ニコンFM2のレンズについておしえてください！

Question

中古でニコンのnewＦＭ２を買おうとおもっています。（本当はＦＭ３が欲しいのですが予算的に・・・それとも多少がんばってＦＭ３にしたほうがよいでしょうか。う～ん。）それで、レンズについて教えていただきたいのです！Aiニッコール50mmF1.4というのがもっとも標準なレンズらしいということでコレにしよう！とおもうのです。が、中古カメラのサイトなどをみるとたくさんレンズがあります。Ai 50/1.4 と Ai-S 50/1.4 の違いがわからないんです。ＦＭ２にはどちらでも装着できるのでしょうか？どうぞご教授よろしくおねがいいたします！m(_ _)m

m-twingo · Accepted Answer

#4です。

nikkorのMFレンズは理解してただけたようですね。

>ＡＦは装着できないのですよね？？？

AF用のnikkorレンズもMFのボディに使えます。
一部機種を除いてですが、殆どのAFレンズが使えますよ。
使えないのは末尾にGのつくAF nikkor、デジタル用のDX nikkor、
プロネア用のIX nikkorです。
この３シリーズは電気的に絞りをコントロールし、絞りの調整は
ボディ側のダイアル設定しますので、レンズに絞りリングがありません。
同じFマウントなので物理的に装着は出来ますが、絞りのコントロールが出来きません。
ご質問の「シグマ 28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO」は通常のAi AF方式の
レンズですので問題なく装着できます。
ただ、これは私見なのですが、Nikonと言えばやはりnikkorレンズの描写力が
一番ではないでしょうか？
確かに28mmで F1.8と言うスペックは魅力的ですが、まずは35mmか28mm位の
Ai nikkorを購入してnikkorの描写力を味わってからレンズメーカーのレンズで
遊ぶと言う方法のほうをお勧めします。
それと、件のシグマのレンズはあくまでもAF用ですので、
ヘリコイド（ピントのリング）の感触が軽くあまりいいものではないと思います。

個人的にはAi nikkor 35mm F2をお勧めしますね。
３５mmと言う画角は、人間が目視で風景等をみた感じに一番近い感じがしますので
最初に使われるレンズとしてはもっとも自然な感じで被写体を捕らえることが
出来ると思うからです。
本来から言えばこちらが標準レンズと言っても差し支えないと思います。
28mmまで画角が広くなってしまうと最初に使われる際に違和感を覚えると思いますので。
35mmにはF1.4も有るのですが非常に高価ですし、F2でも十分な開放値を
持っていますので使用するに当たって不満は出ないと思います。

hi_ymkw · Answer

AiとAi-Sレンズの相違はあまりありません。
昔のことなのでうろ覚えですがフォーカスリングの回転角とレンズ繰り出し量の関係に違いがあってより速くピントが合わせられるという売り文句だったと思います。
見分け方はレンズ固定のためのピン穴の近くに切り欠きが入っているのがSレンズです。
なおS規格のレンズのほうが後から出てきたものです。（昭和57～8年頃から）

noname#18887 · Answer

ＦＭ２はフルマニュアルカメラですから
「絞りリングの付いていないレンズ」以外はほぼすべて使用できます。

「絞りリングの付いていないレンズ」とは、
最近多くなった種類のオートフォーカス専用レンズとか
サードパーティ製のレンズのいくつかがそれにあたります。
これらはボディ側から電気的に操作して絞りを設定しますから
ＦＭ２では装着は出来ても絞りの操作が出来ませんので、事実上使えない事になります。

Ｓタイプとそうでないタイプの違いは分かりません。が
あやふやな記憶では、Ｓタイプは
「シャッター速度優先ＡＥ」に対応したレンズじゃなかったかな？と思います。
ＦＭ２についてはどちらのタイプでも装着も使用もできると思います。
が、「S」でない時期の古いレンズはそれなりに傷みもありますから
あまりお勧めはできません。

●

ただ、最初に購入されるレンズが５０ミリというのは、どうか？と思います。
「標準レンズ」と言われていますが、それは焦点距離を言っているだけの事で
実際は使いこなすのに大変難しいレンズです。

