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各メーカーから塩ビの壁紙が出ていると思うのですが、自分で壁紙を剥がして処理する場合、どのような方法があるでしょうか。そのまま燃えないごみとして出してよいのでしょうか。それとも専門の業者がいるのでしょうか。
今の塩ビの壁紙ってダイオキシンなど燃やして有害なものって出ないのでしょうか。壁紙を塩ビにしようか天然素材のものにしようか、とても迷っています。
ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

 >「自分で壁紙を剥がして処理する場合、どのような方法があるでしょうか。



 専門の業者の場合には剥がしたクロスは産業廃棄物としてまとめて処理ができますが、一般のDIYでは、これらは燃えないゴミとして束にまとめて出せば処理してくれると思うものの、あまり多量な場合は、ゴミ回収車の積載容量のこともありますから、念のため、あらかじめ所轄の役所にご確認なさった方が確実だと思います。

 >「今の塩ビの壁紙ってダイオキシンなど燃やして有害なものって出ないのでしょうか。」

 かなり規制されては来ていますが、ダイオキシンなどが出るものもまだまだ市場には多かろうと思います。また、地域のゴミ処理場によっては、最新の設備で高温で焼却処理することによってダイオキシンなどの発生を抑えているところもあります。

 >「壁紙を塩ビにしようか天然素材のものにしようか、とても迷っています。」

 天然素材のものはなんといっても環境にやさしく、接着剤にも自然素材のものを使用することによって、近年社会問題にまでなっているシックハウス症候群を防ぐことができる点が最大のメリットです。そのほか、ある程度の湿度の調整、音の自然な反響、自然で品のいい風合いといった長所がありますが、その反面、自然素材ならではの欠点として、長年の間に、やはり日焼けが生じやすく、黄ばんだり色が褪せやすいこと、拭いたり洗えないといったことがあります。

 一方、樹脂系ですと、まったくその反対で、比較的日焼けが生じ難い、色が褪せ難い、多少なら拭いたり洗えるといった長所がありますが、湿度の調整機能はなく結露の原因ともなったり、音の反響が不自然だったり、風合いもどこか冷たく、おっとりとした自然で品のいい雰囲気にも欠けるといった短所があります。
 また、素材や接着剤の品質によっては、化成品独特のツンと鼻を突く臭いがなかなか抜けなくて、目が痛い、頭痛がするなどの症状を感じるものも少なくありません。

 タバコをお吸いになる方がいらっしゃるなら、樹脂系の方がいいでしょうし、健康の面とインテリアの品の良さを重視されるなら自然素材のものといったところでしょうか。
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この回答へのお礼

樹脂系、自然素材のものそれぞれの長所・短所が 良く分かりました。考慮して選びたいと思います。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/07/07 20:22

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