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 20代前半の男です。最近、緘黙症という言葉を知りました。自分がまさにそれでした。小さい時から家族以外の人とほとんどしゃべれずにいました。

 緘黙のせいで、辛い人生を送ってきました。今、就職しなければならないのですが、自分の症状を考えると難しい気がします。

 これからどうやって緘黙症と付き合いながら生きていけば良いのでしょうか?同じように緘黙で悩んでる方がおられたら、アドバイスお願いします。

A 回答 (4件)

私は今は緘黙ではありませんが、子供の頃、男の子にからかわれ続けた時期に緘黙になりかけたことがあります。

その時はカウンセリングに通っていました。redooさんもカウンセリングを受けてみてはどうでしょうか?今は色々な治療法もありますので、時間はかかるとは思いますが少しずつ治していくことは可能だと思います。
 
あとはそうですね…子供やお年寄りなどのボランティアをしてみるのもいいかもしれません。人によるとは思うのですが、私は自分よりも弱者に対しては会話がスムーズにできていたので、案外話しやすさにびっくりすると思いますよ。特にお年寄りは話すことが好きですので、あなたに喜んで話しかけてくれると思います。
 
それから自分に目標を持って「これを話せたら自分を誉めてあげる、自分にごほうびをあげる」という感じでほんの少しずつステップアップしていくのもひとつの手だと思います。間違ってもいいし、失敗してもいいんです。どもっちゃっても上手く伝わらなくても、笑って誤魔化せば、向こうも笑ってくれますから。少しずつやってみてください。

↓この本はなかなかオススメですよ。

君の隣に―緘黙という贈り物
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負けたらあかん!
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。色々な治療法があるんですか。すごく希望が持てます。少しずつでいいので、改善していきたいです。

>私は自分よりも弱者に対しては会話がスムーズにできていたので、
そうですね。僕の場合も会話がスムーズにできる特定のパターンがあります。それがきっかけになるかもしれないですね。
少しずつステップアップですね。

オススメの本を早速アマゾンで注文しました。届くのが楽しみです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/09 12:40

私の娘も以前、場面緘黙でした。


ただ、時期とチャンスに恵まれ、奇跡的(と私は感じている)に治すことが出来ました。
(下記URL♯6に経過を詳しく述べています)
質問者さんの場合はすでに成人なさっているとのことですので、これまでの並々ならないご苦労をお察しいたします。
就職をお考えという前向きな姿勢、立派です。まだ長い人生の入り口ですから、就職をチャンスととらえ、「辛い人生」を方向転換してみてはいかがでしょうか?
就職を機に、思い切って、誰一人自分の過去を知らない環境に飛び込むのです。そこでは別人になれると信じて。
緘黙と一生付き合うことを前提にしてはいけません。必ずなおります。
ご自分の人生を後悔のないものにするためには、一時の「思いっ切りの勇気」が必要です。
でも、それを乗り越えたら、すばらしい未来が待っているのですよ。
今からでも絶対に遅くはありません。
もし失敗したら、また別の、まったく新しい環境に飛び込めばいいのです。
もし不安なら、カウンセラーや心療内科の先生に相談に乗っていただくのもよいでしょう。
でも、最後にチャンスをホンモノにするのはあなた自身です。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1266388
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
URL参考になりました。緘黙が治るということは知りませんでした。一生この傾向と付き合いながら生きていくものだと思っていました。自分の性格を考えると、無理なく人としゃべれるようになるのは難しいですが、限りなく努力をして改善したいと思います。

 一生治らないものではないということがわかって、安心しました。環境もできれば変えてみたいと思っております。それをきっかけに人間関係もよくなるかもしれません。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/09 12:30

緘黙症は小児期の情緒障害のようなもので 家族とは喋れるということですから特定の相手には萎縮せずおしゃべりできるということですね。


っということは慣れるというのがポイントだと思うのですが。
頭の中では言葉がでているのに 口にどうやっても出せないのが緘黙症です。
なかなか境界線がわかりにくい症状だと思います。

人一倍緊張しやすいのでしょうが カウンセリングなどでコミュニケーションの練習をなされたほうがよいと思います。

緘黙症のせいで辛い人生だったということですが みんな何かしら辛いものを背負って生きています。それを見せないように頑張っています。
笑顔や成功の裏には必ず努力があります。
マイナス思考のときは「辛い」のは「自分」だけのような気がします。
要注意ですよ!緘黙症であれなんであれ上を向いて歩きましょうよ。
目が見えなくとも 足が動かなくとも 人間は その代償を見つけて生きていける生き物です。

それと一生 緘黙症が続くことはないと思います。
なぜなら人間は「慣れる」生き物だからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
慣れるというのがポイントですか。
>頭の中では言葉がでているのに 口にどうやっても出せないのが緘黙症です。
そうなんです。まさにその通りです。

カウンセリングは受けました。人とのコミュニケーションの問題で、うつになったのがきっかけでした。カウンセラーとは問題なくしゃべれます。そうやって慣れていけばいいんですよね。

>みんな何かしら辛いものを背負って生きています。
はい、わかっています。自分だけが悲劇のヒロインなんて思ってません。文章がヘタで誤解させてしまい、申し訳ないです。緘黙特有の辛さがあり、それをわかってもらいたかったのです。

とにかく、慣れることが一番みたいですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/09 12:21

私もそのような言葉を初めて知りました。


私の場合幼いころは相当な吃音で、現在もまだ完全には治っていません。
でもそれによって劣等感とかは特に感じてはいません。
心がけていることは相手の話を良く聞いて理解する。その後落ち着いてゆっくり話す。どちらかと言うと聞き上手になることです。

質問者さんは私とは違った症状ですので、同じ事をすればよいとは限らず、参考にもならないかもしれませんが、自分が緘黙症であるという事がわかったのなら解決は出来るのではないでしょうか。
しかし、わかっていてもその症状から抜け出せないほどの症状なのでしょうか?
とりあえず自分から喋ろうとするのではなく、相手の話を聞いてその答えを言うぐらいの事から始めてみるとか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
吃音というのを初めて聞きました。どういうものか調べてみたいと思います。
症状から抜け出せないほどのものではないです。この年になってある程度しゃべれるようになりました。しゃべりづらいのにしゃべるのは大変なんですけどね。お互い頑張りましょう。

お礼日時:2005/09/09 12:14

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