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一般的に人はなぜ陰口をたたき、そして本人の前ではいい人になるのでしょうか。このようなことはいじめにもつながり単純に悪い行為のように思えるのですが、社会の常識っぽいですよね。これに疑問をもつことやこのような行為を当たり前にできないと社会ではやっていけないものなのでしょうか?
これを正論として語ったりすると煙たがれたりもすることも多々ありそうな気がします。

A 回答 (8件)

 #4の回答に質問者さまから補足の疑問が書き込まれ、それが当初の質問内容に含まれると判断したので追加回答します。



>言ったもの勝ちになりませんか?

 陰口を言うことが「勝ち」になるかどうかは、内容の信憑性と陰口を言った人と言われた人が周りからどれだけ信用されているかによるので、一概に陰口を言った人が勝ちにはならないと思います。

 たとえばAさんがBさんの陰口を言ったとしても荒唐無稽な内容では陰口にならないですし、Aさんが周りから「嘘つき」「陰口ばかり言う人」と思われていれば誰も相手にしません。そしてBさんにAさん以上の信用があれば「あのBさんはそんな人じゃないよ」と周りがAさんを諫め、逆にAさんは信用を落として「負け」になるはずです。#4で「大切なのは他人がどんなことをやっているかではなく、自分がどのような生き方を選ぶのかということ」と書いたのはこういう意味で、myselfyourさんは陰口をみんなが信じるという前提に少しこだわりすぎているのではないでしょうか。

 もちろんどんなに信用がなくていいかげんな内容でも、周りがそれを面白がって広めるということはあります。しかしそれは陰口を言った人よりも、それを無責任に面白がる周りの人々に問題がありますから、陰口を言ったか言われたかで勝ち負けが決まるというよりもこのような環境に身を置いた時点で「負け」かもしれません。

>どうしてだろうと嘆きのような気持ちになります。

 #4にも書いたように社会にはいろんな人がいますし、悪意がなくても結果として陰口になる場合もあります。myselfyourさんが思っているようにどんな言い訳だってできますから、善悪や経緯は別にして社会には陰口が存在します。そして人間に所有欲や嫉妬、競争心や誤解といった感情がある限り“陰口”のように他人を陥れたり傷つける行為はなくならないでしょう。ですから陰口の是非や原因の追及よりも、陰口を言われた場合にどうすればいいのかということを考えて、その一つとして日頃から周りの人に信頼される人間であるように努めることが大切だと思います。
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この回答へのお礼

自分の中で陰口をクローズアップし過ぎました。もっと違う視点から観れるようにします。非常に的を得た回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/27 21:35

 思うに、消極的賛成を示す人が最大の原因だと思いますよ。


彼らのお決まりの台詞は「仕方ない」「それが社会ってものだから」です。
その結果、それがそうなってしまうだけの話です。
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この回答へのお礼

組織論?で2:6:2の話を聞いたことがあります。
賛成:どちらでもない:反対という図式ですね。本当に陰口を好む人はほんの一握りかもしれないですね。

お礼日時:2005/09/27 21:43

皆さんの回答にも出ていますが、


やはりストレス解消のはけ口になっているのだと思います。
もう一つは、その陰口を誰かと言い合うことで同調し、
協調性を深めていくのだと思います。

でも、ご質問者様がおっしゃるとおり、
聞いていて良い気分はしないですし、
私自身言われて嫌な思いをしたので、
絶対に陰口は言わないようにしようと心がけています。
結局はその人の人間性というか性格であって、
そうしないと社会でやっていけないわけではないと思いますよ。
そういうことを言う人には近づかないとか、
言ってても軽く聞き流すくらいにすればいいと思います。
正論で語ると、陰口を言う人に限って、
「何マジメなこと言ってんの?」って言われてしまうので、
「○○さんにもこんな良いところがあるよ」
と返したり、
「言われた方は気分悪いんじゃない?自分だって同じこと言われたら嫌でしょ?」
と逆の立場を考えさせたりするのがいいと思います。

なんだかんだ言って、因果応報というか、
陰口を言う人は必ず他のどこかで陰口を言われているのだと思います。
自分はそうならないようにしようと反面教師でいるのが一番だと思いますよ。
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この回答へのお礼

そうですね。自分が良くないと思うものを受け入れる必要はないですね。他他の方にも回答しましたが、自分のスタンス、視線を大切にしたいと思います。

お礼日時:2005/09/27 21:27

"困り度1"との事ですので質問者さんの、今現在の悩みでは無い質問と受け取りました。

 その前提で大変面白い質問だと思いました。深刻な悩みがあれば、面白いと書くのは失礼ですので謝ります。

○1つに、陰口はガス抜きとして必要悪的な部分があると思います。(肯定している訳ではありません。)
人間関係でストレスが溜まり発散不能な時に用いられる事が多いかと思います。 赤提灯の下で「課長は実は○○なんだよ」等はドラマでも見ますね。聞く方も話半分なので比較的罪のない部類でしょうか。

○次に質問者さんの仰る悪意がある物ですが、これは"妬み"が入ってると思います。言い換えれば「陰口を言われる事は誇る事」でもあるかと思います。 例えば「几帳面」と言えば良い意味ですが、「小さい事に細かい」と言えば悪口です。
他にも、「積極的」→「図々しい」 「勉強が得意」→「ガリ勉」など、悪口に言い換えれます。

これを陰で言う理由は、面と向かって言えない。 逆に言えば「貴方にその能力が無いのですね」と言い返されると反論できないからでは無いでしょうか。

共通する事は、自己の中で感情処理出来ないか、楽な感情処理方法として使われるかと思います。
言い換えれば、弱い人間です。 

質問の本題ですが、 
>疑問をもつことやこのような行為を当たり前にできないと社会ではやっていけないものなのでしょうか?

