アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

初めて使った一眼レフカメラがミノルタで現在もα7とα7デジタルを使っています。そこで質問があります。

現在望遠系は80-200/F2.8と500/F8レフレックスのレンズを持っています。両方ともに良いレンズなのですが前者は重すぎ、後者は暗くて長すぎです。そこで適当な望遠ズームの購入を考えています。今まで望遠ズームはF値が暗いので避けてきましたが、α7デジタルでは手ぶれ補正、ISO感度を増感できるというメリットを活かす事ができるので考え直しました。

注目しているのが100~300ミリ程度の望遠ズームレンズですが中古でかなり価格差があるので迷っています。まず(1)昔の100-300レンズ。(2)100-300APOレンズ。(3)100-300APO(D)レンズ。それから(4)昔の75-300レンズ。(5)現在販売されている(?)75-300(D)レンズです。

Dレンズとそれ以外のレンズ。またAPOレンズとそうでないレンズでどれほどの違いがあるのでしょうか?Dレンズはどういうものか理解はしているつもりですが、だからといって写真を見比べて違いがわかるほどの変化を感じたことはありません。もちろん違いのわかる方もいらっしゃるとは思いますが私のような素人にどれほど違って写るものなのでしょうか?

レンズメーカーの高倍率ズームレンズも視野に入れてはいますが今回は純正ズームレンズで検討しています。

場違いな質問かもしれませんがそれぞれのレンズの違いをご存知の方、また購入する上でのアドバイスがありましたらお聞かせください。

併せてそれぞれの違いがわかるようなHPをご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。

A 回答 (1件)

・Dレンズとそれ以外のレンズ。



光学系に差があるわけではない(もちろん設計年代からDの方が良くなっている事は多い)ので写り自体に大きな差が出る事はないと思います。
測光時の精度アップが目的ですので、レンズの描写ではなくトータルとしての使い勝手が変わります。
Dとそれ以外ではシチュエーションによって、測光のクセが変わる可能性がありますのでDならDで揃える事をお勧めします。
ただし、内蔵露出計を使用しないのであれば何も関係ありません。

・APOとそうでないレンズ。

ご存知かもしれませんが、アポはアポクロマートの略です。
これに対してアクロマートがあります。
両方共、色消しレンズの事ですが、すごく単純にするとアクロマートは2色に対して色消し。
アポクロマートは3色に対して色消しです。
その為、アポクロマートの方が格段に色収差が少なくなります。

もともと焦点距離の短いカメラ用のレンズは、色収差の影響が比較的少ないのですが超望遠レンズクラスになれば無視出来ない影響が出てきます。

簡単に違いを感じる事が出来るのは月の撮影が代表例でしょう。

どんなレンズでも強拡大して確認すれば色ずれを確認出来ますが、その度合いはアポレンズの方が小さいです。


違いがわかるかどうかといのは、それらの違いがどういった場所に現れるかを知っていないと気づき難いと思います。
たとえばレンズの歪曲も、建物等の直線的なものが写り込んでいないと気づき難いですし。
廉価版レンズは、そういった不得意な被写体が写り込まないようにする事でカバーする事が可能です。
対して色収差の少ないレンズ、歪曲の少ないレンズはそういう事をあまり気にする必要が無いですから表現の幅が広がりますね。


お持ちのカメラが新しい機種ですので、基本的に新しい設計のものを、望遠側を主に使用されるのでしたらAPOタイプをお勧めします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいお答えありがとうございました。初めての質問だったのでいろいろとわからないことが多く、締め切るまで手間取ってしまいました。またわからないことがありましたらお答えにご協力ください。ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/24 06:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!