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こんにちは。

先日、ミステリ小説を読んでいるときに気になった表現があり、頭から離れないので質問します。

その作家さんは、「読み手の想像にお任せ」みたいな書き方をする人で、はっきりずばりと書く人ではありません。
大抵、遠まわしに書かれても想像できる(と言うか言いたいことはわかる)のですが、こればかりは想像すると笑ってしまうのです(色気のあるシーンです)。

『とある中年男性が、狙っていたキャバの女の子をやっと旅行に誘う事が出来ました。モチロン、下心満々です。
でも、意気揚々と来たのはいいけれど、女性はあまり乗り気ではないらしい。
宿でやっと中年男性は、女性と身体を重ねる事が出来たのですが、それすらも女性はあまりやる気なし。
「女は鳩の泣くような声を漏らし、行為が終わった後女は男に背を向けてさっさと眠りについた」
と言うような書き方をされていました。』

概要です。初めこれを読んだ時

「くるっぽ」

って言ったの?!んなまさか!!
と大爆笑してしまいました。そしてその後、何度読んでも頭の中で物語が進む時、彼女は「くるっぽ」と言うのです。
もう変えられません…(泣

これを読んだ方、なんと想像しましたか?
やっぱり「くるっぽ」ですか?(笑
それとも「こうじゃない?」という「声」はありますか?

A 回答 (7件)

>女は鳩の泣くような声を漏らし



「くぅ~」と息をもらすような音を想像しました。あるいは「クックッ」かもしれませんが…。

「くるっぽ」は想像すると笑えますが、状況と「漏らす」という表現からは、考えられません。

日本語には慣用表現がありますけど、「鳩の鳴き声」という表現でイメージされるのは、だいたいは「クックック」ではないでしょうか。現実の鳩の鳴き声を想像されることは、作者は考えていなかったと思います。

ただ、読者がイメージするのは自由なので、自分のイメージを文章で伝えられなかったのは、作者の責任ですけどね。
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この回答へのお礼

こんにちは。

鳩の実際の鳴き声を想像されるとは、思ってなかったかもしれないですね、作者は。
(私はしっかり想像して、爆笑でしたけど)

今回質問して、よかったです。
今後は笑いナシで彼の本が楽しめそうです。

>読者がイメージするのは自由なので、自分のイメージを文章で伝えられなかったのは、作者の責任ですけどね。
そうですよね~。作家歴が長いのに、だめですよね~。
でも、彼はちょっと言い回しが古すぎるんですよね。
気の利いた感じで伝えようと努力しているのは伝わってくるんですけど、全体的に昭和初期みたいな感じ。
内容は現代物なんですけど。
まあ、かなり笑わしてもらえたので、よしとします(笑

お礼日時:2005/08/02 11:59

「鳩の鳴くような声」はたぶん、不機嫌そうにのどを鳴らす様子をいいたいのではないかと思います。


口を開けたため息ではなくて、口を閉じた状態で、軽く唸るような。
あえて声にすれば「ん゛ん~……」といった感じでしょうか。
鳩の鳴き声って、擬音語で表すのが難しいので伝わりにくいですが……
鳴く、というよりは喉をころころ鳴らす感じで、にぶい音ですよね。
そのにぶい音のイメージから、「鳩の鳴くような声」という表現になったのではないでしょうか?
あと、鳩時計はたしか(うろ覚えですが)、鳩じゃなくてカッコウが元になっていたはずなので、「ぽっぽー」はきっと違うでしょうね^^
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この回答へのお礼

こんにちは。

はっきりとした「声」ではないようですね。
皆さんの色々な感性がお聞きできて、面白かったです。
それに、やっと「くるっぽ」からは開放されそうです(笑

昨日、気になって気になって再度「ため息・吐息」のようなイメージで読み返してみました。
なるほど、これなら笑いは出ないですね!

