よい小説ってどんなものをいうのでしょうか?
 もちろん人それぞれ価値観が違うので一概にはいえないと思いますが、
ここでは、文学賞に選ばれるなど、客観的判断に基づくよい小説という意味
で受け取ってください。
 ちなみに私にとってよい小説とは、登場人物に感情移入できるものとか、
描写が巧みなものなどがそれにあたります。

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A 回答 (6件)

こんばんは7ELEVEnさん。


良い小説の基準が、通時的に読み継がれて行くのが良いのか、共時的にヒットするのが良いのかで、見方が異なるかと思いますが、けっこう古い文章になりますが横光利一が「純粋小説論」の中で「純文学にして通俗小説」という二つの要素をあわせ持った小説を主張しています。これに依れば純文学の質の高い芸術性と通俗小説の普遍性を持っているものが良い小説と言えるのではないでしょうか。
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何度読み返しても感動を覚える作品ではないでしょうか?


あるいは、複数回の読書に耐えうる作品といってもよいかも知れません。
私個人は、三回以上自発的に再読したいと思った作家は一桁の数です。
残念ながら、たとえば、世評の高い梶井基次郎や横光利一は再読する気にはなれませんでした。嗜好が違うのでしょうね。また、いわゆる「私小説」の範疇の作品は日本の小説を駄目にした元凶だという意見も持っています。やはり、「よい小説」の一般論は無くて、結局主観的判断の集合体があるだけなのでしょう。
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文学賞に選ばれる・・のが良いとは断言できませんが、良い小説について、三島由紀夫の「文章読本」に『昔は小説を味はふといへば、まづ文章を味はつたのであります』とあります。

短編には短編に向いた文章があり、長編には長編の味わいがあります。
>登場人物に感情移入できるものとか、描写が巧みなものなど
というのは良い視点だと思います。気品と格調のある文章は文化財として残ることでしょう。
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漠然とした言い方で済みませんが、読み終わった時に、


「読んで良かったな。いい体験をしたな。」と思える
小説だと思います。
7ELEVEnさんの仰る感情移入とか描写等も重要な要素だとは
思いますけれど、例えば(小説ではありませんが)
ワンパターンのテレビ時代劇など、見ている時はそれなりに
感情移入したりしていても、見終わった時には、
「何だか時間を無駄にしてしまったな。」と感じることが
あります。小説でも、そんな感じを抱かせる小説は、
私にとっては良い小説ではありません。
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良い小説といえるか分かりませんが


松本清張氏が売れる小説の5つの条件ということを
何かの本に書いていました。

1.読みやすい文章であること
2.流れるようなストーリー性があること
3.主人公が反体制的であること
4.新しい視点があること
5.どぎつい性描写がないこと
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ジャンルによりけりではないでしょうか?


推理小説ですと、いかにトリッキーかが重要です(少なくとも、僕はそう確信しています)し。
官能小説ですと、いかにそそられるかが重要です。
いろいろな尺度があり、結局、決め手はありません。
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Q次の文章はある小説の一節ですが、このシーンの描写に不都合なところがありますか?

出典:「雪のふる街」(本間昭南・著) 102ページ

>給食課の人員は課長以下総勢十五人で、内訳は栄養士が二人、元ホテルの調理長の経歴を持つ調理主任が一人、その下に女性調理人が十人、男の調理人が二人である。
>男二人の内の一人が賢一で、あと一人は賢一より五歳上で三年先輩だった。
>課長は全体の管理と食材の発注事務を担当、栄養士二人は献立作りと、病気によって特別に作る特調と呼ばれる制限食を作り、同時に看護学校生の特食実習を行う。
>他の調理人は一般入院患者と、看護学生を含む看護婦の食事作りを受け持ち、主任はそちらの現場責任者である。

質問の詳細
質問その1 このシーンをイメージする上で不都合なところはありませんか。
質問その2 言葉の使用において不適切なところはありませんか。

Aベストアンサー

うーん

課長の職名がわかりませんね
給食課の人員は課長以下総勢十五人ということは課長を含めて15名

うちわけが、
栄養士が二人
調理主任が一人
女性調理人が十人
男の調理人が二人

人数から見て課長はこの中にはいっているはずですよね。
でも、それだったらそれで「栄養士である」課長とかの表現をすべきでしょう。
特調、特食と看護学生、看護学校生は本人のケアレスミスだと思いますよ。

