私は現在大学四年生の仏文科で、
「星の王子さまを通してサンテックスが伝えたかった事」
というのをテーマに卒論を製作しております。

星の王子さまを書くまでのサンテックスの過去を通して
本の内容の解釈を探したり、
星の王子さまの本の解釈を専門とした人の文献等を用いつつ
進めていきたいと考えているので、文献を集めています。

そこでお願いがあります。
もし少しでも何か参考になりそうな文献等を
知っている方がございましたら是非教えてください。
あと、アドバイス等があればよろしくお願いします。

卒論を星の王子さまで書いた方はいらっしゃいますか?
どのような視点やテーマで書いたのか教えてください。
他の方はどのようなテーマで書いたのかに興味があります。

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A 回答 (5件)

まず、参考になりそうな文献を探すのも卒論のうちだと思うので、具体的な書名はあげません。


私は国文学科卒なので門外漢でもありますし。

参考URLにあげたのは国立情報学研究所の「学術雑誌総合目録データベースWWW検索サービス」のページです。
「Webcatとは」でどんなことができるのか理解したら、フリーワードに「星の王子さま」などを入れてみましょう。

あと、ご自身の大学の図書館あるいは仏文科図書室などに過去の卒業生の卒論題目の載った冊子があると思います。最近は学内ネットで検索できるところも多いですので一度確認されたらどうでしょうか?
もちろん、今までに何人の方が「星の王子さま」に挑戦したのか定かではありませんが。

もう知っていらっしゃるかもしれませんが一応

↓ 日本フランス語フランス文学会のHP
http://wwwsoc.nii.ac.jp/sjllf/

↓ 学術サイトのリンク集・アリアドネ
http://ariadne.jp/

あまりたくさん情報がありすぎても混乱してしまうと思いますが、健闘を祈ります。

参考URL:http://webcat.nii.ac.jp/
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この回答へのお礼

返信どうもありがとうございました!!頑張ります(><)

お礼日時:2005/10/20 22:14

経験者ではないですが、大学の履修したある講義で「星の王子さま」についてやった事があるので回答させて頂きます。



特に印象に残ったことは、人間の気持ち(心)の複雑さですね。
この本とは関係しませんが、「自分の気持ちなのに答えは既に自分の中にあるけど自分がその事を一番分からない」感じでしょうか。(ある漫画の引用ですが)

難しい卒論内容になるでしょうが遣り甲斐は非常にあると思います。
少しでも参考になれば幸いです。
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わたくしとしては、最近のバオバブの繁殖が気になります。

どう引っこ抜けばいいですかねぇ。
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私は全くの門外漢ですが,


petiteprincesseさんが関東近郊にお住まいでしたら,
中央線の飯田橋と市ヶ谷の間に欧明社というフラ語書籍専門の本屋さんがあります(すでに御存知かもしれませんが)。
http://www.h6.dion.ne.jp/~omeisha/

また御参考までにいくつかURLを列挙しておきます。

Site officiel Saint Exupery
http://www.saint-exupery.org/

Centeanaire Saint-Exupery
http://www.radiofrance.fr/reportage/dossiers/ste …

Le Petit Prince d'Antoine de Saint-Exupery
http://www.gallimard.fr/catalog/Html/event/saint …

参考URL:http://www.h6.dion.ne.jp/~omeisha/
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この回答へのお礼

こんにちは(^^)どうもご親切にありがとうございました!!ぜひ参考にさせていてだきます☆☆

お礼日時:2005/10/21 16:17

 「星の王子さま」の解釈についてはもうすでにあなたのほうがお詳しいことと思いますから、あえて書きませんが、彼のほかの作品をお読みになりましたか。



 「星の王子さま」以外の作品はいずれも直接パイロットという職業での体験をもとに書かれたものですが、それだけに生々しい彼自身の本質がよく見えてくるように思います。

 わたしには、「星の王子さま」に書かれたあの深いひと言ひと言は、つまるところは、当時のまだまだ不完全な乗り物でしかなかった航空機のパイロットとして得た彼独特の「ものの考え方」や「世界観」、なかでも、いろいろな不安と同居しながら孤独な状態で長時間フライトする間にあれこれと考えてはその答えを得ようとしていたと思われる「自問自答」と、そこから生まれた彼ならではの「人生観」、そうしたものがあの作品の根本になっていると思うのです。

