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心理学の学生で調査系のゼミに今秋から配属になりました。早速、残差分析について調べることになったのですが、なかなか初心者向けの本に残差分析が載っておらず、理解にてこずっています。
インターネットのサイトも調べてみたのですが、理論は載っていても、どのような手順を踏んで値を求めるのかまでは見つけるに至りませんでした。ちなみに手元にある資料は田中敏先生の「実践データー解析」です。
お勧めの本や、残差分析についての紹介のあるサイトをご存知の方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただけないでしょうか?宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

こんにちは。

クロス表分析としての残差分析でよろしいでしょうか?

そうであるならば,内田治著の「すぐわかるExcelによる統計解析」の第五章「第5章 分割表に関する解析」において,Excelで実行する場合の手順の解説がされています。

残差分析とは大雑把に言うと,各セルごとに

    実測値-期待値
 z=─────────
      √期待値

の計算式を使って算出されたZ統計量を利用して,そのセルが特徴的であるかを分析する手法です。zは標準正規分布に従うので,z>1.96以上であれば,p<0.05において有意な特徴を持つセルである……などと判断するわけです。

ただし,上記の計算式で算出される残差は「標準化残差」と呼ばれるものです。この数値でも構わないのですが,もう少し検定力を高めたものとして,「調整化残差」というものを求めることもできます(とはいえ,劇的に両者に大きな変化はないと思いますが……)。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4489006 …
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