プロが教えるわが家の防犯対策術!

国産車に乗っています(日産キューブ)。
オイルの量をゲージで見るとHとLが有りますよね?その間にあれば良いことになっていますが、どのくらいがベストなのでしょうか?
一応HとLの真ん中あたりにしていますが皆さんはどのくらいにしていますか?どのくらいがベストと考えますか?ご意見をお待ちしています。

A 回答 (15件中1~10件)

こんにちは



まずはオイルの量が多いとき、少ないときにおこる不具合を・・・

オイルが少ない場合。
他の回答にもありますが、オイルが少なすぎる場合、ポンプがオイルを吸い上げることが出来ずに、
オイルがエンジンに供給されず、油幕切れを起こす危険があります。

オイルが多い場合。
こちらはオイルの油面が高くなりすぎて、クランクシャフトなどがエンジンオイルにつかってしまう
場合があります。この状態でエンジンを回すと、回転するクランクシャフトなどによってオイルパン
のエンジンオイルが攪拌し、泡立ててしまいます。こうなるとピストンへ多量のエンジンオイルが入
るなどの不具合が発生します。

つまり、大切なのはL~Hの間にあることです。
その中でも基本的にHぎりぎりまで入れるのは、他の回答にあるように、オイル漏れが発生した場合
の保険的な意味合いや、冷却・洗浄効果の容量アップが考えられます。
つまり、規定内であれば、極力多めにした方が、油温上昇や汚れは少なくなりますし、漏れた場合も
より長い時間規定量を保つことができます。
また、車の揺れにより、オイルの油面もゆれているわけですが、Lぎりぎりの場合など、稀にオイル
の偏りによりポンプの位置の油面が一時的に下がり、油幕切れを起こす場合もあります。

ただし、最適なのは、Hより少なめの範囲での多めであり、Hを超えて入れるよりは、Lより少し上
ぐらいの方が良いとお考え下さい。

以上、ご参考まで。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
Hより気持ち下くらいが良さげですね。

お礼日時:2005/10/15 06:39

基本的にはエンジンの冷えているときにHとLの中間より少し上です。



お店でオイル交換を頼むと交換直後(オイルがヘッドに溜まっている状態)でHレベルに合わせる事が多く、結果的にはHレベル以上に入っている事が多いのでチェックし酷すぎたら抜いておきましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
多すぎも心配ですよね。

お礼日時:2005/10/15 06:31

はじめまして。

車関係の仕事をしているものです。

日産キューブにお乗りだそうで。

(1)オイルの量をゲージで見るとHとLが有りますよね?

…まずはオイルレベルゲージのH(ハイレベル)とL(ローレベル)について説明します。
Hはオイルを入れる上限で、これ以上オイルを入れてしまうと、油面がエンジンの回転するクランクシャフトに接触し、泡立て器でサラダ油をかき混ぜた様にオイルが泡立ち、気泡で体積が増大しオイル漏れ・オイルポンプで吸い込めなくなる事による潤滑不良・多量の気泡によるオイルの酸化促進、等の不具合が起きてしまいます。
Lはオイルを入れなくても良い下限で、これ以上オイルが少ないと車の傾きや高回転運転時(エンジンの回転数に比例してオイルポンプの回転数も上昇する為)にオイルポンプの吸込口より油面が下がり、吸込めなくなる事による潤滑不良・オーバーヒート・焼付き等の起こる可能性が出てきます。

(2)その間にあれば良いことになっていますが、どのくらいがベストなのでしょうか?

…Hレベルです。
Lレベル付近だと、走行を重ねる内にそれ以下になってしまう可能性があるからです。

(3)一応HとLの真ん中あたりにしていますが皆さんはどのくらいにしていますか?

…私は高回転頻繁使用する軽自動車の為、Hレベルより少し(5mm程)上にしています。

(4)No.10のbathbadyaさんの返答の

「L」より下。

オイル警告ランプがつかなきゃ大丈夫って考えです。
(あまり少ないとカーブで点灯するので足すけど)
交換する量も少なくて安上がりだし・・・
とりあえず、いままでトラブルなしです。

…この様な考えは大変危険ですので、絶対に真似しないで下さい。
オイル警告ランプが点灯する状態は、このまま走行すると危険です!というシグナルであり、オイル警告ランプ点灯=オイル補充時期や交換時期などでは決してありません。
エンジンオイルの使用限界を過ぎ、潤滑・冷却・密閉・洗浄等の作用が全て失われている場合や、エンジンが最低限必要とするオイル量にも達していないという危機的状況なのです。

交換する量も少なくて安上がりだし・・・
とりあえず、いままでトラブルなしです。

…必要な費用をケチると、今はトラブルは起きなくともいつか必ず不具合が起き、その何十倍ものお金が必要となってしまうでしょう。
少なくとも、その車の寿命が短くなるのは間違いありません。

(5)オイル類は極力純正品を使用しましょう。

社外品を使用すると、洗浄力が強力過ぎてオイルシール(ゴム部品)を溶かしたりして、オイルも漏れを起こす場合も無いとは言えません。
各メーカー共、耐久試験はそのメーカーの純正オイルを使用して行っており、エンジンとの相性もいいですし、純正品の信頼度が一番高いといえます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
H付近にしてみます。

