通常、英語で何々国人と言う場合、~an というのが一番多いと思います。(英仏独蘭西などのしがらみが多い近隣国を除く)
しかし日、中、ポルトガル、ベトナムはJapanese,Chinese,Portuguese,Vietnamese でanじゃありません。

理由がわかりません。
どなたかお分かりの方、ご教示下さい。

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A 回答 (2件)

確かに,"~ese"で終わる単語のなかにはまれに軽蔑的に用いられるものもあります.例えば"journalese"や"officialese"がそれにあたります.



しかし,だからといって同じく"~ese"で終わる他の単語,特に~人・語といった人名・言語名や所有格の形容詞を意味する"Japanese", "Chinese", "Portuguese", "Vietnamese"などが差別的な意味合いを含んでいるとはいえないと思います.(別に"Japs", "Nips"や"Chinks"といった差別用語がちゃんとありますし.)

"Japanese", "Chinese", "Portuguese", "Vietnamese"以外に"~ese"で終わる例を,国以外にも都市や地域の名も含めて少し挙げてみます.


ブータン:Bhutan/Bhutanese
コンゴ:Congo/Congolese
トーゴ:Togo/Togolese
ビルマ:Burma/Burmese
レバノン:Lebanon/Lebanese
東チモール:East Timor/East Timorese
セネガル:Senegal/Senegalese
スーダン:Sudan/Sudanese
ガイアナ:Guyana/Guyanese
スリナム:Surinam/Surinamese
ガボン:Gabon/Gabonese
ネパール:Nepal/Nepalese/Nepali
サンマリノ:San Marino/San Marinese
マルタ:Malta/Maltese(例:"Maltese cross"マルタ十字)

地域,都市その他
台湾:Taiwan/Taiwanese
広東:Canton/Cantonese
シャム:Siam/Siamese
ジャワ:Java/Javanese
バリ:Bali/Balinese
アラゴン:Aragon/Aragonese
ジェノヴァ:Genoa/Genoese
ジュネーブ:Geneva/Genevan/Genevese
ミラノ:Milan/Milanese
ウィーン:Vienna/Viennese(例:"Viennese coffee"ウィンナーコーヒー,"Viennese waltz"ウィンナーワルツ)

ここに挙げた"~ese"で終わる語が,このような語尾を持つゆえに差別的意味を含んでいるとはちょっと考えにくいですね.

一般的には"~a"で終わる地名は"~an"や"~ian"となることが多いようです.たとえば...

アルジェリア:Algeria/Algerian
アンゴラ:Angola/Angolan
ボツワナ:Botswana/Botswanan
エリトリア:Eritrea/Eritrean
エチオピア:Ethiopia/Ethiopian
ガンビア:Gambia/Bambian
ガーナ:Ghana/Ghanaian
ケニア:Kenya/Kenyan
リベリア:Liberia/Liberian
ナイジェリア:Nigeria/Nigerian
南アフリカ:South Africa/South African
タンザニア:Tanzania/Tanzanian
チュニジア:Tunisia/Tunisian
ウガンダ:Uganda/Ugandan
ザンビア:Zambia/Zambian
オーストリア:Austria/Austrian
オーストラリア:Australia/Australian
ルワンダ:Rwanda/Rwandan
ボリビア:Bolivia/Bolivian
カナダ:Canada/Canadian
アメリカ:America/American
コロンビア:Colombia/Colombian
コスタリカ:Costa Rica/Costa Rican
キューバ:Cuba/Cuban
ドミニカ:Dominica/Dominican
グアテマラ:Guatemala/Guatemalan
ジャマイカ:Jamaica/Jamaican
ニカラグア:Nicaragua/Nicaraguan
ベネズエラ:Venezuela/Venezuelan
カンボジア:Cambodia/Cambodian
インドネシア:Indonesia/Indonesian
マレーシア:Malaysia/Malaysian
韓国:South Korea/South Korean
北朝鮮:North Korea/North Korean
モンゴル:Mongolia/Mongolian
トンガ:Tonga/Tongan
アルバニア:Albania/Albanian
アンドラ:Andorra/Andorran
アルメニア:Armenia/Armenian
ブルガリア:Bulgaria/Bulgarian
エストニア:Estonia/Estonian
グルジア:Georgia/Georgian
マケドニア:Macedonia/Macedonian
ラトビア:Latvia/Latvian
リトアニア:Lithuania/Lithuanian
モルドバ:Moldova/Moldovan
ルーマニア:Romania/Romanian
ロシア:Russia/Russian
リビア:Libya/Libyan
モーリタニア:Mauritania/Mauritanian
シリア:Syria/Syrian
インド:India/Indian
スリランカ:Sri Lanka/Sri Lankan

国以外を含めると,それこそきりがありません.次のようなものも全部はいってきます.

