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工事現場で産業廃棄物が発生した場合、中間処分場に持っていきますが、中間処分場ではどういった処分を行い、最終処分場には誰がどうやって持っていくのでしょうか?そして最終的にはどのようになるのでしょうか?

A 回答 (1件)

工事現場からの廃棄物は、コンクリート等の安定化物や木材のような可燃物、内装材のような可燃・不燃の混合物、鉄の様な再資源物などに分かれます。



大きな現場では、これらを分別して直接処分場に持っていく場合もありますが、小規模ではその場で搬出し中間処分場で分別・破砕(減容)をして処分されます。

基本的に、建築解体業者は発生事業者になり、中間処理をしない(現場で破砕・分別する)場合は、直接処分場に持ち込ます。

産廃処理業者として、大きく分けて、収集運搬、中間処理、最終処分(焼却、埋め立て)の3種類あり免許の種類により作業区分が限定されます。
中間処理と似たものでは、保管積替えがあります。
少量の廃棄物を一旦保管し、大型トラック分が溜まった時点で処分場に持ち込むもので、処理はしないものです。

最終処分場に持ち込むのは、収集運搬免許を持つ業者か、発生事業者である解体業者になります。

参考URL:http://www.jwnet.or.jp/waste/
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