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最近経営について勉強中で、わからないことがあるので質問させていただきたいと思います。

会社の資金調達方法は、銀行からの借り入れや社債などの他人資本を増加させるものと株式発行などの自己資本を増加させるものがあります。

他人資本の増加は、支払利息が継続的にかかることが懸念材料だと思います。
逆に自己資本の増加は、一見返済不能の資本と見えますが、新株の発行に伴う諸費用(事務手続き、証券会社に払う手数料等)がかかります。

たとえばすでに、株式公開している企業でしたら、実際、どちらのほうがお金がかからないのでしょうか?
実務的なものを知らないもので、見当がつきません。
よろしくお願いいたします

A 回答 (1件)

色々な見方ありますね。

。。

ファイナンスの教科書など見ると、自己資本を調達するほうが明らかにコスト高、としています。
(手元に教科書等あれば、ご覧下さい。。。"CAPM"といった項に出ていると思います)
資金を提供する側からすれば、返ってくる可能性のあるお金(他人資本)より、そうでないお金(株主資本)のほうが、リスクを鑑み、より高い利回りを要求して当然、というロジックです。

また実際の話としては、新株で調達すべきか、借入で調達すべきかは、その時その時の判断によるかと思います。
より機動力(即時性etc.の柔軟性)あり、結果的にいつでもある程度のまとまった額を調達しやすいのは、借入かと思いますが、
新興企業ですと、借入の信用力弱く、新株発行したほうが資金調達しやすい、というところもありえます。

・・・と、一般論的に記すとこんなところですが、いかがでしょうか?
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