肯定も否定もせずに聞き流してはいかがでしょうか。陰口を言う人は決まってませんか? 言わない人はいますし、社会でやって行く事に障害はありません。 聞き流せば「この人には陰口を言うべきでは無い」と勝手に"弱い人間"が集まって話を始めますよ。傍観で良いと思います。

>これを正論として語ったりすると煙たがれたりもすることも多々ありそうな気がします。

「世の中にこんな事がある」と語る時と「○○の陰口は悪い」と語る時がありますよね。「○○の陰口は悪い」は既に陰口なので、陰口を言わない人には煙たいでしょう。
正論としては語らない事が正論とも思います。

最後に、陰口は当然陰口を言う人間以外に最低1人いる訳ですが、その人は聞いてても"流してる"かも知れません。
喜んでるなら、その人も"感情処理の出来ない弱い人"でしょう。

いずれにせよ、どんな陰口も心にスキがある「その陰口を望む人にしか心に残らない」のでは無いでしょうか。

"正しく生きれば自己は誰よりも頼りになる"のスタンスでよいかと思います。
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この回答へのお礼

この質問をしたのは自分でも悩んではいますが、それよりもこの陰口がポピュラーで人の集まるところ必ずあるということが不思議でならなかったからです。そしてその用途はおっしゃるようにガス抜きから嫉妬、果ては出世競争の手段?としてもそうではないかと感じています。つまり暗に正当化されているのではと考えていました。
しかしおっしゃるようにやはり自分のスタンスを持つことですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/27 21:24

>人はなぜ陰口をたたき、そして本人の前ではいい人になるのでしょうか。



 一口に“陰口”といっても二種類あって、一つは確信犯として陰口をする場合です。これは他人を陥れようという意図があり、本人の前でいい人になるのは自分の悪巧みがばれないようにするためでしょう。こういった場合は陰口だけにとどまらず「どうして他人を陥れようとするのか」という大きな問題になると思います。

 もう一つは無自覚な陰口で、これは陰口を言っている本人にその自覚がないのですからやっかいです。こういう人を非難すると「ただの世間話をしていただけだ」「事実を話しただけでウソは言っていない」という答えが返ってきますし、陰口を言っている自覚がないので本人の前ではケロッとしています。

>これに疑問をもつことやこのような行為を当たり前にできないと社会ではやっていけないものなのでしょうか?

 社会にはいろんな人がいますから、その中には悪意を持った人もそうでない人もいます。そして悪意のない人が特定の相手にだけ悪意を持つこともありますし、悪意はなくても結果として他人に迷惑をかけることもあります。ですから大切なのは他人がどんなことをやっているかではなく、自分がどのような生き方を選ぶのかということでしょうね。

この回答への補足

陰口が2種類あっても、仮に表立てしまった際の弁明はおそらくいかなる動機でも後者ですよね。そうなると言ったもの勝ちになりませんか?
後半書かれてる内容には非常に納得ですのでこの疑問の明確な回答は求めてる訳ではないですけど、どうしてだろうと嘆きのような気持ちになります。

補足日時:2005/09/26 04:04
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自分を守る手段ではないかなと思った事があります。


以前勤めた職場がそうでした。
入った途端、色々な人から色々な人の悪口を聞きました。なぜみんながみんな悪口を言うのだろうと考えた時、「私は間違っていない!」と言うのが根本にあるんじゃないかと感じました。
悪口を言いたくなる相手に対して、私は正しいのよ!と周りに認められたい思いからなんじゃないかなと。
と言っても、相手の嫌なところは自分の嫌なところといいますけど・・・
直接言えない弱さだけに、誰かに言って自分を認めてもらいたいのではないのかなと思います。
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この回答へのお礼

私も以前、いろんな人に他人の陰口を聞かされ、それに違和感を感じてたので同意することもなく聞きながしてました。話した相手からすると認めてくれてないと感じ取ったかもしれませんね。私にとってそこの人間関係はいまいちでした。(というよりもともとの性格なので基本的にどこに行っても人間関係は得意ではありません。)

お礼日時:2005/09/26 04:04

こんにちは。

私も今、そのようなことで悩んでいます。私は裏で陰口を言うことがきらいです。嫌な事は嫌と、はっきり本人にいいます。(ケンカ口調ではなく、意見として)でも、そうすると今度は、相手のほうがこちらを避けだし、ギクシャクした関係になってしまいます。陰口は本当に嫌なものですが、人間関係をうまく保つひとつの方法として、自然とやってしまう行為なのではないでしょうか?でも、陰口をたまたま聞いてしまったことがあり、かなり精神的にダメージを受け、かなり人間不信状態です。人間って、難しいですね。(ぜんぜん回答になっていなくて、すみません。}
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この回答へのお礼

やはり陰口はみんな嫌いですよね。しかし今の社会の人間関係はこのような形も含まないと成り立たないみたいですね。

お礼日時:2005/09/26 03:54

陰口をたたくのはただのストレス解消の方法だと思います。


本人に直接注意する勇気がなく、本人がいない時にまわりに
色々言うのは間違ったやり方です。
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この回答へのお礼

自信のなさなんですかね。

お礼日時:2005/09/26 03:42

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