ローデシア:Rhodesia/Rhodesian
カンブリア:Cambria/Cambrian
サマリア:Samaria/Samaritan
マニトバ:Manitoba/Manitoban
モルダビア:Moldavia/Moldavian
トランシルべニア:Transylvania/Transylvanian
メソポタミア:Mesopotamia/Mesopotamian
ガリシア:Galicia/Galician
カタロニア:Catalonia/Catalan
シレジア:Silesia/Silesian
プロシア:Prussia/Prussian
バイエルン:Bavaria/Bavarian
サルディニア:Sardinia/Sardinian
コルシカ:Corsica/Corsican
アナトリア:Anatolia/Anatolian
カリフォルニア:California/Californian
パタゴニア:Patagonia/Patagonian
スカンジナビア:Scandinavia/Scandinavian
ダルマチア:Dalmatia/Dalmatian
シベリア:Siberia/Siberian
ペルシャ:Persia/Persian
タスマニア:Tasmania/Tasmanian
スパルタ:Sparta/Spartan
クリミア:Crimea/Crimean
満州:Manchuria/Manchurian
トラキア:Thracia/Thracian
ノーザンブリア:Northumbria/Northumbrian
(歴史上・考古学上の地名など,まだまだいくらでも思いつきそうですがこの辺で.)

しかし,"~a"で終わる地名がすべて"~an"や"~ian"をとるかということそうとは限りません.

ソマリア:Somalia/Somali
アルゼンチン:Argentina/Argentinian/Argentine
セルビア:Serbia/Serbian/Serb
クロアチア:Croatia/Croatian/Croat
スロベニア:Slovenia/Slovenian/Slovene
ボスニア:Bosnia/Bosnian/Bosniak
ユーゴスラビア:Yugoslavia/Yugoslav
スロバキア:Slovakia/Slovak
ロンバルディア:Lombardia/Lombard/Lombardic
チェチェン:Chechnya/Chechen

逆に,最後が"~a"でないのに"~an"や"~ian"となる名には次のようなものがあります.

エジプト:Egypt/Egyptian
モロッコ:Morocco/Moroccan
モザンビーク:Mozambique/Mozambican
ジンバブエ:Zimbabwe/Zimbabwean
ブラジル:Brazil/Brazilian
チリ:Chile/Chilean
エクアドル:Ecuador/Ecuadorian
エルサルバドル:El Salvador/Salvadoran
ハイチ:Haiti/Haitian
ホンジュラス:Hunduras/Honduran
メキシコ:Mexico/Mexican
ウルグアイ:Uruguay/Uruguayan
パラグアイ:Paraguay/Paraguayan
ペルー:Peru/Peruvian
アンデス:Andes/Andean
トバゴ:Tobago/Tobagonian
フィジー:Fiji/Fijian
ラオス:Laos/Laotian
シンガポール:Singapore/Singaporean
ベラルーシ:Belarus/Belarusian
ベルギー:Belgium/Belgian
ハンガリー:Hungary/Hungarian
イタリア:Italy/Italian
ノルウェー:Norway/Norwegian
ウクライナ:Ukraine/Ukrainian
チロル:Tyrol/Tyrolean
イラン:Iran/Iranian
ヨルダン:Jordan/Jordanian
モルジブ:Maldives/Maldivan
テキサス:Texas/Texan
トスカニー:Tuscany/Tuscan
アフガニスタン:Afghanistan/Afghan
ドイツ:Germany/German
ワシントン:Washington/Washingtonian
ボストン:Boston/Bostonian
ベニス:Venice/Venetian
パリ:Paris/Parisian
ザイール:Zaire/Zairean
カメルーン:Cameroon/Cameroonian
チャド:Chad/Chadian
火星:Mars/Martian
アマゾン:Amazon/Amazonian
アテネ:Athens/Athenian
シチリア:Sicily/Sicilian
チベット:Tibet/Tibetan
ハワイ:Hawaii/Hawaiian

その他にも,地名が~人・語といった人名・言語名や所有格になるパターンはいろいろあります.