 そして、そうした環境から生まれた「体験談」でなく、そうした環境から生まれた「象徴性」こそが「星の王子さま」だと思うのですが。 
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この回答へのお礼

janvierさん、返信ありがとうございました!!そういう解釈の仕方もあるんですね(^^)星の王子さまは十人十色の解釈があると思うんで、他のかたと星の王子さまについて語るのはとても面白いと感じています。janvierさんのような解釈は初めてだったので興味深いです♪

お礼日時:2005/10/21 01:51

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Q~星の王子さま~について★

私は現在大学四年生の仏文科で、
「星の王子さまを通してサンテックスが伝えたかった事」
というのをテーマに卒論を製作しております。

星の王子さまを書くまでのサンテックスの過去を通して
本の内容の解釈を探したり、
星の王子さまの本の解釈を専門とした人の文献等を用いつつ
進めていきたいと考えているので、文献を集めています。

そこでお願いがあります。
もし少しでも何か参考になりそうな文献等を
知っている方がございましたら是非教えてください。
あと、アドバイス等があればよろしくお願いします。

卒論を星の王子さまで書いた方はいらっしゃいますか?
どのような視点やテーマで書いたのか教えてください。
他の方はどのようなテーマで書いたのかに興味があります。

Aベストアンサー

まず、参考になりそうな文献を探すのも卒論のうちだと思うので、具体的な書名はあげません。
私は国文学科卒なので門外漢でもありますし。

参考URLにあげたのは国立情報学研究所の「学術雑誌総合目録データベースWWW検索サービス」のページです。
「Webcatとは」でどんなことができるのか理解したら、フリーワードに「星の王子さま」などを入れてみましょう。

あと、ご自身の大学の図書館あるいは仏文科図書室などに過去の卒業生の卒論題目の載った冊子があると思います。最近は学内ネットで検索できるところも多いですので一度確認されたらどうでしょうか?
もちろん、今までに何人の方が「星の王子さま」に挑戦したのか定かではありませんが。

もう知っていらっしゃるかもしれませんが一応

↓ 日本フランス語フランス文学会のHP
http://wwwsoc.nii.ac.jp/sjllf/

↓ 学術サイトのリンク集・アリアドネ
http://ariadne.jp/

あまりたくさん情報がありすぎても混乱してしまうと思いますが、健闘を祈ります。

参考URL:http://webcat.nii.ac.jp/

まず、参考になりそうな文献を探すのも卒論のうちだと思うので、具体的な書名はあげません。
私は国文学科卒なので門外漢でもありますし。

参考URLにあげたのは国立情報学研究所の「学術雑誌総合目録データベースWWW検索サービス」のページです。
「Webcatとは」でどんなことができるのか理解したら、フリーワードに「星の王子さま」などを入れてみましょう。

あと、ご自身の大学の図書館あるいは仏文科図書室などに過去の卒業生の卒論題目の載った冊子があると思います。最近は学内ネットで...続きを読む

Q【フランス語】星の王子さま

星の王子さまの中に、「ほんとうにたいせつなものは目に見えないんだよ」というフレーズがありますが、フランス語の原作ではどのように書かれているのでしょうか?

Aベストアンサー

はい、それはフランス語で

On ne voit bien qu'avec le coeur.
L'essentiel est invisible pour les yeux.

