電磁リレーを用いて AC100V を ON/OFF する回路を設計し工作しました。が,実際に動作させてみたところ,正常な動作を行いませんでした。リレーの接点が ON の時は AC100V そのまま導通しこれは問題ないのですが,リレーが OFF の時も AC95V でやはり導通してしまうのです。

 電磁リレーの接点側(AC100V 側)の回路について質問があります。まず,接点は1点のみの回路になっています。そして接点で発生するノイズを吸収するために,電磁リレーの接点と並列させて,スナバ回路(抵抗[30Ω,1/2W]とコンデンサ[0.1μF耐圧400V]の直列),およびバリスタ(200V)を入れております。このスナバ回路が導通の原因になってしまっているのではないかと思うのですが,抵抗値および静電容量に誤りがありますか? 本には「抵抗値は10Ωから100Ω位,コンデンサは0.1μF」とあったので,そのまま鵜呑みにしたのですが…。

 どうかよろしくお願いします。

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A 回答 (1件)

負荷の大きさは?



普通.交流リレー特に.パワーリレーの場合に.負荷が100v400Wとか200V2.2kwとかの大負荷なので.0.1uF程度の小さなコンデンサーを入れても.かかる電圧がほとんど上がりません。
ところが.負荷が小さいと.負荷電流が少ないので.コンデンサーの影響が出て比較的大きな電流が流れ.リレーがOPENでもコンデンサーを通過して.電流が流れることになります。

それて.お話の内容としては.負荷が極端に小さく.コンデンサーの影響が出ている可能性があります。従って.電圧がどうのこうのという話では.負荷の状態がわからないと答に困ります。

それと.市販コンデンサーと抵抗について.誤差が約20%程度あります(精度の高い高価な部品を使うこともありませんから)。たとえば.33オームの抵抗では.隣の値が22オームと48(47かも)オームですから.この間程度まで狂っています。0.1uFでは.となりが.0.068UF.0.22uFですから.この半分ぐらい狂っています。

バリスタはある一定以上の電圧のバルスのみを通す性質のある部品(リレー回路に使われる場合に限る)です。ですから.通常は電気をほとんど流しません(記憶違いかも)。

この回答への補足

 早速のご回答ありがとうございます。

> 負荷の大きさは?

 勉強不足で申し訳ありません。スナバ回路というのは,負荷が小さいとリレーが OPEN でも電流が流れてしまうんですか?

> 電圧がどうのこうのという話では.負荷の状態がわからないと答に困ります。

 接点が ON で 100V,OFF で 95V という電圧は,テスターで測定した値ですが,その電圧の測定時の負荷は,通電表示用のネオンランプ一つだけです。

 負荷の部分は AC コンセントで,使用時は数十~500W 程度の電気製品を接続しようと考えているのですが,例えば 10W の負荷を繋いだ場合,リレーが OPEN でもやはり電流が流れてしまうんでしょうか? 負荷の電流と,コンデンサーの静電容量,および抵抗値の関係を教えていただけると,非常に助かります。

 補足と言うより,また質問だらけになってしまい,申し訳ございません。よろしくお願いいたします。

補足日時:2001/11/23 14:09
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この回答へのお礼

 この度は,ご回答ありがとうございました。

 edogawaranpo さんのご回答で,原因がスナバ回路の時定数(?)と負荷との関係にあると分かりましたので,この際,より一般的に RC 直列回路について勉強したいと思い,このスレッドは一度締め,新しくスレッドを立てさせていただきました。

 新しいスレッドは http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=173705 になっております。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2001/11/23 23:03

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QRC直列回路に交流正弦波を印加したときの電流?

 抵抗値 R = 30 [Ω] の抵抗と,静電容量 C = 0.1 [μF] のコンデンサーを用いて RC 直列回路を組み,AC100 [V] の交流正弦波 f = 50 [Hz] を印加したときの,電流 i の従うべき理論式はどうなるのでしょうか?

