
昔、4歳から、8年ほどピアノをやっていました。(ソナチネが終わるくらいまでやりました。今はやっていません)その頃から音符をササッとよむことができないんです。
でもピアノを弾くのは大好きで1曲弾けるようになると嬉しくてそればかり弾いていました。こんな状態なので、弾ける曲数が増えませんでした。楽譜の仕組みについての本など読みましたが、いまいちわかりませんでした。
もう一度、ピアノを弾きたくてしようがないのですが、楽譜のことを考えると引いてしまいます。特に#や♭がつくと「うっ・・」となってしまいます(T_T)
皆さん楽譜をよむ時、どんなよみかたしてますか?こんなやり方で楽譜をよむとわかりやすい、こんな練習の仕方があるなど、ありましたら教えていただけますか?
20代後半です。よろしくおねがいします。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
大学からバイオリンを始めた者です。
小さいころの習いごとなんかは全然やってませんし、楽譜も小・中の音楽でふれた程度で、ド、レ、ミ…と順番に数えていくくらいのレベルでした。
そんな私は、ひたすら楽譜を書き写して慣れました。
勉強のためというよりは、なんか楽譜って、読めなくても、眺めているだけでもデザイン的にきれいだなぁ…と思って。ちょっと書き写してみたくなったんですね。
ポイントは、
・自分がよく知っている、好きな曲でやること
・メロディーを書き写しながら、同時に頭の中でその音を鳴らす(イメージする)こと
・書きあがった楽譜をうっとり眺めること
・楽譜を書いている自分にもうっとりすること
こんな感じでしょうか。
半年もしないうちに、簡単な楽譜なら苦もなく読めるようになるので、ある程度読めるようになればNo.1さんやNo.2さんのように「見ながら聴く」ことも併用します。
ここまでくれば苦手意識はほとんどなくなるので、あとは初見の曲も含めてとにかくいろいろな曲にふれることですね。
私も最初のうちは♯や♭にはひるみましたが、和声感が身についていればある程度適当に弾けてしまうようなところもあって、だんだん平気になってきました。
今では、♯・♭とも4つくらいまでであれば、初見の曲でも楽譜を見ればそれなりにメロディーが頭の中に流れてくるようになりました。
とにかく秘訣は「勉強」だと思わないことだと思います。
楽しみながら親しんでいるうちにいつのまにか慣れてます。
よい音楽ライフを。
楽譜って眺めているとホントにきれいだなぁと思います。
ピアノをやっていた頃、眺めるのは好きなのに、それが発表会で弾く曲だったりすると同時に青くなっていたのを思い出しました。嬉しいんだか苦しいんだかよくわからない気持ちでした。
楽譜を書き写すってすごいアイディアですね。想像もつきませんでした。頭だけで理解しようとしてましたが、手も使うと何か楽しそうですね。ぜひぜひやってみたいです。
「勉強だと思わないこと」素敵なお言葉ありがとうございます。何か楽になりました。
回答ありがとうございました。回答者様も素敵な音楽ライフを!!
No.6
- 回答日時:
こんにちは。
ピアノではないですが,アマチュアの楽器奏者です。多くの方の回答と重複しますが,やはり慣れるのが一番だと思います。
慣れるためには,「とにかくたくさんの楽譜を演奏する」です。特に,苦手なものほど,です。
つまり,あまりに当たり前になってしまうのですが,基本練習をもっとやりましょう,というのが私のアドバイスです。#5さんに全面賛成です。
*もちろん基本練習でない曲の楽譜でもよいと思いますが,一番効率がよいのはやはり基本練習だと思います。
どんな曲でも(無調音楽みたいな曲は別として),音階とか,分散和音とかの決まったパターンはけっこうありますよね。これを音符ひとつひとつ追っていかねばならないか,パターンとしてかたまりで捉えられるかどうかで,ずい分違うと思います。
これも#5さんのお答えの繰り返しですが,例えば,質問者さんは全部の調の音階を暗譜で弾けるようになると,これだけで,譜読みの早さが全然変わるはずですよ。
ところで,基本練習って地味で退屈でつらいものと思われがちですが,私はとても好きです。
確かに最初慣れてなくてぎこちないときはちょっと大変ですが,これを克服すると自分はうまくなるんだ,って思うと,私はワクワクします。
練習をしながら,自分の体が思い通りに動くようになっていったり,出る音がきれいになっていくのが感じられたりするのはとても楽しいし,そうなってくると音階や分散和音ひとつでも素敵な音楽に聴こてきてさらに楽しいし,うまく説明できないんですが,そんな感じです。
基本練習はつらいから,つらくない方法を工夫しましょう,というのもひとつの考え方ですが,基本練習を楽しく練習しましょう,というのは発想の転換としては面白いかもしれませんよ(^^
いや,無理矢理の思い込みでなく,本当に楽しいですから(少なくとも私は^^;)
以前、テレビでプロのギター奏者の方のことをやっていたのですが、「ドレミファソラシド」を弾くことからいつもはじめると言っていました。時々それだけで2時間くらい弾くとか・・。また、それがうまく弾けるとすごく楽しいって言ってました。弾いている姿がほんとに楽しそうで、見てる側も「ドレミ・・・」だけなのにぜんぜんあきないんです。
私もあんな風に楽器と仲良くなれたらなと思いました。
私は楽譜への恐怖心を理由に、基本練習をずっと怠ってきたように思います。楽譜もピアノももっと触れる時間を増やしたいです。
丁寧な回答ありがとうございました。

No.5
- 回答日時:
私も楽譜が苦手でした!!ピアノはソナチネ・ソナタアルバムくらいまでやっていたのですがいつも親が最初に弾いてくれてそれを覚えて弾いているだけだったので楽譜はなんとなくしか読めませんでした。
でも今フルートをやっているんですけど、基礎練習用の教本で#や♭がついている調もすべて含んだスケール練習を繰り返していたら#や♭にも前よりは自然に対応できるようになりました。ピアノでもハノン的な教本はいっぱいあると思うので、それでたくさんの調が載っているものを何度も反復していくと良いと思います☆フルート・・一時憧れました。あの爽やかな音、大好きです。高校の時に友達に一度吹かせてもらいました。難しかったです。そのときも友達に「こんな難しいの吹きながら楽譜も読んでるの?」と真面目に聞いてしまいました。友達は、当たり前すぎて「は?」って言ってました。
回答のなかにある「調」なんですが、これが一番わからないんです。人に聞いても本を読んでも、どう理解して楽譜を読むときに活用するのかが分からず、ピアノをやめたと言う感じなんです。
頭で理解しようとするより、何度も集中的に練習して、手や耳を使って慣れていってみようと思います。
回答ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
私の場合は10年ぐらいピアノを習ってましたが、最初の頃は楽譜の意味、実際には種々の音楽記号等ですが、全くと言っていいほど分からなかったのを覚えています。
特に、自分が全く知らない曲ともなると、リズムすらつかめず、とにかくクレッシェンドだろうがメゾピアノだろうがスタッカートだろうが、おかまいなしにただ鍵盤を叩く、と言う状況に陥ってしまうことが度々でした。そこで、どうしたらもっとスムーズに楽譜の意味がつかめるのかと思案したところ、最初に曲のイメージを把握することが肝心だと考えました。つまり、その曲を実際に聴いてみるのです。曲のイメージをつかみはじめると、案外その後はスムーズに弾けるようになりました。
第二には、あまり楽譜に記載されている音楽記号に惑わされないことです。これは、標準的にはこういう風に弾くと、うっとりと聞こえると言うだけのことなので、楽譜に書いてあるからとあまりに忠実に、ここは小さく、ここはだんだん大きく、ここは適度な速さで、とする必要性は全くありません。例えば、1つの曲を10人の人が聴いても、感じ方は人それぞれですから、この部分は強くフォルテで弾いた方がいいと思う人もいれば、逆にピアノで小さく弾いた方がいいと言う人もいるでしょう。
従って、結論を言えば、目で楽譜を見て曲を修得しようとするより、やはり音楽ですから耳で聞きながら修得する方がいいように思います。習うより慣れろ、といったところでしょうか。
やはり、楽譜に何度も触れて慣れるのって大事なんですね。
なんとなく全部弾けるようになったかなと喜んでいると「そこはスタッカートでもっと軽く!!」とか「ピアノって書いてあるじゃない!楽譜よんでるの?!」なんて注意をよく受けました・・。1枚の紙の中にものすごく沢山のことがかかれているんですよね、楽譜って。全部よみとらないと、怒られるー!って思いながら弾いてました。
自由に弾いて良いんですね。嬉しいです。
回答ありがとうございました。楽譜に触れる時間を沢山作ろうと思います。
No.2
- 回答日時:
質問者さんは、♯や♭がつくと詰まってしまうそうですが、
ピアノを弾きはじめる前に、まず楽譜の♯や♭がつく音符に○をつけたり、
一目でわかるように工夫したりするといいのではないでしょうか。
あとNo.1さんがおっしゃっているように、曲を耳で聴くということも
大事だと思います。
弾きたい曲のCDがあれば、ただ聴くのではなく楽譜を見て
音符を目で追いながら、曲のイメージを頭に入れると
比較的弾きやすいのではないかと思います。
ピアノをやっていた頃、楽譜にいろいろ書き込んでみたのですがピアノの先生に「楽譜はきれいに使うもの!ごちゃごちゃ書き込んじゃダメ!!」と言われ、書込み禁止になりました。それ以来、書き込むのは音楽の世界では禁止されていることだと思ってました。
今度、自分にわかりやすいようにいろいろ書いてみます。
曲を「聴きながら」楽譜を見るというのは思いつきませんでした。それなら、長い曲の楽譜も楽しくよめそうですね。
回答ありがとうございました。

No.1
- 回答日時:
いきなり楽譜をみて前から少しずつ練習していくと、長い曲だったりすると気が引ける。
自分が弾こうと思っている曲のCDを買ってきて、何度も聴く。それから、全体から把握するように(マクロの視点)曲を捉えると、いいと思った。
日本人って結構少しでも間違うと、何度も同じところで弾きなおしたりして、練習であっても絶対に間違ってはダメみたいな感覚があったりするかも。それで一向に前に進まなくて、だんだん弾くのが苦痛になってくる。まず、曲を耳で聴くべし。
「少しでも間違えると、何度も弾きなおす・・・」やってました・・。間違えると「何でいつもおなじところでつっかえるの!」と言われたりして、一箇所間違えると一曲全てがダメになってしまうという思い込みがありました。間違えるのが怖くて仕方なかったのをおもいだしました。
音楽って別に苦しんでやるものではないですものね。
楽譜は最初から順々によまなければならないという思い込みもありました。もっと自由に弾きたいと思います。
回答ありがとうございました。今度CD聞いてみようと思います。
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