No.4ベストアンサー
- 回答日時:
お茶とは関係ないんですが,オーストラリアの植物には
フッ素が入っているものもあります.
そのばあい,モノフルオロ酢酸として存在しています.
どうやら土壌のフッ化物イオンを取り込んでいるらしいです.
もちろん人体には毒ですけどね.
ここからは余談ですが・・・
中国のほうのお茶を飲むとフッ素が多くふくまれており,
歯が変になるというのがあります.
これはお茶の中にふくまれているのではなく,
お茶を入れるときの水に含まれているというのが最近の説のようです.たしか今年のJournal of Fluorine Chemistryに書いてました.
私の推測でしかないですが,あの辺りはホタル石の産地なんで
そこから溶けだすのではないかと思います.
ではお粗末でした・・・.
この回答への補足
調べてみたところ、フルオロ酢酸は猛毒のようですね。天然有機化合物として、フッ素を含む化合物が存在したのですね(しかも、酢酸のような、とてもシンプルな化合物の誘導体として)。
他にも存在していれば、面白いと思うのですが(こんなもんですかね)。
どうもありがとうございました。
それから、Journal of Fluorine Chemistry という雑誌があるとは、知りませんでした。
No.3
- 回答日時:
お茶に関して
補足します。
下記の 埼玉県の元茶業研究所のホームページで
メールでの質問を受け付けていますよ。
参考URL:http://www.pref.saitama.jp/A06/BQ00/cha/index.html
No.2
- 回答日時:
化学は素人なのですが、 茶の関係の仕事をしていますので、気になりました。
茶葉に含まれているので、緑茶に限らず紅茶などにも含まれていますが、「茶の化学」柴田書店 抜くわしく出ていると思います。
茶に限らず 昆布、魚介類にも含まれているようですよ。
詳しくは下記のホームページが 参考になると思います。
フッソ研究者のホームページにもリンクでき、質疑応答も大丈夫ですよ。
参考URL:http://www1.doc-net.or.jp/~JSFR/index.html
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