」で終わりだったのです。

ところが最近、源氏物語の和歌を
きちんと読まなければ、登場人物の教養度(?)が
分からないのではないか、と思い始めました。

そこでご質問なのですが、
源氏物語の和歌についてお勧めの本はありますか?

現代語訳などについてある解説は内容が長くて
和歌を和歌として楽しむことが出来ないような気がして
抵抗があります。
俵万智さんの「愛する源氏物語」のように
現代風の短歌に歌いなおしたようなものがあると
楽しみやすいかなと思っているのですが、
このような内容の本は他にあるでしょうか?

また、現代短歌に直していなくとも、
源氏物語の和歌について書いてある本で
お勧めのものがあれば教えてください。

Aベストアンサー

和歌をきちんと読むことが目的であるならば、最初から注釈書などを読むことはあまりお勧めできません。
面倒でも最初は辞書片手に自分で一つずつ調べていくのが最良かと。
あくまで語句一つ一つの意味を地道に調べた上で、「こんな解釈があるのか」と参考にするのがいいのではないでしょうか。
目標としては、その解説が自分でも付けられるようになることですね。

何か回答になっていない気もしますが、ご参考までに、ということで。

Q~五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする(古今和歌集:夏の歌)~について

回答者の皆様には、いつもお世話になっております。

 五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする

上記は『古今和歌集』の夏の部に収められている非常に有名な和歌です。かつての恋人への切ない想いを爽やかな橘の香によせて率直に歌い上げているこの歌はいにしえの人々に大層愛され、私自身も大好きな一首なのですが・・・先日『伊勢物語』を読んでいたところ、この歌を主題にした段に目が留まりました。その段とは

むかし、おとこ有けり。宮仕へいそがしく、心もまめならざりけるほどに家刀自、まめに思はむといふ人につきて、人の国へいにけり。このおとこ、宇佐の使にていきけるに、ある国の祗承(しぞう)の官人の妻にてなむあると聞きて、「女あるじにかはらけとらせよ。さらずは飲まじ」といひければ、かはらけとりて出したりけるに、さかななりける橘をとりて、

五月まつ花たちばなの香をかげばむかしの人の袖の香ぞする

といひけるにぞ、思ひ出でて、尼になりて、山に入りてぞありける。

という内容です。
実は私はお恥ずかしいことにこの段をじっくり読んだことがなく、今回改めて読み直してある疑問を覚えました。
それは「さかななりける橘」という部分です。
さかな=酒の肴とすれば常識的に考えて、橘は橘でも「花」ではなく食される方の「実」を指しているのは間違いないと思います。橘の花は旧暦の五月頃に咲きますが、橘の実は旧暦では九月頃に収穫の時期を迎えます。この話の季節について特に記されていませんが、おそらく橘の実がなる秋から冬にかけての出来事なのではないでしょうか。
 
 もしそうだとすれば、古今集の撰者がこの歌を<夏の部>に入れたのは何故なのでしょうか?「五月待つ花橘」とは「五月を待って咲く花橘」ではなく「今はまだ九月だから花を咲かすことが出来る五月を待っている花橘」という意味ではないのか・・・。「実」のほうは「花」のようなあの独特の香が薫ることはないと思います。歌った男はたまたま肴に出された「実」があったので、「花」を想像して歌を聞いてよね、という気持ちだったのでしょうか?男のそういう気持ちを選者も汲んで、まあ秋に詠まれた歌だけど五月という言葉もあるし、せっかくだから<夏の部>に入れよっか~という結果なのでしょうか???

ものすごく今更な疑問なのですが、考えたらとまらなくなってしまいましたので、どうか回答いただければ幸いです。

回答者の皆様には、いつもお世話になっております。

 五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする

上記は『古今和歌集』の夏の部に収められている非常に有名な和歌です。かつての恋人への切ない想いを爽やかな橘の香によせて率直に歌い上げているこの歌はいにしえの人々に大層愛され、私自身も大好きな一首なのですが・・・先日『伊勢物語』を読んでいたところ、この歌を主題にした段に目が留まりました。その段とは

むかし、おとこ有けり。宮仕へいそがしく、心もまめならざりけるほどに家刀自、ま...続きを読む

Aベストアンサー

『古今集』や『伊勢物語』は、読めば読むほど、汲めども汲めども尽きない深みや奥行きを感じさせてくれますよね。
で、今回の疑問点については、以下のような説明で解消されないでしょうか。

まず、「さかななりける橘」についてですが、「橘」は日本固有種の「柑子ミカン」の古名でもありますから、ここでは、「橘は橘でも『花』ではなく食される方の『実』を指している」のではなく、常識的に考える限り、柑子ミカンを指していたのではないでしょうか。

柑子ミカンは、もちろん現在の温州ミカンほど甘くはないですが、「さかななりける橘」が今で言うデザートのフルーツとして出されていたとすれば、『伊勢物語』中の「橘」とは、高貴な芳香を発しはしてもとても食えるような代物ではない「橘の実」ではなく、やはり「柑子ミカン」だったと考えられます。
ただ、たとえ柑子ミカンが橘の実よりも遅れて熟するにしても、そして冬の間ぐらいは保存が利いたにせよ、だからと言って、この歌が「五月待つ」頃に詠まれたと解するのは、やはり質問者さんご指摘のようにどう考えても無理ですよね。