といっても、一読しただけでは全く違和感をもたなかったです。

Q文学や小説を楽しむ

ビジネス書、歴史本、雑誌、専門書など
の書籍はよく読みます。
読もうという気持ちになります。

何かを知りたい、知的好奇心
今まで知らなかった世の中の仕組みや
物事の仕組みや成り立ちなど知るのが
楽しく思えます。

文学作品、小説だと知識を得るための
読書でないので読もうという気持ちが
わいてきません。
文学作品でもストーリーを楽しむことなく
そそくさとあらすじを理解しさえすれば
終わりという感じになって味気ないです。

文学や小説、推理小説などを楽しめるように
なるにはどうしたらよいでしょうか。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

皆さんおっしゃっていますが、好みの問題があります。

私は小説は好きですが、推理小説は読みません。
まあ、たまには読むことはありますが・・・。

でも、もっと楽しめるようになりたい、とは思いません。
「私はサスペンスやホラーは苦手」それだけです。
すべての人が同じように本を楽しむわけではありませんから。

なので推理小説の楽しみ方は分からないのですが(笑)、文学や小説は、知識を得るためでなくて、感情移入とか共感とか、空想を楽しむとか、人間と言うものや自分自身について考察するとか、そんな感じじゃないでしょうかね。

“文学”と言えば、ドストエフスキー先生の小説なんかは、人間の弱さ、醜さみたいのも出てくるわけですよ。
高潔さもあるんですが。

恋愛小説なら、憧れとか共感とかなのかしら??
でも「恋愛小説」の中でも、好き嫌いがあります。
私はたまに読むけど、恋愛を扱った作品の中には、嫌いなのもある。
好みに合わないのです。

人間は知識だけでなくて、心があります。
愛とか憎しみとか、幸福、落胆、孤独、深い闇etc.etc。
人間の心は理屈では割り切れないから、文学作品を読んで何か実用的に身について役立ったり、理詰めですっきりとかは無いですね・・・・。
エンタテイメントだとそんなに考えないかもしれないけど(好きですけどね。それに、けっこう哲学的なのもあるし)、ブンガクというと、自分の心や経験と照らし合わせて読むような感じでしょう。

>今まで知らなかった世の中の仕組みや
>物事の仕組みや成り立ちなど知るのが
>楽しく思えます。

文学や小説の場合は、
今まで気づかなかった世の中の仕組みや自分の内面、
自分の習慣とは違った視点、などは知ることができるかもしれません。
物語の舞台によっては、異文化や自分が知らない場所・世界を知ることもできます。

多かれ少なかれ皆がぼんやりと持っている気持ちを、作家が文字で書き表して明瞭にしたもの、とも言えると思います。

エッセイなんかはどうでしょうか。
実用書と文学の中間ぐらいな気がしますが。
小説家もエッセイをけっこう書いてます。

皆さんおっしゃっていますが、好みの問題があります。

私は小説は好きですが、推理小説は読みません。
まあ、たまには読むことはありますが・・・。

でも、もっと楽しめるようになりたい、とは思いません。
「私はサスペンスやホラーは苦手」それだけです。
すべての人が同じように本を楽しむわけではありませんから。

なので推理小説の楽しみ方は分からないのですが(笑)、文学や小説は、知識を得るためでなくて、感情移入とか共感とか、空想を楽しむとか、人間と言うものや自分自身について考察す...続きを読む

Qドイツ文学科、フランス文学科編入について。良く分からないです。

大学4年生です。

大変情けない、というかこんな悩みをもっているのは僕だけだと思います。

僕は、大学を卒業後、4年制大学に学士入試を受ける予定です。

しかしその際、フランス文学科かドイツ文学科を受けるかで悩んでいます。

大学編入を志したのは3年の終わりでした。

ドイツやフランスの文学に魅力的ななにかを感じ、語学の勉強を始めました。

卒業まで時間がないので、どっちか一つの語学に絞ろう。

対して両者のことも分からないのに、ドイツ語に絞りました。

しかし、まだ迷いがあります。

フランス文学もいいんじゃないか? そっちのが合ってるんじゃないか?