お礼日時:2005/08/02 11:56

私は質問の題名を見た時、きじ鳩の『ポーポ・ポーポポー』(←伝わりますかねぇ)って感じで鳴くのを想像して読んでいました(笑)



だんだん下を読んで、『くるっぽ』にバカうけしちゃいましたよ(゜∀゜)☆
最後まで読んで思ったのは、ため息っぽく『ほふー』って感じかなぁ・・・
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この回答へのお礼

こんにちは。

ポーポ・ポーポポー…あー!わかります。
朝早くとか聞こえたりしますよね~。

しかし、濡れ場でポーポ・ポーポポーはまずいですよね~(爆笑

そうかー、やっぱりため息かぁ。
人生経験乏しいなあ。
こんなのも爆笑ネタとしか思い浮かばない自分が悲しいです…。
作家さん、ドリフ扱いにしてすみませんでした。
今度からもっと判りやすく書いてくれい。

お礼日時:2005/08/01 17:10

「くるっぽ」確かにあまりに印象的で


頭から離れなくなりますね。

表題を見た時は
「クックー」かと思いましたが、
その下のほうを読んでからは
「くぅ」かと思いました。

ため息のような声なのかなぁと想像します。
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この回答へのお礼

こんにちは。

そうですか~、やっぱりはっきりした「声」ではなく「ため息のような、吐息のような」感じなのですかねえ。
「鳩の鳴く声」とか書いてあるので、どうしても「はっきりとした声」のイメージが強かったのですが、吐息にも似た感じと言われると、色っぽさ倍増ですね。

「くるっぽ」
忘れられなくなりました?(笑
いつか、偶然この本に出会ったとき、読んだら「くるっぽ」って絶対思いますよ。
その時は、この質問を思い出してください♪

お礼日時:2005/08/01 17:06

はじめまして



最初題名を見たときは
ハト時計の鳴き声「ポッポ~(喉で鳴らすような)と思ったんですが
内容で違いますね
(笑)

喉で鳴くというより
胸で鳴く声じゃないでしょうか・・
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この回答へのお礼

こんにちは。

ポッポ~はまずいでしょう(爆笑

『女は「ポッポ~」と声を漏らし、男の身体を…』

腹抱えてしまいます!
やばい、これからまた読み返す時、もっとおかしくて笑い死にしてしまいそう!!

胸で泣く感じ…ということは、はっきり声には出さない吐息のようなイメージなんですかね?
だったら、「女は吐息にも似た声を出した」とでも書きゃあいいのに。ぶつぶつ。

鳩の無く声って…色気無いぞー!作家さ~ん!!

お礼日時:2005/08/01 14:29

あはは。

これは笑えますね。
(笑えないのか:汗)
私もこの記事の題名で「くるっくー」って思ったので、これじゃ台無しだな。って思いました。

実はうちのそばで前に鳩が巣を作った事があったんですよ。
その時鳩は「ほーーー」とか、「ふーーー」とか、低い声で鳴いていました。
ふくろうより低い感じです。
もしかしたらそっちで考えていたのかもしれませんね。
作者さんは。

他にも鳴き方があるかもしれませんね。
色々当てはめてみたら面白いかも。
何とか笑わず読んでくださいね~♪
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この回答へのお礼

こんにちは。

笑えますでしょう?!
男が「やっと女を抱いた!でも、女はおざなりの感じだった」と言う、男の必死さと女の冷めた感じを、作家は一生懸命表現していたようです。

でも、どうしてもドリフなんですよ、イメージが。
こんな風に爆笑されるとは考えずに書いたんだろうなあ…不憫。
と思うと、更に笑えます。

だめだめ、私は、色気のあるシーンを想像してみたいのです(泣

お礼日時:2005/08/01 14:26

ププ…クルクル…?



声にならない声、みたいな……。

ダメか…。
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この回答へのお礼

こんにちは。

さらに大爆笑してしまいました!

『女は「ププ…クルクル」と声を漏らし、男の身体を…』

と想像して、笑ってしまいました。
駄目です、めちゃめちゃ「成熟した女の艶」を表現するのが好きな作家なのです。
これでは、ドリフのようだ~!!

お礼日時:2005/08/01 14:23

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