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朗読する際、どうしてもつっかえたり、噛んだりしてしまいます。
どうすれば改善するでしょうか。

一応、先の部分を見つつ読むようにはしているのですが、
言いたい言葉とは別の言葉がうっかり出てきてしまったりします。

A 回答 (4件)

高校で国語(現国&古典)を教えており、授業で範読する機会が多いのと、放送部顧問の経験から、書かせてください。



やはり、「練習あるのみ」が基本ですが、読む速度と深く関わりがあります。

無理なく目で文字を追える速度・声に出して読むことと頭の中で文章を理解することが両立できる速度を見つけることがポイントではないでしょうか。

何度も何度も練習してゆくうちに、その速度は上がると思いますが、「すらすら(速く)」読むことが、必ずしも聞き手にとって心地よくわかりやすいものかというと、そうではないと思います。

「先の部分を見る」のではなく、「言葉・言葉の裏にある景色を伝えようとする」心が大切だと思います。
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この回答へのお礼

目で文字を追えることと文章を理解することが両立できる速度ですね。
すごく、ピンと来るお言葉でした。
実際に教育現場で朗読を指導していらっしゃるそうですが、
やはり、そういう方のアドバイスは説得力がありますね。
アドバイスに従って頑張ってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/11 21:55

単語を一語ずつ読むのではなく、なるべく文節単位のまとまりや、複数文節のまとまりでとらえるようにして読むようにしたらどうでしょうか。



そして、意味をよく考えながら、でも決して思いこみで読んでしまわないようにしっかりと目で追って、そして文法構造も頭の中で組み立てつつ読むならば流ちょうになると思います。

ただ、上手な読み手になるには一にも二にも練習あるのみです。常に文章を音読する習慣をつけておくならば、初めての原稿でもすらすら読めるように熟達してくるはずです。

是非がんばってください。
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この回答へのお礼

なるほど。
初めての原稿がどうしてもすらすらとは読めない、というのは、
練習してもどうにかなる問題ではなくて、
ある種のコツがあるのかな、と思っていました。
一にも二にも練習ですね。
分かりました。
非常にご丁寧にありがとうございます。

お礼日時:2005/07/11 21:49

こんにちは、



 おそらく、「逆」ですね。先の部分を知っているから、早くそこに達しようとして、噛むのです。

 先の部分を読む訓練は、先の部分を隠して、見えている所を確実に朗読できるようになってから、更に感情をこめるためのテクニックです。

 更に厳しく言うのであれば、先は見ずに、頭の中に入れてくださいね。目と口を同時に処理するほど、人間の脳みそは優秀ではないのです。

 御参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

マジメにこつこつやっていくのが大事ということですね。
確かに少々先走りすぎていたかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/11 21:46

(^-^)慣れていくしかないですね~。



初めて読む文章は、緊張せず気持ち的にも余裕を持ってゆっくりと読む(口では読みながらも、目は次を見ている感じに。。)

読むまでに時間があるのなら、一度目を通すと次はなんとなく頭も口も覚えてくれてる感じがしませんか?
あせって読むとぜんぜん違う言葉が飛びだしちゃうこともありますよね。

たくさん読んで、朗読を楽しんでください(^-^)v
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この回答へのお礼

なるほど。
スポーツなどと同じように慣れていくしかないのですね。
確かに、一度目を通すと頭も口も覚えてくれる気がします。
ゆっくり読むのが大事なんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/11 21:45

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