より向いている方を選択したいのですが、今から両者を比較するのは厳しいです。

そんな思いも半年前から持っており、ドイツに絞りました。

結局のところ、どうしたらいいのか全くわからない状況です。

脳の機構が他人と違うのか、正当な選び方がわからないのです。

一般的な人であれば、
何となく手に取る→読む→おもしろい→研究したい   の流れだと思うのですが、
ドイツ文学科やフランス文学科に入学する学生たちは、高校生の段階で、大体を把握済みなんでしょうか?

どういった経緯でそういた方はその専攻を選んだのでしょうか?

時間がない。。

そんな思いで、ドイツ文学に絞り、ドイツ語を学んでいますが、疲れてきました。

というのも、自分はまだドイツ文学に興味がある程度の人間で、ドイツ文学を読み進め、フランス文学より好きだ!という確証はないからです。

何となく興味がある→時間がない、一つの語学だ→変な義務感を持って勉強する毎日

といった流れです。

その大学には前から行きたいと思っており、好きな専攻を学びたいと思います。

どうしたら、どちらかの魅力に気付き、好きになるのでしょうか?

よくわかんないです。

変な悩みですね。

大学4年生です。

大変情けない、というかこんな悩みをもっているのは僕だけだと思います。

僕は、大学を卒業後、4年制大学に学士入試を受ける予定です。

しかしその際、フランス文学科かドイツ文学科を受けるかで悩んでいます。

大学編入を志したのは3年の終わりでした。

ドイツやフランスの文学に魅力的ななにかを感じ、語学の勉強を始めました。

卒業まで時間がないので、どっちか一つの語学に絞ろう。

対して両者のことも分からないのに、ドイツ語に絞りました。

しかし、まだ迷い...続きを読む

Aベストアンサー

普通の人は、大学を卒業した時点で良い会社に就職してそれから将来安定して働き、家族を持ち、おだやかに幸せになりたいとか考えてるでしょ。今、ドイツ語をやる余裕があり、今からさらに大学に行きなおして、その後にまだ余裕があればフランス語の為にもさらに大学に行けば良いと思いますよ。まだまだ頑張って

Q江戸時代の文学で、派手な立ち回りや山場があるものを

お願いします
江戸時代の小説は暗いものが多い気がするので、明るいものでお願いします
一応、滝沢馬琴はもう全部よみました

Aベストアンサー

歌舞伎作品に多いと思います。芦屋道満大内鑑、仮名手本忠臣藏とか。絵入り草紙だと、宮本武蔵、鬼鹿毛武蔵鐙、絵本三国志。より専門的には国文学研究資料館に問い合わせると解決しそうに思います。

Q本に感情移入して落ち込む

本を読む時かなり感情移入してしまって、明るいストーリーならいいのですが、人間失格など闇深いような作品を読むと、数ページでどよ~んと落ち込んでしまい私まで暗くなってしまいます。
これでたくさんの名作が読めなくて困っています。
どうすればキッパリと割り切って読むことができますか?

Aベストアンサー

素晴らしい芸術的感受性です!
実はそれこそが芸術の目的の一つなのです。
社会、人間の根源的な哀しさや愚かさ
これを認識することなくして、人生を本当に生きたということは出来ません。
ですから別に割り切る必要などありません。
若い時代には思い切り感情移入しまくって、
どうか精神を鍛錬するトレーニングだと思ってしがみ付いてください。

年を取り、様々な事態に遭遇した時、
ああ、あの時の読書のお陰でこういうことも理解できる。他人の悩みや
苦労も推し量る事ができる。
と思えるように必ずなります。

名作として読み継がれているものには何れも
のっぴきならない価値があります。
幸せを掴む為への将来の自分への投資と腹を括って
焦らず、めげずに頑張って頂きたいと切に願うものです。


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