 直流の場合は i = (V/R)exp(-t/CR) という式に従うと教科書にあり,式の導出の過程も一応理解したのですが,交流正弦波の場合はどう取り扱えばいいのかわかりません。

 実を言いますと,現在教えて!goo No.173330 に登録した通りの問題で行き詰まっております。RC 直列回路に交流正弦波を印加したときの電流の式が分かれば,この問題も解決すると思いました。よって,No.173330 の質問に即した形で答えていただければ,なお幸いです。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=173330

 以上,どうかよろしくお願いします。

Aベストアンサー

交流回路の基本なので、高校の物理の教科書にもあるかもしれません。


コンデンサのインピーダンスは

X=1/(2πfC)=1/(2π*50*0.1*10^-6)=31.8*10^3[Ω]

抵抗とコンデンサの直列つなぎのインピーダンスは

Z=√(R^2+X^2)=√(30^2+(31.8*10^3)^2)=31.8*10^3[Ω]

電流は

I=E/Z=100/(31.8*10^3)=3.14*10^-3[A]


この回路にさらに例えば1kΩの抵抗をつないだとき、流れる電流は

100/√( (30+(1*10^3))^2+(31.8*10^3)^2 )=3.14*10^-3[A]

で、ほとんど変わりません(コンデンサのインピーダンスが1kΩに対して大きいため)。また1kΩの抵抗の両端の電圧は

3.14*10^-3[A] * 1*10^3[Ω]=3.14[V]


また、この回路に例えば入力インピーダンス10MΩのデジタルテスタを挿入して電圧を測ったとき(スナバ回路のリレーオープンのときなど)、テスタの示す電圧は
(式省略、上の2つの式と同様)
99.9[V]で、ほとんど電源電圧と同じになります。

交流回路の基本なので、高校の物理の教科書にもあるかもしれません。


コンデンサのインピーダンスは

X=1/(2πfC)=1/(2π*50*0.1*10^-6)=31.8*10^3[Ω]

抵抗とコンデンサの直列つなぎのインピーダンスは

Z=√(R^2+X^2)=√(30^2+(31.8*10^3)^2)=31.8*10^3[Ω]

電流は

I=E/Z=100/(31.8*10^3)=3.14*10^-3[A]


この回路にさらに例えば1kΩの抵抗をつないだとき、流れる電流は

100/√( (30+(1*10^3))^2+(31.8*10^3)^2 )=3.14*10^-3[A]

で、ほとんど変わりません(コンデンサのインピーダンスが1kΩ...続きを読む

Qスナバ回路の目的

wikiを見ますと
「スナバ回路(スナバかいろ、Snubber circuit)とは、電気回路中にあってスイッチの遮断時に生じる過渡的な高電圧を吸収する保護回路」
ということですが、これについてお聞きしたいです。

これは
電気回路のスイッチが遮断された際に、回路若しくはケーブル導線等が持つ自己インダクタンスに
逆起電力が生じ、その逆起電力でトランジスタ等の素子が破壊されるのを防ぐ為に
スイッチと並列に抵抗とコンデンサを接続し、仮にスイッチがOFFにされた時にコンデンサに蓄えた電荷を放出し、急激な変化をさせず、過渡的に変化させることで大きな逆起電力が発生しないようにして、回路の保護をする

という感じかと思いました。
認識違い等ありましたらご指摘お願いします。

Aベストアンサー

「電気回路のスイッチが遮断された際に、回路若しくはケーブル導線等が持つ自己インダクタンスに
逆起電力が生じ、その逆起電力でトランジスタ等の素子が破壊されるのを防ぐ為に」
ここまではOKです。
「スイッチと並列に抵抗とコンデンサを接続し、・・・」
は、スナバ回路の実施例の一つです。
スナバ回路の分類については、この本のp.347~に載ってます。
http://www.amazon.co.jp/dp/4789842053
「有損失スナバ回路」と「無損失スナバ回路(パワエレ用語ではロスレス・スナバ)」に分けられ、
「有損失スナバ回路」には、「ダンパ型」と「クランパ型」があり、抵抗とコンデンサの「RCスナバ」は「ダンパ型」だそうです。
「無損失スナバ回路」には、「パッシブ型」と「アクティブ型」があり、
「パッシブ型」の一例として、こんな「磁気スナバ」があるそうです。
http://www.toshiba-tmat.co.jp/list/pdf/amo1_2009.pdf
「アクティブ型」には有名な「アクティブ・クランプ」があるそうです。
http://focus.tij.co.jp/jp/lit/an/jaja076/jaja076.pdf
とゆうわけで、スナバに興味があるんなら、紹介した本を立ち読みしてみたらどうでしょうか?

「電気回路のスイッチが遮断された際に、回路若しくはケーブル導線等が持つ自己インダクタンスに
逆起電力が生じ、その逆起電力でトランジスタ等の素子が破壊されるのを防ぐ為に」
ここまではOKです。
「スイッチと並列に抵抗とコンデンサを接続し、・・・」
は、スナバ回路の実施例の一つです。
スナバ回路の分類については、この本のp.347~に載ってます。
http://www.amazon.co.jp/dp/4789842053
「有損失スナバ回路」と「無損失スナバ回路(パワエレ用語ではロスレス・スナバ)」に分けられ、
「有損失スナバ...続きを読む

Qスイッチング電源のスナバ回路

フライバックコンバータのスナバ回路の役割を教えてください。

一般にFETドレイン端子にダイオードと、RとCの並列回路を直列接続しますが、
高電圧がFETに印加しないようにするだけなら、ダイオードのみで十分だと思います。

(1)CとRは何のためにあるのか

(2)FETに高電圧印加を防ぐことを目的とする場合には、CとRなしでダイオードのみで十分なのか

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

フライバックコンバータの設計手法についてはわかりやすいのがロームのサイトにありました。
「AC/DC PWM方式フライバックコンバータ設計手法」
http://micro.rohm.com/jp/techweb/knowledge/acdc/acdc_pwm/acdc_pwm01/678
ただし、フライバックコンバータで最大デューティ比が50%とゆうのは小さすぎるから、60%~70%位で再設計した方が、フライバック電圧を小さくできます。
フライバック電圧{=出力電圧×(1次巻回数÷2次巻回数)}の決定からトランス設計は始めてます。
何度もゆうように、スナバのRCがないとフライバック電圧はVFになって、フライバックコンバータとしては動作しません。
そのなかにRCDスナバの計算方法も載ってます。
http://micro.rohm.com/jp/techweb/knowledge/acdc/acdc_pwm/acdc_pwm01/1311
クランプ電圧とクランプリプル電圧の決定から計算してますが、サンドイッチ巻きでリーク(漏洩)インダクタンスの見積もりが励磁インダクタンスの10%とゆうのは大きすぎるんじゃないでしょうか?
また、トランス設計が終わったのに実測データがないのはン?ですね。

フライバックコンバータの設計手法についてはわかりやすいのがロームのサイトにありました。
「AC/DC PWM方式フライバックコンバータ設計手法」
http://micro.rohm.com/jp/techweb/knowledge/acdc/acdc_pwm/acdc_pwm01/678
ただし、フライバックコンバータで最大デューティ比が50%とゆうのは小さすぎるから、60%~70%位で再設計した方が、フライバック電圧を小さくできます。
フライバック電圧{=出力電圧×(1次巻回数÷2次巻回数)}の決定からトランス設計は始めてます。
何度もゆうように、スナバのRCがないと...続きを読む

Qコンデンサの「リプル」とは?

お世話になります。
コンデンサの規格を見ると「リプル電流」という言葉が出てきますが、そもそもこの「リプル」とはどういった意味なのでしょうか?
わかりやすくお教えいただければ助かります。
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

誠に僭越で恐縮ですが・・・

>つまり電源電圧変動を抑えるために、コンデンサが蓄えていた電流をどれだけ放出できるかという性能を示すものと理解してよいのでしょうか?

これは、全く逆の方向に理解が行っていると思いますので、あえて書き込みさせていただきます。

電気の世界では、「ripple:脈動電流」としています。
例えば50Hzを両波整流して得られた電源からは、100Hzの脈流電流(リプル)が平滑回路のコンデンサに流れ込みます。
(交流電流は、ダイオードで整流しただけでは「脈流」であり、コンデンサを通って初めて、平らな「DC」になることにご留意ください)

コンデンサにとってはこの脈動電流は負荷になります。
コンデンサ自体には、「ESR:等価直列抵抗」という特性があります。
これが、脈流電流によってジュール熱を発生し、場合によっては、コンデンサが破壊されることがあるからです。
電解コンデンサは、特にこのESRが大きいので、熱破壊を防止するために、「リプル耐量」を規定する必要があり、これを表示することになっています。
「リプル電流の大きい方が性能がよい」というのは、「耐量=許容量」、が大きいということなのです。
コンデンサには「定格電圧」というのがありますが、これと同じようなもの、と考えてもらってもよいかと思います。
(タンタルコンは電解コンデンサの一種であるが、ESRが小さいという特長がある)

メーカーサイトの資料です。1-2に「リプル電流が大きいと、コンデンサの等価直列抵抗分(ESR)によって自己発熱(ジュール熱)によって破壊する」という説明があります。
http://www.chemi-con.co.jp/support/chuui/C02.html

メーカーサイトの資料ですが、上記よりももう少し詳しく書いてあります。
http://www.rubycon.co.jp/notes/alumi_pdfs/Life.pdf

なお、「tanδ=誘電損失係数」も交流特性のひとつですが、ESRが低周波で問題にされるのに対し、tanδは高周波での特性を表すものと考えられます。

参考URL:http://www.chemi-con.co.jp/support/chuui/C02.html

誠に僭越で恐縮ですが・・・

>つまり電源電圧変動を抑えるために、コンデンサが蓄えていた電流をどれだけ放出できるかという性能を示すものと理解してよいのでしょうか?

これは、全く逆の方向に理解が行っていると思いますので、あえて書き込みさせていただきます。

電気の世界では、「ripple:脈動電流」としています。
例えば50Hzを両波整流して得られた電源からは、100Hzの脈流電流(リプル)が平滑回路のコンデンサに流れ込みます。
(交流電流は、ダイオードで整流しただけでは「脈流」であり、コ...続きを読む

Qオペアンプに使用するパスコンは何故0.1μFなのでしょう?

いろいろ本を見てもパスコンは0.1μFをつければいい。という内容が多く、
何故パスコンの容量が0.1μFがいいかというのがわかりません。
計算式とかがあるのでしょうか?

Aベストアンサー

下記の「図2コンデンサの特性:(b)」を見てください。
http://www.cqpub.co.jp/dwm/contents/0029/dwm002900590.pdf

0.1μFのセラコンは、ほぼ8MHzで共振しています。
つまり8MHzまではキャパシタとしての特性を示しており、これより高い周波数ではインダクタと
なってしまうことがわかります。

0.1μFは単純に計算すると8MHzで0.2Ωのインピーダンスを示し、これは実用上十分低い
インピーダンスと考えられます。
つまり、大ざっぱにいって、10MHzまでは0.1μFのセラコンに守備を任せることができるわけです。
(従って、当然のことですが、10MHz~1GHzを扱うデバイスでは0.1μFでは不十分で、0.01μF~10pFといったキャパシタを並列に入れる必要が出てきます)

では低域の問題はどうでしょうか?
0.1μFは1MHzで2Ω、100kHzでは20Ωとなり、そろそろお役御免です。
この辺りからは、電源側に入れた、より大容量のキャパシタが守備を受け持つことになります。
(この「連携を考えることが、パスコン設計の重要なポイント」です)

ここで考えなければならないのが、この大容量キャパシタと0.1μFセラコンとの距離です。
10MHzは波長30mです。
したがって、(これも大ざっぱな言い方ですが)この1/4λの1/10、すなわち75cmくらいまでは、回路インピーダンスを問題にしなくてよいと考えます。

「1/40」はひとつの目安で、人によって違うと思いますが、経験上、大体これくらいを見ておけば、あまり問題になることはありません。
厳密には、実際に回路を動作させ、て異常が出ればパスコン容量を変えてみる、といった
手法をとります。

上記URLは、横軸目盛りがはっきりしていないので、お詫びにいくつかのパスコンに関するURLを貼っておきます。
ご参考にしてください。
http://www.rohm.co.jp/en/capacitor/what7-j.html
http://www.cqpub.co.jp/toragi/TRBN/contents/2004/tr0409/0409swpw.pdf
http://www.murata.co.jp/articles/ta0463.html

参考URL:http://www.cqpub.co.jp/dwm/contents/0029/dwm002900590.pdf

下記の「図2コンデンサの特性:(b)」を見てください。
http://www.cqpub.co.jp/dwm/contents/0029/dwm002900590.pdf

0.1μFのセラコンは、ほぼ8MHzで共振しています。
つまり8MHzまではキャパシタとしての特性を示しており、これより高い周波数ではインダクタと
なってしまうことがわかります。

0.1μFは単純に計算すると8MHzで0.2Ωのインピーダンスを示し、これは実用上十分低い
インピーダンスと考えられます。
つまり、大ざっぱにいって、10MHzまでは0.1μFのセラコンに守備を任せることができるわけ...続きを読む

Q時定数について

時定数(τ=CR)について物理的意味とその物理量について調べているのですが、参考書等これといってわかりやすい説明がありません。どうが上記のことについて詳しく説明してもらえないでしょうか?

Aベストアンサー

1次応答のお話ですね。
物理の世界では「1次応答」と呼ばれる系をしばしば扱います。その系の応答の時間的尺度を表す数字が「時定数」です。物理量としては時間の次元を持ち、時間と同様に秒や分などを単位に表現できます。

直感的には「水槽から出て行く水」のアナロジーで考えると分かりやすいと思います。いま水槽があって下部に蛇口が付いているとします。蛇口をひねると水は流れ出ますが、水が流れ切ってしまうまでにどれくらい時間がかかるでしょうか。
明らかに水槽が大きいほど、そして蛇口が小さいほど時間がかかります。逆に水槽が大きくても蛇口も大きければ水は短時間で出て行きますし、蛇口が小さくても水槽が小さければこれまたすぐに水槽はからっぽになります。
すなわち水がからっぽになるまでに要する時間の目安として
 水槽の大きさ×蛇口の小ささ
という数字が必然的に出てきます。ご質問の電気回路の場合は
 コンデンサの容量→水槽の大きさ
 抵抗→蛇口の小ささ
に相当するわけで、CとRの積がその系の応答の時間的な目安を与えることはなんとなくお分かり頂けると思います。

数式を使いながらもう少し厳密に考えてみましょう。以下のようにコンデンサCと抵抗Rとからなる回路で入力電圧と出力電圧の関係を調べます。
 + C  -
○─┨┠─┬──●
↑    <  ↑
入    <R  出
力    <  力
○────┴──●

入力電圧をV_i、出力電圧をV_oとします。またキャパシタCに蓄積されている電荷をQとします。
するとまず
V_i = (Q/C) + V_o   (1)
の関係があります。
また電荷Qの時間的変化が電流ですから、抵抗Rの両端の電位差を考えて
(dQ/dt)・R = V_o   (2)
も成立します。
(1)(2)を組み合わせると
V_i = (Q/C) + (dQ/dt)・R   (3)
の微分方程式を得ます。

最も簡単な初期条件として、時刻t<0でV_i = 0、時刻t≧0でV_i = V(定数)となるステップ応答を考えます。コンデンサCは最初は帯電していないとします。
この場合(3)の微分方程式は容易に解かれて
V_o = A exp (-t/CR)   (4)
を得ます。exp(x)はご存じかと思いますがe^xのこと、Aは定数です。解き方が必要なら最後に付けておきましたので参考にして下さい。
Cは最初は電荷を蓄積していないのですから、時刻t=0において
V_i = V = V_o   (5)
という初期条件が課され、定数Aは実はVに等しいことが分かります。これより結局、
V_o = V exp (-t/CR)   (6)
となります。
時間tの分母にCRが入っているわけで、それが時間的尺度となることはお分かり頂けると思います。物理量として時間の次元を持つことも自明でしょう。CとRの積が時間の次元を持ってしまうのは確かに不思議ではありますが。
(6)をグラフにすると下記の通りです。時刻t=CRで、V_oはV/e ≒0.368....Vになります。

V_o

* ←初期値 V        
│*
│ *
│   *         最後は0に漸近する
│      *       ↓
└───┼──────*───*───*───*─→t
t=0  t=CR
   (初期値の1/e≒0.368...倍になったタイミング)


【(1)(2)の解き方】
(1)の両辺を時間tで微分する。V_iは一定(定数V)としたので
0 = (1/C)(dQ/dt) + (dV_o/dt)
(2)を代入して
0 = (1/CR) V_o + (dV_o/dt)
-(1/CR) V_o = (dV_o/dt)
- dt = dV_o (CR/V_o)
t = -CR ln|V_o| + A
ここにlnは自然対数、Aは定数である。
この式は新たな定数A'を用いて
V_o = A' exp (-t/CR)
と表せる。

1次応答のお話ですね。
物理の世界では「1次応答」と呼ばれる系をしばしば扱います。その系の応答の時間的尺度を表す数字が「時定数」です。物理量としては時間の次元を持ち、時間と同様に秒や分などを単位に表現できます。

直感的には「水槽から出て行く水」のアナロジーで考えると分かりやすいと思います。いま水槽があって下部に蛇口が付いているとします。蛇口をひねると水は流れ出ますが、水が流れ切ってしまうまでにどれくらい時間がかかるでしょうか。
明らかに水槽が大きいほど、そして蛇口が小さい...続きを読む

Q平滑回路の特徴について

(1)平滑回路には、コンデンサインプット形とチョークコイルインプット形がありますが、
コンデンサインプット形は、高電圧が得られるが、電圧変動が大きい
チョークコイルインプット形は、電圧変動が小さいが、高電圧が得られない
とあるのですが、この理由と言うか、回路を見てもなぜそうなるのかがわかりません。両者の特徴についてその原理を教えていただけないでしょうか。

(2)また、平滑回路にさらに直流にするためろ波回路なるものをつけるとあるのですが、どういうものなのでしょうか。

(3)また、このチョークコイルとはどういったコイルなのでしょうか?構造など一般的にいう鉄心に巻きつけたようなコイルとは違うのでしょうか。

Aベストアンサー

1.コンデンサ入力型では直流電圧が(理想的には)整流器出力のピーク値(交流電圧のピーク値)になります。それに対してチョーク入力では(理想的には)平均値になります。(チョークコイルが電圧の脈動分を吸収するため)
結果、コンデンサインプットの方が電圧が高くなります。(単相全波整流で1.5倍くらい)
また、コンデンサ入力では、交流一周期のうち、ダイオードが導通している時間は短くて、大半の期間はコンデンサから負荷電流を供給しています。このため負荷電流が増えるとコンデンサ端子電圧の低下が大きくなって、リプル電圧が増えると同時に平気電圧が下がります。
これにたいしてチョーク入力では、ダイオードが連続して導通していて、電圧低下が抑えられます。(ただし、チョークコイルが有効に働いてダイオードを連続して導通させるためには、コイルに常に電流が流れるよう一定以上の負荷電流を流す必要があります。軽負荷から無負荷の部分では急速に電圧が変化します。)

2.電圧の脈動分を除去する回路です。通常は直流電圧を安定化する回路が同時にフィルタ(ろ波)の機能も持っています。(ちなみに、チョークコイルや平滑コンデンサもろ波回路(の一種あるいは一部)です。

3.直流電流を流せるように作られているコイルです。普通に鉄心にコイルを巻いただけだと、直流電流で鉄心が磁気飽和してコイルとして作用しなくなります。これを防ぐために直流用のコイルでは鉄心の途中にギャップをつけて磁束密度が上がり過ぎないようにしています。

1.コンデンサ入力型では直流電圧が(理想的には)整流器出力のピーク値(交流電圧のピーク値)になります。それに対してチョーク入力では(理想的には)平均値になります。(チョークコイルが電圧の脈動分を吸収するため)
結果、コンデンサインプットの方が電圧が高くなります。(単相全波整流で1.5倍くらい)
また、コンデンサ入力では、交流一周期のうち、ダイオードが導通している時間は短くて、大半の期間はコンデンサから負荷電流を供給しています。このため負荷電流が増えるとコンデンサ端子電圧の低下が...続きを読む

Q直流負荷による接点溶着について

直流バルブをオムロン製リレー:LY2Nで動作させているのですが、接点が溶着し故障する事が多発しています。
OFFする際に接点間でアークが飛ぶ事が多いので、それが原因かと思われます。
その対策として、1個のリレーの中の接点を直列に配線すると分圧され効果があると聞きましたが、その理由がわかりません。
接点を並列に配線して分流させても効果がありそうな気もするのですが・・・
アークに対しては電圧を下げる方が効果があるのか、電流を下げる方が効果があるのか、それも知らないからですが。

直流負荷による接点溶着を削減するには、実際どうするのが良いのでしょうか?
もし参考サイトをご存知であれば、それも教えていただけると助かります。

Aベストアンサー

通常は電磁接触器(==電磁開閉器、コンタクタ)を使用します。
例えば次を参照下さい。
http://www.fujielectric.co.jp/fcs/pdf/catalog/CDDC11a_A11.pdf

#1,#2で挙げられている例は自動車用特殊品や手動操作用等で、質問されている用途には適していないようてす。

先ず余っている接点がある場合、直列に使用してください。各接点のスパーク電圧が1/2(1/3)近くになり各接点の分担アークエネルギーが少なくなり融着が少なくなる筈です。
これで解決出来れば一番簡単です。

並列接続では早く離れた接点は電流無しの状態となり、一番遅く離れた接点が全ての電流を受持ちアークを発生し、結局一個の接点のみの場合と変らないのではないかと思われます。

#2に挙げられているスパークキラーは確かに解決策の一つです。
http://www.okayaelec.co.jp/product/noise/index3.html
しかしここでのコイルサージ吸収用は電磁接触器コイル用で適していません。
主回路サージ吸収用もC,Rの値が直流バルブに対応しているとは言えないようです。

実は次のLY2-D:ダイオード内蔵形に取り替えれば良いのかなとも思ったのですが、此処でのダイオードもLY2-Dリレー本体のコイルと並列に入れられており、コイルのトランジスタ駆動時の切断時サージ発生を防ぐ為のもののようで、直流バルブ対応ではありまぜん。
http://www.fa.omron.co.jp/data_pdf/cat/ly_ds_j_3_6.pdf

直流バルブと並列にダイオードを接続し、回路切断時にコイル電流がダイオードに流れるようするのが簡単ではないかと思われます。
但し他の配線他からの誘導電圧、回りこみ電圧等の対策としてダイオードと並列にペーパーコンデンサを取り付けたりする必要があるのではと思われます)

簡単にダイオード等が取り付けられれば良いのですが、そうでない場合は電磁接触器を追加するのが確実です。

不明な点が有る場合、直流バルブの定格電圧電流、或いはメーカー形名等と共に問題点をお知らせ下さい。

通常は電磁接触器(==電磁開閉器、コンタクタ)を使用します。
例えば次を参照下さい。
http://www.fujielectric.co.jp/fcs/pdf/catalog/CDDC11a_A11.pdf

#1,#2で挙げられている例は自動車用特殊品や手動操作用等で、質問されている用途には適していないようてす。

先ず余っている接点がある場合、直列に使用してください。各接点のスパーク電圧が1/2(1/3)近くになり各接点の分担アークエネルギーが少なくなり融着が少なくなる筈です。
これで解決出来れば一番簡単です。

並列接続では早く離れた接点は電流無しの...続きを読む


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