二つの文章がセットになっております。
初めの文が 「心でしか良く見えないのだ」
二つの文が、「ほんとうにたいせつなものは目に見えないんだよ」となります。

Qサンテグジュペリ作「星の王子さま」

最近、この「星の王子さま」の翻訳者が内藤濯さんから他の人に変わった(変わる?)らしいのですが、
その他の人が翻訳した「星の王子さま」は既に売られているのでしょうか?
この質問をする前に検索して調べたら既に売られている感じなのですがどれだかよく分かりません。
おそらく「新訳」と書かれているモノだと思うのですが。
そしてその「新訳」には三つあるらしいのですが、よく分からないので教えて頂けないでしょうか?
あと、その三つの中からお薦めの本も教えて欲しいです。
*分かり辛い質問だと思いますが、要は翻訳者が内藤濯さんから他の人に変わった(変わる?)「星の王子さま」について教えて欲しい、と言うモノです。
大学のある教授からこの事を少し前に聞いて買いたいと思いました。
お願い致します。

Aベストアンサー

"版権"という言葉が使われているので分かりにくくなっているようですが、切れたのは原作の著作権です(2005年1月22日に切れたそうです)。

※ 版権とは、ある著作物に対して出版社が占有的に出版する権利で、一般的に言う著作権の中の一種類です。出版社と著作者が契約をしなければ、出版社が独占的に版権を持つことはありません。
※ 今回は、岩波書店が著作権者と独占的な翻訳契約を結んでいたそうなので、確かに「版権」と称してもいいのですけれど。

日本では、著作権は、原作者の死後50年(日本が第二次世界大戦に戦った連合国のものなら戦時加算で10年プラス)で切れます。そうなると、著作者やその遺族などの著作権者に出版物の出版許諾をとらなくても、著作物を自由に扱うことが出来るようになります。

著作権には、翻訳についても規定があり、著作権者(原作者とその遺族)の承諾がなければ、勝手に翻訳したり出版したりすることが禁じられています。
今回、その著作権が切れたので、著作物使用許諾をとらなくても本を出版できるようになったため、何社も名乗りを挙げて出版しようとしているのです。

ちなみに、二次的著作物である翻訳物に対しても著作権は派生します。まだ内藤濯さんの翻訳物に対する著作権は切れていませんので、勝手に内藤濯さんの訳のままでは出版できません。そのため、新訳が出ているのです。

また、今まで「星の王子さま」の著作物使用許諾を独占してきた岩波書店と内藤濯さんの遺族側は、「星の王子さま」という内藤濯さんの意訳(原作に忠実に訳したら「小さな王子」なのだそうです)に対して著作権が派生するので、他社や他の翻訳家が安易にその題名を使うことを批判する意見を出しています。
一般的に題名には著作権が生じないとされてはいますが、それが独自性を認められると、可能性がないわけでもなく、今後の行方が見守られているようです。

※出版社によっては、内藤濯さん側の意を汲んで、別の題名をつける所もあれば、あとがきなどで、邦題を考えた内藤濯さんを紹介することでしのいでいるところもあります。
※「星の王子さま」自体の登録商標は、実は株式会社セラム(下で紹介している星の王子さま公式サイトの運営者)が持っているので、話が少し複雑になるかも。

No1で紹介した以外にも、次の新訳の予定があるようです。

「?」川上勉 訳/グラフ社  ※発売日・題名など未定
 新潮社・角川文庫 ※検討中 訳者・発売日・題名など未定

こんなサイトもあります。

↓みんなで訳そう! インターネット版「新訳・星の王子さま」
http://www.tbs.co.jp/lepetitprince/

↓新訳 ☆お勧め度☆ ランキング
http://www.lepetitprince.net/sub_shoshineuv/neuvLPPranking.html
※星の王子さま総覧 http://www.lepetitprince.net/frameset.html より

↓星の王子さま公式ホームページ
http://www.lepetitprince.co.jp/

参考URL:http://okweb.jp/kotaeru.php3?qid=1587476

"版権"という言葉が使われているので分かりにくくなっているようですが、切れたのは原作の著作権です(2005年1月22日に切れたそうです)。

※ 版権とは、ある著作物に対して出版社が占有的に出版する権利で、一般的に言う著作権の中の一種類です。出版社と著作者が契約をしなければ、出版社が独占的に版権を持つことはありません。
※ 今回は、岩波書店が著作権者と独占的な翻訳契約を結んでいたそうなので、確かに「版権」と称してもいいのですけれど。

日本では、著作権は、原作者の死後50年(日本が第二次...続きを読む

Q「星の王子さま」はどうして蛇に咬まれなければならなかったのか?