お礼日時:2005/10/15 06:33

#11です。

度々すいません。

訂正部があります。

>安全率を考慮すればやはりL側の方に合わせるのが良いのかも知れません。

上文のL側→H側です。

訂正してお詫びします。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。

お礼日時:2005/10/15 06:34

Hレベルです。



量の余裕によってパン上のクーリング効果が期待できる。
OILクーラーの無い普通の車はここでしか冷やせません。OILの事を考えると最適だと思います。

ショップは寿命のきた「オイル食いの激しいエンジン」の事が有るのでHまで入れる事は当然です。
整備士はそう習います。

自分で整備・始業点検出来る人はH~Lの好きなところで十分です。

メンテのインターバルが稼げる事でユーザーの負担軽減がHレベルが基本だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>ショップは寿命のきた「オイル食いの激しいエンジン」の事が有るのでHまで入れる事は当然です。
なるほど、納得しました。

お礼日時:2005/10/15 06:35

#2です。

だいぶシビアにオイルの量をお考えのようすですね。
ところで自分の車のLとHの間にどの位の量のオイルが入るか知ってますか?私の車は約700ccです。

オイルの総量が4200ccなので4L缶一つで交換するとゲージのLとHの3分の2、H側になります。

Lギリギリで約3500ccのオイルは入っている事になります。

さてそこでどちらに合わせるかですが、何時も4L缶で交換するのでHにはなりません。(必ず追加しますか?と聞かれる)
オマジナイに添加剤を入れる時もあるので其れで良いと思っています。

もっとシビアに考えると夏場は油温の上昇を抑える為多目にH側、冬場は油温の上昇を早くする為少な目にL側という事も考えられますが、安全率を考慮すればやはりL側の方に合わせるのが良いのかも知れません。

でも基本的にはLとHの間で良いと思うことは変わりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに4L缶1つで済ませたいですよね。

お礼日時:2005/10/15 06:37

>皆さんはどのくらいにしていますか?



「L」より下。

オイル警告ランプがつかなきゃ大丈夫って考えです。
(あまり少ないとカーブで点灯するので足すけど)
交換する量も少なくて安上がりだし・・・
とりあえず、いままでトラブルなしです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
かなりリスクを感じます。Lよりは上にしておきますね。

お礼日時:2005/10/15 06:38

NO.1です。



オイルレベルを気にされていますようですけれど、それよりもオイルの質の方が大切だと思います。

今の時代は、粗悪品はあまり見かけなくなりました。

有る程度の高品質オイルですと、オイル交換の頻度を減らせます。
高品質オイルは汚れも早いですけれど、それだけエンジン内の汚れを取ってくれますので、エンジンには良いです。

多少距離を多めに乗りましても、交換サイクルを減らせる分、楽だと思いますし、エンジンへのダメージも少なくて済みます。

安いオイルは汚れない分、エンジン内の汚れの落ちも悪いです。
長い目で見ますと、高品質オイルはエンジンに良いです。

特に、ターボ車の場合はエンジンへの影響が、てきめんに表れます。

参考までの、個人的な意見でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
安かろう悪かろうはイヤですね。同感です。

お礼日時:2005/10/15 06:40

カー用品店などでも、基本的にHぎりぎりにするようになっているそうです。


悪く解釈すれば「継ぎ足しのオイルを売りたいだけ?」という考えもできますが、オイルも減ることはあっても増えることはないのですから、妥当な判断ではないでしょうか。

ただし、きちんと水平な場所に駐車した状態で、停止してから十分に時間が経っている(周囲の壁などにオイルが付着していない)ことが必要です。また、温度によってオイルの硬さが変わるので、ギヤ部などに残るオイルの量も季節によって変化します。
これらを考慮すると、素人が確認するレベルではHのちょっと下あたりで妥協しておくべきかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
Hやや下くらいですね。参考にします。

お礼日時:2005/09/16 14:16

H~Lの間にあればよい事になっていますが



万が一 オイル漏れを起こした場合
L近くだと直ぐに オイル量不足になりますよねー

Hギリギリいっぱいまで入れておけば オイル不足になるまで 時間が稼げますので 異常発見と修理に間に合う可能性が高くなります

Hレベルいっぱい(ギリギリ)までの充填が基本です。 登録5年(5万km)以上なら 絶対です!
マメに週一回とか レベルチェックするのなら L-Hの中間でもかまわないでしょう


キューブでは必要無いですが
高回転多用する車などは オイルポンプ供給と
潤滑され下(オイルパン)に落ちてくるオイル量が不足気味になるので 少し多め(Hレベルより200~300ccUP)に入れたりします 
AE86なんで まさにコレ!
但し 町乗りやアイドリング時は オイル量多目は良くないです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ほぼ町乗りだけです。H以上は怖くて入れられません。H付近が無難でしょうか。

お礼日時:2005/09/16 14:15

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