なら、「古今集の撰者がこの歌を<夏の部>に入れたのは何故」かとなると、おそらく紀貫之をはじめとする編集委員会のメンバーが極端なまでにわがままな美意識、構成意識をもって編纂事業に従事したがために、結果的にこのような一種の椿事めいたことが生じたと考えられるのではないでしょうか。

試みに、古今集の編集の仕方、たとえば各部立ごとの歌の配列、前後の歌との相互的な連関等に注目すれば、編集者たちが平気で一首毎の歌が内包する個別的、自律的な歌世界を無視し、あくまでもそれらの有機的な結合を最優先することで、膨大な和歌を素材にした、一種の統合的な物語世界の創造を目論んでいたのではないかと臆測しないではいられません。

そのためにも、「五月待つ」の歌がいつ詠まれたかという事実レベルのことよりも、自分たちの構想する有機的な歌世界を実現することをこそ優先せざるを得なかったのではないでしょうか。
少なくとも、諧謔的、批評的精神が人一倍旺盛にしてわがままな唯美主義者の貫之でしたから、しかも彼が編集委員会を仕切っていたでしょうから、この程度に大胆な着想、意匠を彼が抱いていたとしても全然不思議ではないと思います。

>まあ秋に詠まれた歌だけど五月という言葉もあるし、せっかくだから<夏の部>に入れよっか~という結果なのでしょうか???

もうお分かりかと思いますが、あくまでも<夏の部>について、特に編集者たちの理想とする初夏の世界を実現するためにも、できるだけ歌相互間の連関性、有機性を最優先しようとして、敢えて「秋に詠まれた歌」という個別的事情を無視したのではないでしょうか。

『古今集』や『伊勢物語』は、読めば読むほど、汲めども汲めども尽きない深みや奥行きを感じさせてくれますよね。
で、今回の疑問点については、以下のような説明で解消されないでしょうか。

まず、「さかななりける橘」についてですが、「橘」は日本固有種の「柑子ミカン」の古名でもありますから、ここでは、「橘は橘でも『花』ではなく食される方の『実』を指している」のではなく、常識的に考える限り、柑子ミカンを指していたのではないでしょうか。

柑子ミカンは、もちろん現在の温州ミカンほど甘く...続きを読む

Qセンターの国語(1)(2)の古文の和歌

国立医学部を志望しています。それゆえにセンターではかなり高得点を取らなければなりません。しかし、他の科目は何とかなるのですが、国語の古文で和歌が入っている文章がでると、ほとんど和歌の意味がわかりません。基本的な古文の知識はあると思います。ですから、和歌を集中的に勉強したいのです。センターでは、絶対落とせないので、文系の方並みに勉強したいのです。ですが、和歌についての参考書などはなかなかないですよね?みなさん、いい参考書、または大学受験用ではなくてもいいのですが、和歌を学習するのによい本を知りませんか?毎日こつこつ和歌を勉強したいと思っています。掛詞や枕詞などの解説もあるような本を知りませんか?また、こういう風に勉強するといいよとか、アドバイスでも結構です。教えてください。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

手っ取り早い所では百人一首でしょうか。
技巧的なものは様々ありますし,有名どころの歌人が
出てきますので,そこから芋づるで勉強して行く事が
できるかと思います。

解説書は旺文社ほか各社から出ていますし,学校の
副教材として既にお持ちかもしれません。


で,それよりもなによりも。

和歌に対して,難しい分かりづらいとか苦手意識はありませんか?
もしあれば,そこから解消してみて下さい。

百人一首は半分以上が恋の歌です。何百年経とうが,貴族
やお坊さんなどの上流階級であろうが,今の人間と悩みは
そうそうかわらないんだなぁ,と思えば少しは親近感が
わきませんか?

あるいはその他の歌でも,霧に煙る夕日がキレイだなぁ,とか
ああ花が以前と同じに咲いているなぁ,とか
友達や親と会えなくてとても寂しいなどといった
素直な感情を詠んでいるものがほとんどです。

そういう気持ちや風景を思い浮かべてみるというのが
一番重要なんじゃないかなと思います。

Q和歌の原文と作者を教えてください

 口語訳だけとても印象に残っていて覚えているものがあります。この和歌の原文と作者を教えてください。
 「(夜空の月を見上げながら)ああ、あの人も今頃この月を見ていらっしゃるのかしら?」という感じの、遠距離恋愛っぽいものです。数年前海外に行ったときにオリオン座を見てこれを思い出しました。正確な記憶ではないのですが、確か高校の教科書にあったような・・・。古今か新古今っぽい気がしてざっと眺めてみましたが、うまく見つかりませんでした。
 どうかよろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

え~~、私が思い当たったのはこの歌なのですが。

ながむらん人の心もしらなくに月をあはれとおもふ夜はかな

遊義門院の歌なのですが・・・

詳しいことは、リンク先でご覧ください。
(恋 という欄にあります)

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/yuugimon.html


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