サン・テクジュベリの「星の王子さま」のエンディングで、
王子さまは、毒蛇に咬まれて倒れます。
この儀式により、自分の星に帰ることができたようですが、
どうして毒蛇に咬まれなければいけなかったのでしょうか?
イニシエーション(通過儀礼)の一つとして必要だったのでしょうか。
とすれば何の通過儀礼でしょう。
毒蛇は何の象徴でしょうか?
大人になるということでしょうか。
王子さまは地球にやってきたときと同じ方法で帰ることができなかったのでしょうか?

ファンタジーっぽく、笑える話といい話が続いたあとの最後だけ恐ろしい場面が出てきて違和感をおぼえます。
浅学のため作者のエンディングに託した意図を汲み取ることができません。
文学に詳しい方、ご教授願います。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

こんばんは。
たしかに謎めいていますね。浅学であろうと篤学であろうと、永久に解き明かせないような気もします。

私からも、先の回答者のかた同様、『星の王子さまの世界』(塚崎幹夫、中公新書)をおすすめします。
とてもよい本で、あなたの疑問をすこしは解消してくれるでしょう。

たとえば、54ページをご覧下さい。
「王子の死を子供時代の終わりを表したものとする解釈がある。(…)子供はいつまでも子供でいることはできない。子供はいつか死ななければならない。(…)いちおう筋道はとおっている。しかし(…)あのにじみ出る悲壮感、緊迫感は、そのような死ではとうてい説明できない。」
それから、82ページをご覧下さい。
「このさくばくとした地球上に、このいたいけな王子を住まわせるには忍びなくて、早々に地球から救い出してやったのだというような解釈もある。(…)賛成しない。」
「王子が星に残してきた花は(…)王子を必要としている。王子は『責任』を果たすために星へ帰るのである。」
そして塚崎氏は、「花」=危機下のフランスと解しています。
どうでしょう?
これで、ある程度、納得出来るのでは?

ただし、毒ヘビ自体が、単体で何を象徴するか、また、ヘビの黄色い色は何を暗示しているのか、といった質問の立て方には、答を出しにくく感じますね。

クレオパトラは、敗色濃厚となったときに、毒ヘビに自分の胸を噛ませて自害したそうですが、それに似ていなくもない。
作者のなかに、意識はあったのではないでしょうか。悲劇的なイメージを描くためにです。

でもまだ、「星の王子さま」の黄色い毒ヘビについて、なぜ「ヘビ」でなければならず、なぜ「黄色」くなければならないのか、とても難しいですね。
当時(約2年前)、ナチがドイツで、強制的にユダヤ人に「黄色い」「星」を付けさせました。これも何らかの関係があるかもしれない。
うがった考えですが、「星」の王子さまは、自ら進んで「黄色」のしるしを身に刻みつけ、ユダヤ人と同じく、確実な死の危険に飛びこんでいったのだ、というような……

こんばんは。
たしかに謎めいていますね。浅学であろうと篤学であろうと、永久に解き明かせないような気もします。

私からも、先の回答者のかた同様、『星の王子さまの世界』(塚崎幹夫、中公新書)をおすすめします。
とてもよい本で、あなたの疑問をすこしは解消してくれるでしょう。

たとえば、54ページをご覧下さい。
「王子の死を子供時代の終わりを表したものとする解釈がある。(…)子供はいつまでも子供でいることはできない。子供はいつか死ななければならない。(…)いちおう筋道はとおってい...続きを読む

Q「不思議の国のアリス」と「星の王子さま」どっちが好き?

「不思議の国のアリス」と「星の王子さま」どっちが好き?