"~land"→"~ish"
ポーランド:Poland/Polish(ポーランド語,ポーランドの)/Pole(人)
スコットランド:Scotland/Scottish/Scot
フィンランド:Finland/Finnish/Finn
イングランド:England/English
アイルランド:Ireland/Irish
トルコ:Turkey/Turkish/Turk

"~land"→"~dic","~der"
アイスランド:Iceland/Icelandic(アイスランド語,アイスランドの)/Icelander(アイスランド人)
グリーンランド:Greenland/Greenlandic/Greenlander
ホーランド:Holland/Hollander
ニュージーランド:New Zealander/New Zealander
ニューイングランド:New England/New Englander
シェトランド島:Shetland Island/Shetland Islander

"~land"でないが→"~ish"
スウェーデン:Sweden/Swedish(スウェーデン語,スウェーデンの)/Swede(スウェーデン人)
デンマーク:Denmark/Danish/Dane
ウェールズ:Wales/Welsh
フランダース:Flanders/Flemish
スペイン:Spain/Spanish/Spaniard
クルジスタン:Kurdistan/Kurdish/Kurd

"~land"なのに→"~ish"でも"~dic","~der"
でもない
スイス:Switzerland/Swiss
タイ:Thailand/Thai
スワジランド:Swaziland/Swazi

"~er"
ルクセンブルク:Luxemburg/Luxemburger
リヒテンシュタイン:Liechtenstein/Liechtensteiner
ケベック:Quebec/Quebecker
ベルリン:Berlin/Berliner
ダブリン:Dublin/Dubliner
ロンドン:London/Londoner
ニューヨーク:New Yorker/New Yorker

"~er"あるいは"~ite"
香港:Hong Kong/Hong Konger/Hong Kongite
東京:Tokyo/Tokyoite
マンハッタン:Manhattan/Manhattanite
モスクワ:Moscow/Moscovite

"~ch"
フランス:France/French
オランダ:Netherlands/Dutch

"~i"
イラク:Iraq/Iraqi
イスラエル:Israel/Israeli
クウェート:Kuwait/Kuwaiti
パキスタン:Pakistan/Pakistani
イエメン:Yemen/Yemeni
バングラデシュ:Bangladesh/Bangladeshi
アゼルバイジャン:Azerbaijan/Azerbaijani
カシミール:Kashmir/Kashmiri
ザンジバル:Zanzibar/Zanzibari
イスタンブール:Istanbul/Istanbuli
バーレーン:Bahrain/Bahraini

"~i"あるいは"~k"
タジキスタン:Tajikistan/Tajiki(タジク語,タジクの)/Tajik(タジク人)
ウズベキスタン:Uzbekistan/Uzbek
ギリシャ:Greece/Greek

その他
モナコ:Monaco/Monagasque
キプロス:Cyprus/Cypriot
フィリピン:Philippines/Filipino
モンテネグロ:Montenegro/Montenegrin
カザフスタン:Kazakhstan/Kazakh
キルギスタン:Kyrgystan/Kyrgyz
フィレンツェ:Florence/Florentine
ザクセン:Saxony/Saxon

変化なし
チェコ:Czech/Czech
バスク:Basque/Basque

おそらくある地名がある語尾をとるようになった背景には,いろいろな歴史やその地で話されている言葉,また地元での呼び名の変化が英語表記に及ぼした影響などによるところが大きいのでしょう.(たとえばイタリア語圏の地名にはわりと"~ese"になることが多いので,英語表記もそうなったと考えるのは自然です."Milanese"などはイタリア語そのままです.)

しかし,結局のところ,一定の類型があること以上の規則性,たとえばこれこれの語尾を持つ地名は必ず"~ese"をとる,といった法則は見つけられないのではないでしょうか.なぜ"Congo"に無理やり"l"まで補って"Congolese"とするのか,またなぜ"Tobago"を同じように"Tobagolese"とはしないのかなどは,いったいどうやって説明すればいいのでしょう.同じような疑問は,なぜ"Polish"を"Polander"とは言わないのか,"Icelander"を"Icelandish"とは言わないのかについても生じます.
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
たくさん例を挙げていただき、感謝感激です。
とても勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/13 11:39

あんまりそうは思わないですけど・・・~anってそんなにたくさんありますか? どのくらいあります?


いちおう補足要求しておきます。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1571708の#2も見ましたが・・・そこに誘導しようというわけじゃないですよね。

この回答への補足

No2の方があげたようにたくさんあります。

誘導?
何でそんなことしなきゃいけないんですか?

補足日時:2005/09/13 11:36
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□スクリプト
 ・・・・
 □アクティブ スクリプト
  ○ダイアログを表示する
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 ・・・・

が『○有効にする』になっていると思いますので、『○ダイアログを表示する』か『○無効にする』にチェックを入れて[OK]をクリック⇒『このゾーンに設定されているセキュリティのレベルを変更しますか?』に対し[はい(Y)]をクリック。
(『○ダイアログを表示する』にチェックを入れた場合には、翻訳しようとすると、何回も『スクリプトは通常、安全です。スクリプトを実行できるようにしますか?』というメッセージが表示されますが、その都度[いいえ(N)]を選択してください。)

『Excite翻訳による英語版ウィキぺディアのトップページ』(上記の設定後なら、翻訳できるはずです。)
http://www.excite-webtl.jp/world/english/web/?wb_url=http://en.wikipedia.org/wiki/Main_Page&wb_lp=ENJA

『Google翻訳による英語版ウィキペディアのトップページ』(同上)
http://translate.google.co.jp/translate?u=http%3A%2F%2Fen.wikipedia.org%2Fwiki%2FMain_Page&hl=ja&ie=UTF-8&sl=en&tl=ja

参考URL:http://www.excite-webtl.jp/world/english/web/?wb_url=http://en.wikipedia.org/wiki/Main_Page&wb_lp=ENJA

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英語を仕事にしている者ですが、英和翻訳でさえ、英英辞書は欠かせません。
英和辞書というのはそれなりにできているのですが、しっくりする訳語がないことや、
ニュアンスが違っていることがあります。そういうときは、英英辞典を読んで、
しっくりする訳語を「自分で決めた方」が効率的です。

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よろしくお願いします。

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ソフトバンク003sh。。

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GBは中国語のGuojia Biaozhun(国家標準)の頭文字で,日本でいうとJIS(日本工業規格)に相当します。
Big5というのは,台湾の5大メーカー(コンピュータの)を意味しています。

で,これは一体何かというと,文字コードの規格です。
中国語の漢字をコンピュータで扱う際の文字コードには,多種多様な規格が乱立していたのですが,インターネット時代になってからは,この2つの規格が主流になりました。
簡体字(大陸で使われている字体)は中国政府が1980年に定めたGB 2312。(今はこれの上位規格に移行していますが基本は同じ)
繁体字(本来の字体。日本でいう旧字体。台湾・香港で使用)は,5大メーカーが定めた通称Big 5。
というわけです。

早稲田のトップページから,Chinese GBと記されたところをクリックすると,「早稲田大学歓迎来自世界各国的留学生」と中国語(の簡体字)で表示され,以下すべて中国語の簡体字です。
(ただ,GBに対応したフォントがインストールされている必要があります。)
同様に,Big 5のほうは繁体字で表示されます。
同じ中国語でも,簡体字で書かれたページをBig 5のフォントで読むと完璧に文字化けしてしまうので(逆のケースも同様),このように注意を促しているわけです。

GBは中国語のGuojia Biaozhun(国家標準)の頭文字で,日本でいうとJIS(日本工業規格)に相当します。
Big5というのは,台湾の5大メーカー(コンピュータの)を意味しています。

で,これは一体何かというと,文字コードの規格です。
中国語の漢字をコンピュータで扱う際の文字コードには,多種多様な規格が乱立していたのですが,インターネット時代になってからは,この2つの規格が主流になりました。
簡体字(大陸で使われている字体)は中国政府が1980年に定めたGB 2312。(今はこれの上位規格に移行し...続きを読む


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