「レンズは５０ミリに始まり、５０ミリで終わる」とは良く言われる事ですが
それは言い変えれば「押し付けられて買った５０ミリで始まって、色々なレンズを漂流して
最後に５０ミリの良さが分かる」というような意味です。

つまり、ある程度の撮影経験を積んだあとでないと使いこなせないレンズなのです。

メーカーはそれを知った上で、
取り立てて特徴のない、大きく写せるのでも広く写せるのでもない
一番売れそうにないレンズ（笑）を「標準」と称して売っているに過ぎないとも言えます。

もちろん、ボディとの抱き合せ販売の結果として大量に売れますから
開発費用も存分にかけられ、無理のない設計が出来て、描写も自然で
使いこなせばこれ程「使えるレンズ」も他にはありませんが
最初の一本にはちょっと荷が重すぎるように感じます。

最初は２８ミリくらいの広角レンズがどうでしょうか。
撮影ポジションの選択しだいで面白いように違った絵ができるレンズです。
お薦めとしては「シグマ28ミリＦ1.8」。新品が35,000円くらいで買えます。
純正では「ニッコール28ミリＦ1.4」がありますが、値段が桁違いです。
「明るい広角レンズ」は面白いレンズですよ。

ke-ta1971 · Answer

ニコンでは Ai-s に変更したとき、
外観デザインを統一すること・
距離リングの回転角を適正化することによって操作性を向上
させたとカタログに載せていたように思います。
確かにちょっと古い Ai レンズを使うと、
ピントリングの回転角が不均一で回しづらい時もありますからね。
金銭的に余裕があるならAisをおすすめしますが・・・

またAiレンズはニコンスーパーインテグレットコーティングは
施されていないですがAisレンズは殆どがされていると思います。思いますというのはもしかしたら初期の頃はコーティングが古かったのでは？と私自身うる覚えなんですね。
コーティングが新しいものの方が描写は上です。（フレアや色ノリが違うんでしょう）

またニューFM2はもう生産中止していますからもしも壊れた時には修理がニコンでは出来ません。また個体もFM3Aよりも古いですね。長く使うお気持ちがあるなら多少値段が高くてもFM3Aにしたほうがいいと思いますが・・・

m-twingo · Answer

AiレンズとAi-Sレンズの違いは、Ai-Sレンズがプログラム対応になっていることです。
両方ともFM2やFM3Aに装着はできますが、機能的にはAi-Sの機能はまったく必要有りません。

本来はFAが出たときにFAのプログラム機能に対応させるために
追加された機能ですので、フルマニュアルのFM2では必要ありませんし、
FM3Aの絞り優先AEの機能もAiで対応しています。
現在販売されている機種でAi-Sの機能が必要なのは、オートフォーカス系の
プログラムモードの有るボディくらいでしょうね。
それもF80以降の普及期は絞りリングでの絞りコントロールは対応していません
ので使えませんが。

AiとAI-Sの外観上の見分け方は、Ai-Sの方が最大絞りの数値がオレンジ色に
なってますのですぐに見分けがつきます。

それと#2さんが殆どのマニュアルレンズが使えると回答していますが、
Nikkor AUTOでAi改造されていない物は形状的に装着できませんので
注意してください。
これも見分け方は、純正改造されているものはカニ爪がAi同じ物に付け替えられて
いますし、非純正改造の物は絞りリングの後端が機械加工されて、マウントと
ツライチになっていますから見分けはつきます。
非Aiレンズは絞りリングの後端がマウントよりも1段高くなっています。
この高くなっている部分がボディ側の絞りリング爪に当たってしまい装着できないのです。