どちらも私は大好きなお話なんですが、
私はやはり「不思議の国のアリス」です。
傑作です。
「アリス・イン・ワンダーランド」も観たいです。

でも友達は、「星の王子さまは奥が深いけど
不思議の国のアリスは奥が深くない」と言います。

そんなのはどっちでもいいんです。

みなさんはどうですか?

Aベストアンサー

こんばんは

星の王子様よりアリスが好きです

小さい頃 岩波少年少女文庫で「不思議の国のアリス」を読んで

アリスが大好きになりました

あの物語の中で次に好きなのは チェシャ猫です

ニヤニヤ笑いだけが残っているのが何とも言えません

本の中に書かれている挿絵も大好きです

「アリス・イン・ワンダーランド」はまだ観ていないんです

が 絶対に観なくちゃ と思っています

Q20世紀仏文学の参考文献?

こんにちは。
それなりに仏文学をかじっていたつもりだったのですが20世紀が結構弱点で批評家さんのこととかもほとんどわからなくて授業であうあうしてしまいました。そんなわたしはとりあえず、高校生の時からだいすきなカミュの異邦人でレポートをやろうと思いましたが20世紀に直撃して困っています。レポートの字数は5000字程度で、そんなに多くはないですが、やはりこの機会にも文献を多く当たりたいです。
そこで質問です。ロラン=バルト~ロブ=グリエ~モーリス=ブランショ~サルトルあたりで、比較的廉価か、大学の図書館に一般的に置いてありそうな、(カミュじゃなくとも)文学全般について書かれている本で、初心者にもとっつきやすいものってありますか?レポートを書き上げる日数にあまり余裕はないのですがでも頑張ります。少数精鋭だと嬉しいです(…)
詳しい方、教えて下さると助かります!

Aベストアンサー

> ロラン=バルト~ロブ=グリエ~モーリス=ブランショ~サルトルあたりで

このあげられたラインナップを見ると、まだどういう角度で何を書いていこうとするのかもわからない状態かと思います。

おそらくこのなかで一番手に入れやすいのは、サルトルとカミュの論争である『革命か反抗か』(新潮文庫)でしょう。
できれば、サルトルの「シチュアシオンI」(人文書院から出ているサルトル全集の11巻に所収されています)を先に読んでおいた方がいい。
これだと文学者の社会参加、みたいな感じで、とくに思想の勉強をしなくても書けそうな気がする(ただ、課題なら75%の人がこれを選ぶかも)。

つぎにロラン・バルトです。
バルトで書くつもりなら、『エクリチュールの零度』(ちくま学芸文庫)を読まなくちゃならない。これも手に入れやすい本です。
この本は1/3ぐらいが親切な訳注にあててあり、しかもブランショが同書の解説をしているのまで翻訳されていて、ほんとうに「おいしい」本です(わたしは訳者の森本和夫さんの文章も好き)。ブランショの解説はバルトの要点を簡潔にまとめているだけでなく、彼自身の『来るべき書物』への橋渡しともなっていくものでもある。

ただ、いかに親切な訳注があったとしても、ラング? エクリチュール? ディスクール? という状態だと、これは全然読めないでしょう。そういうときにはとりあえず『寝ながら学べる構造主義』(内田樹 文春新書)か、『ポスト構造主義』(キャサリン・ベルジー 岩波書店)を読んで、バルトという人はどういう人であり、この人はいったい何をしようとしたのかを頭に入れておけば、ずいぶん見通しもよくなってくるかと思います。
「カミュの『異邦人』は、バルトのいう「無垢なエクリチュール」である」なんて書くとカッコイイ(笑)。ただそこに到るまで、うんと勉強が必要ですが。

ブランショは『カミュ論』(筑摩叢書)がありますが(これは相当手に入れにくい)、ブランショはバルトをまず読んでそれから、という感じですね。

さて、ロブ=グリエは『新しい小説のために』(新潮社)を読むことになるでしょうが、これはなかなか手に入れるのが大変です。大きい図書館に行けばあるだろう、というぐらいの本です。これは、19世紀のリアリズム小説が行き詰まりを見せたところに登場したカミュを、ヌーボー・ロマンの先駆者として位置づけていくもの。
これは文学史の流れに置いた「小説の技法」という観点から書くことになるでしょう。

もうひとつ、同じヌーボー・ロマンの書き手として、ナタリー・サロートの『不信の時代』(紀伊國屋書店)をあげておきましょう(これまた手に入らない)。
これの冒頭に所収されている「ドストエフスキーからカフカへ」では、バルザックに代表されるような19世紀的リアリズムに対して、新しいものを生み出していこうという模索のさなか、カミュの『異邦人』がどれほどの期待を持って迎えられたか。にもかかわらず、その期待に応えるものではなかった、という文脈で、ドストエフスキーからカフカへと到る新しい文学の流れと対比させながらカミュを批判的にとらえています。

うーん、日数に余裕がないとなると、何にしても大変かと思いますが。
以上、参考まで。

> ロラン=バルト~ロブ=グリエ~モーリス=ブランショ~サルトルあたりで

このあげられたラインナップを見ると、まだどういう角度で何を書いていこうとするのかもわからない状態かと思います。

おそらくこのなかで一番手に入れやすいのは、サルトルとカミュの論争である『革命か反抗か』(新潮文庫)でしょう。
できれば、サルトルの「シチュアシオンI」(人文書院から出ているサルトル全集の11巻に所収されています)を先に読んでおいた方がいい。
これだと文学者の社会参加、みたいな感じで、とくに思...続きを読む

Q「星の王子さま」の感想文は

サン・テグジュペリの「星の王子さま」の感想文には、
「ヘビに噛まれてかわいそう」と書けばいいのでしょうか。

Aベストアンサー

宿題であればご自分でやってほしいと思います。
ただ、蛇に噛まれてかわいそうでは、残念なので、もう一度読んでみましょう。
ヒントをあげます。

★王子さまにとって薔薇は、世界に1つしかないものでしょうか、あるいは、たくさんある薔薇の1つにすぎないものでしょうか。その違いはどこから出てくるのでしょうか。

★蛇は、冒頭も実は蛇ではじまってますね(この点を書けば、先生はびっくりして、いい答だと思いますよ)。そして、最後も蛇。この最初と最後の蛇の話しは、どのようにつながっているでしょうか。

★この本を読むと、命よりも大切なものが書かれています。あなたは、そのことについてどう思いますか。

★なぜ、ランプをつける仕事を王子様は気に入ったのでしょうか。地理学者とか、数学者とかにどんな問題を王子様は感じたのでしょうか。

★3つの穴のあいた箱で王子様は満足します。どうしてでしょうか。

他にもいろいろ考える視点があります。自分がこの物語で感じたことを書くのが感想文です。がんばって下さい。

Q卒論の引証文献について

私はシャーロットブロンテの「ジェーン・エア」をテーマに卒業論文を書いています。
今は3分の2書き上げましたが、引証文献を
3冊くらいしか使用していません。
文学で卒論を書く場合、引証文献は
何冊くらい必要ですか?
卒業論文の最後に参考文献でなく
引証文献のみを提示することに
最近気づきました。
引証文献が3冊ではあまりに少ないですよね?
締め切り1ヶ月前であせってます。
回答お願いします。

Aベストアンサー

少ないから増やすというのではなく、今一度確認すべきは、自分のテーマについて必要な文献をすべて検証してみたか?
ということでしょうね。

特に19世紀前半に属するこの名作は、これまで様々な視点から研究が試みられていると思われます。たとえば孤児や貧富の差の問題から、社会学的な視点からの取り組み、女性が「愛」に生きる姿と性差による苦難という視点から、ジェンダー的取り組みなど、いろいろあるのでしょうが、自分のテーマに関する文献を読まなければいけません。それから、それを使用するかどうかが決まります。

がしかし、卒論ということならまったく構わないでしょう。とりあえずは、テーマに関する文献を集められるだけ集めてみて、ざっと目を通して(目次や見出しなど)、使えそうなものから、自分の論を確かにするものを抜き出し、使用文献に加える、というのがいいでしょうね。

Q幸福の王子 星の王子さま 他にも♪

「幸福の王子」や「星の王子さま」が好きなのですが、このような海外文学を他にも教えてください。上記二つのように、なるべく皆に知られているものであると幸いです。

Aベストアンサー

『王子と乞食』マーク・トウェイン
『眠りの森の王子』テレンス・ラチガン
『白鳥の王子』グリム/アンデルセン
『ロバの王子』グリム
『カエルになった王子』グリム

参考URL:http://hukumusume.com/douwa/pc/world/itiran/sougou.htm#%83W%83%83%81[%83^%83J%95%A8%8C%EA

Q本の最後の方に書かれている参考文献等について

教えていただきたいのは下記の事なのですが
1.○○辞典とか資料をまとめた様な本の最後には
よくこの本を参考にして書きましたと言う一覧が付いていますが
出版するに当たって全部の著作権者に対して連絡を取っているのでしょうか?
2.また、他の方が書かれた昔話の本を参考にした時には著作権は発生するのでしょうか?
本自身の著作権はまだ切れていないとしてです。
(もちろん丸々写せば発生するでしょうが、
著者の意見等ではなく、伝えられている中身を出来るだけ言葉を変えずに載せる場合など)

法律の方で聞こうとも思ったのですが、言い伝え自信には著作権が無いと思われ
他の資料を見ながらまとめて本を出されている方々はどのようにされているのかと思い
ここに書き込みました
よろしくお願いいたしますm(__)m

Aベストアンサー

1.参考文献のタイトルだけをずらずらと並べている場合でしたら、どこにも誰にも連絡などしていません。
タイトルには著作権はありませんから。

また、書籍の中に誰かの著作を引用する場合、引用であることを明確にし、何の本からの引用であるかを明記すれば、著作権法にひっかかりません。
そのための「参考文献一覧」です。

私は大学時代に論文やレポートをいくつか書きましたが(そのうち1篇は雑誌に載りました)、引用や参考にした本(論文)の著者に連絡など一切していません。

2.その昔話の知名度と、オリジナリティによるでしょう。
たとえば、少し古い書籍になりますが、『ざ・ちぇんじ』という小説があります。これは「とりかえばや」という昔話を、現代風の言葉で翻訳した小説です。
あるいは「桃尻語訳」というシリーズがあります。これも古典文学を現代の若者言葉に置き換えて翻訳したシリーズです。

こういう作者のオリジナリティあふれる作品を参考にしたと誰にでも分かる形でまとめ、「参考にした」ということを全く記載せずに出版したら、著作権に引っかかるでしょう。

そうではなく、ごく一般的な古典の現代語訳を自分なりにまとめるのであれば、著作権には引っかからないと思います。

その著者以外に誰も研究していないような「昔話」「言い伝え」であれば、その著書をみてまとめたことが明白ですから、何の断わりもなくまとめたものを載せれば問題が発生するかもしれません。

いずれにしても、「私はこの本を参考にまとめました」と明記すれば、何も問題はありません。
誰の本も参考にせず、さも自分で考えましたというフリをして、他の方の著作をまとめたり、引用したりするのが問題なのであって、きちんと出所を明記すれば、著者に断わりなく引用やまとめを自分の著作に載せても問題はありません。

1.参考文献のタイトルだけをずらずらと並べている場合でしたら、どこにも誰にも連絡などしていません。
タイトルには著作権はありませんから。

また、書籍の中に誰かの著作を引用する場合、引用であることを明確にし、何の本からの引用であるかを明記すれば、著作権法にひっかかりません。
そのための「参考文献一覧」です。

私は大学時代に論文やレポートをいくつか書きましたが(そのうち1篇は雑誌に載りました)、引用や参考にした本(論文)の著者に連絡など一切していません。

2.その昔話の知名度と、オ...続きを読む


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