
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
No.2です.よく質問を読めていなかったみたいで,ずれた回答をしていたみたいです.
ちなみに,重心の定義は,r_gを重心の位置ベクトルとし,
r_g = (Σm_i*r_i)/M
であらわされる点.
言葉の通り,重さの中心ですね.
では,証明に入ります.
質点iの位置ベクトルを,r_i(ベクトル)
質点iの質量を,m_i(スカラー)
重力加速度を,g(ベクトル)
として,ある質点iの重力のモーメントは
r_i X m_i g
と表せます.m_iはスカラーだから,
r_i X m_i g = m_i・r_i X g
となります.
重力のモーメントの和は全ての質点を足し合わせて
Σ(m_i・r_i X g)
です.
重心を基準にするというのは,重心を原点とするってことなので,位置ベクトルr_g=0です.
このとき,重心の定義 r_g = (Σm_i*r_i)/M より,
Σm_i*r_i=0
ですので,
重力のモーメントの和は
Σ(m_i・r_i X g) = 0
となります.
わからなかったら,また聞いてください.
あと,質点系を想定しΣを使いましたが,∫でも同じことです.
No.2
- 回答日時:
重心を一点を支え,そっと手を離すと回転しませんよ.
重心以外の一点をささえ,そっと手を離しても,グルリンって動くと思います.
もちろん,重心を支え,角速度を与えれば,グルグルまわります.
そっと手を離すってのがポイントです.
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