Kon1701 · Answer

AiとAi－Sの違いはもうでているとおりですね。
FM2、私もよいと思っていたカメラです。でも、FM3も魅力ありますね。

レンズ、私も28mmをお勧めします。あるいは35mmですね。私は24/28mmを常用しています。気軽に写せるし、思っていた光景がほぼ入ります。
28mm以外では、望遠になりますが、100～135mm程度を使うこと（ズームなのですけど）が結構あります。これは、何かに注目するときの視野ですね。
50mmF1.4も持ってはいますが、あまり使わないです。もし50mmを、ということでしたら、50mmF1.8も手軽です。値段も安いですし。開放が若干暗くなりますが、大差ないです。
特殊目的にEOSを使っているのですが、軽量化が必要なので50mmはF1.8にしました。軽くて小さくて便利です。

m-twingo · Answer

#4です。
　
勘違いなさらないように。
#2の方が回答されているシャッタースピード優先AEはレンズに関係有りません。
ニコンのMFレンズは順に
nikkor AUTO（非Ai）
NEW nikkor AUTO（非Ai)
Ai nikkor（Ai)
Ai nikkor Series E (Ai)
AI-S nikkor (Ai)
CPU内臓 Ai-S nikkor (Ai)
の６種類だけです。
AEという名称のついたレンズは存在しません。
この６種類のうちNEW FM2やFM3Aに装着できるのは
Ai nikkor以降のレンズです。
それとそれ以前のnikkor AUTOとNEW nikkor AUTOの
Ai改造されたものです。
ただし前回の回答でも述べましたが、NEW FM2にしてもFM3Aにしても
ボディ側で必要な絞り情報はAi nikkorで全て賄ってしまうので
Ai-s以降のプログラム対応の機能は必要ないのです。
それとAEと言うのはボディ側の露出方式の違いですので、
FM3Aにも絞り優先AEの機能は有ります。
シャッタースピード優先AEと言うのはシャッター速度を撮影者が任意に
設定して、その設定値に対してボディで最適の絞り値を選択してくれる
機能です。
これはcanonがMF時代に得意としていた機能です。
基本的にnikonのボディは絞り優先AEがメインでした。
確かシャッタースピード優先AEを搭載したMF機はFAしかなかったと思います。

NEW FM2とFM3Aとで迷っておられるようですが、どのような撮影をメインに
するかで選択肢が変わると思います。
NEW FM2はフルマニュアルのメカニカルシャッター機ですので、ファインダー内の
露出計（ただのLEDの点灯点滅だけですが）で露出を判断し、撮影者が
シャッタースピード、絞り値を決めなければなりません。
もっとも基本的な撮影方法になります。
シャッタースピードと絞り値の組み合わせを勉強するには一番確実な方法です。
（トライアンドエラーで失敗も多々経験するでしょうが）

一方FM3Aはマニュアル、絞り優先AEの両方の機能を搭載した
ハイブリッドシャッター機です。
ちょうどNEW FM2とFE2の機能を足して２で割ったようなボディです。
普通に写真を撮るのでしたら、当然AE機能を使ったほうが確実に適正露出の
写真を取れる可能性が高くなりますので、AEを使った撮影の比率は高くなります。
ただし、マニュアルに比べて楽をして写真を撮るのですから、シャッタースピードと
露出の関係と言う基本的な勉強はおろそかになると思います。

あと、FM3AはFM2に比べて電子パーツの使用量がかなり増えてますので、
故障の比率は高くなるでしょうし、製造中止後の（当分先の話でしょうが）
在庫パーツの欠品による修理不能となる年数は短いでしょうね。
NEW FM2はフルマニュアル、機械式シャッターですので、通常の使用で壊れるパーツは
露出関係の電気部品くらいでしょう。（電子と言うほどの精密パーツではありません）
それ以外のメカ的な部分は定期的なO/Hと調整で新品時の機能を維持できます。
こういったポイントで、純粋に固体機の寿命と言う点ではNEW FM2だと思います。
それについ２年程前までNEW FM2はカタログモデルとして新品が販売されて
いましたので、製造中止品と言っても現時点での修理などのアフターケアに
関しては何も心配ないと思います。

ニコンFM2のレンズについておしえてください！

AiとAi-Sレンズの相違はあまりありません。

ＦＭ２はフルマニュアルカメラですから

ニコンでは Ai-s に変更したとき、

AiレンズとAi-Sレンズの違いは、Ai-Sレンズがプログラム対応になっていることです。

AiとAi－Sの違いはもうでているとおりですね。

#4です。

#4です。

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング