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私は中3ではじめて本にハマりました、そして大泣きしました。
読書が大嫌いで漫画ばかり読んでいたのですが『西の魔女が死んだ』に出会ってはじめて1日で1冊の本を全部読みました。
『西の魔女が死んだ』のような孫と祖母のふれあいや、自然の中の幸せな生活が大好きですw
マイとおばあちゃんが一緒にジャムをつくるところが特に好きです。

『西の魔女が死んだ』のような本を教えて下さい!!(できれば厚さも『西の魔女が死んだ』ぐらいだと幸いです。)

A 回答 (6件)

大泣きできるかどうかは分かりませんが、次の作品はいかがでしょうか?


 (1)『夏の庭』湯本香樹実(新潮文庫)
 (2)『実りを待つ季節』光野桃(新潮文庫)
 (3)『星に願いを。』川口晴(竹書房文庫)
 (4)『捨て犬を救う街』渡辺眞子(角川文庫)
 (5)『ベルナのしっぽ』郡司ななえ(角川文庫)
 (6)『遠い海から来たCOO(クー)』景山民夫(角川文庫)
以上5冊です。
(3)は以前映画化されているので、御覧になったことがあるかもしれませんが、文章で読むと、また違う味わいがあります。
(4)は小説ではなくノンフィクションです。動物が好きなら是非読んで欲しい1冊です。
(6)は、直木賞受賞作品です。『西の魔女~』よりもちょっと厚めですが、今の私たちに必要な何かを教えてくれる作品だと思います。

いろいろな本を読んで、たくさんの知識や気持ち、考えなどを吸収していってください。
そして、色んなことを考えられる素敵な大人になって下さいね☆
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同調ー!


あの本はいいですねっ! セピアのよーなハスキーなような。表現できねぇ。

絵本で良いなら。
「パンやのくまちゃん」
著:森山 京
めっちゃ絵本です。ジャムとパンです。おいしいです。
あんまり共通点ないですし、ただの絵本です。
なんとなくなので。でもラストで泣いた友人がいる(w

「あらしのよるに」
著:木村 裕一
ごめん、また絵本です。文庫サイズぐらいの小ささ。
シリーズ物。狼と羊の友情的恋愛物語。
映画(アニメ)化決定。泣いた人は世界で億単位(マジか

「鉄道員(ぽっぽや)」
著:浅田 次郎
やっと本です。短編集。読者泣かせで有名な方。
結構厚いけど、何作品も入ってるから。
ラブレターがオススメ。

「光の帝国─常野物語」
著:恩田 陸
少し分類が飛んでます。精神論的な感じがあるかも。文庫。短編集だけど、最後に、一つ一つの玉がくいっと紐に通された感じ。
優しい雰囲気があるのですよ。
(この方が六番目の小夜子書いてんだからなァ…)

「夜回り先生」
著:水谷 修
いきなりノンフィクですけど。短いし文章が詩的。泣けはしないけどズンと来る、らしい。
ちょっと重いかも。

「ハサミ男」
著:特能 将之
怖い推理モノ。分厚い文庫本なので、読書になれてきたらドゾ。イタイんですけどね、ちょみっと。

「ローワンと魔法の地図」
著:エミリー・ロッダ
ファンタジー。自然はあるよ、とにかく。
冒険系。なのに主人公ヘタレだ。

「都会のトム&ソーヤ」
著:はやみね かおる
パワフル! 現代っ子だし、同調できると思う。
しかもおばーちゃんだよ! 位置的には西魔女を同じですね。なんで自分のおばあちゃん、こう言うこと教えてくれないのかって少し不満になったり。
元気な本ですわぁ。
文庫よりちょっと大きめで出てます。

以上でした。
なんかジャンルばらばらだから、適当に手にとってパラパラ読んでみてくださいな。
趣味が合わなかったらさくっと捨ててください。
好みあわない本を読むほどの苦痛はねぇですぜ。
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同じ梨木香歩さんの『エンジェル エンジェル エンジェル』はお読みになりましたか?『西の魔女が死んだ』よりちょっと苦い涙になるかも知れませんが、いい話です。

そんなに厚くないしね (^^)

森絵都さんなどもいいですよ。
『カラフル』が有名かな。死んでしまった「ぼく」が、自殺した男の子の身体を借りて人生をやり直す(?)話です。私は『宇宙のみなしご』が好きです。夜中に屋根に上って散歩をする姉弟のものがたり。
残念ながらまだ単行本なので、高いなと思ったら、図書館あたりで捜してみてください。

それから佐藤多佳子さん。『イグアナくんのおじゃまな毎日』が、文庫本だし読み易いかな。押し付けられたイグアナを、文句をいいながらも一生懸命世話をして、好きじゃないのに、いつの間にか情が移ってしまう。もう少し年齢が上向けのもイケルと思ったら『黄色い目の魚』『しゃべれどもしゃべれども』なども読んでみてね。

海外作品で、もうすぐ映画化されるナルニア国物語も楽しいです。まずは映画化される『ライオンと魔女』から手に取ってみてください。
かくれんぼで隠れた衣装戸棚の向こうに一面雪の世界が広がっていた。そこには喋る動物たちが住んでいるこことは違う世界だった!という発端で、読んだ後には大きな衣装棚があるとつい奥をのぞいてみたくなります。面白かったらシリーズの他の作品も読んでみてください。『銀のいす』と『朝びらき丸東の海へ』がとても好きです。

それから少し厚いけれど、ミヒャエル・エンデの『モモ』もいいですよ。時間泥棒に時間を盗まれてしまったおとなたちから、時間を取り戻す小さな女の子の物語です。

ナルニアとモモは岩波少年文庫で手に入ります。
本の世界も、すてきな世界がいっぱいです。あんまり好みじゃない本にぶつかってもめげずに、いろいろ探してみてください(^^)
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同じ梨木香歩さんの本では、『ペンキや』が凄く泣けました。

絵本なので厚さは違いますがお勧めです。
ローラ・インガルス・ワイルダーの『大きな森の小さな家』(『大草原の小さな家』シリーズの1巻です。自然の中から手作業で生み出す生活に憧れます。この時期の一家がいちばん幸せそう。) 
モンゴメリ『銀の森のパット』(おばあちゃんと少女の物語ならこれがおすすめ。文化、迷信、信仰のバランスが心地いいです。モンゴメリの作品には西の魔女のようなおばあちゃん(少し偏屈なところも魅力。)がたくさんいます。)
フォレスト・カーター『リトル・トリー』(祖父母に引き取られたネイティブアメリカンの少年の成長もの。『西の魔女~』と引き比べてみると、文化習俗が違っても幸福観というのは大きく違ったりはしないんだな~と今これ書いてて思いました。)
フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』(少し毛色をかえてみました。生々しい草の匂いとラストの爽快な救いが病みつきになったらこちらも試してみてください。)
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●星になったチロ―藤井旭 小学生のとき読んで泣いて、中学生になってまた読んでまた泣きました・・・。

(しかしちょっと長いかもしれません。)
●ずーっとずっとだいすきだよ―ハンス・ウィルヘルム 心に沁みます。感動作!!
 あと、いつか読もうと思っている、
●Dear,こげんた-この子猫を知っていますか?―mimi 子猫の虐待についての本です。Amazonのホームページなどを参考にみてください。
〔全部動物もの・・・。}(◎△◎)

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4892954 …
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 こんにちは。



 泣けるかどうかわからないし、少し厚いかもしれないけど……。
 『赤毛のアン』モンゴメリ 新潮文庫。
 題名はご存知でしょう。
 空想ばかりしてる、ちょっと変わった女の子の話。カナダの田舎の、とても美しい村が舞台です。

 『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス 早川書房。
 少し厚めかもしれないけど、一気に読めると思います。
 知能に少し障害のある、やさしい青年が、最新の医学で天才的な頭脳をもつ治療を受けます。でもそれは、彼や周りの人にとって幸せだったかどうか……。

 『地下鉄のザジ』レーモン・クノー 中公文庫。
 地下鉄に乗るために、田舎からはるばるパリにやってきた少女ザジ。でもあいにく地下鉄はストで……。
 「なく」より「笑う」かも。

 そんなところです。よき本との出会いを!
  
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