「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

スピーカークラフトの初心者です。よろしくお願いします。
今までフルレンジの1WAYはいくつか作りましたが、この度2WAYに挑戦してみようと思います。
バーチカルツインを作ってAVセンタースピーカーにしたいと思っています。
fostex FE127E×2、FT17H×1で作ろうとおもってます。
質問1、FE127Eを直列でつないで、それとFT17Hを並列でつないだ場合インピーダンスは5.33Ωで合ってますでしょうか。
質問2、使用しているのがAVアンプのためスピーカーを6Ωから16Ωの間にしたいのですがどうすれば良いでしょうか。
質問3、コンデンサ1.5μFとアッテネータR80Bを使用しようと思っていますが、良い選択ですか。
以上3点よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

1. FE127Eの公称インピーダンスは8Ωなので、8+8=16Ωてです。

FT17Hのインピーダンスを加味する必要はありません。
2. メーカースピーカーのインピーダンスはいい加減な表示なので、アンプ側もかなり余裕を持たせています。6-16Ωといっても、実測4Ωクラスのスピーカーで使えます。よって、FE127Eは並列4Ω駆動にしてFT17Hを足す方法をお勧めします。
3.まずアッテネーター抜き1.5μFのみで試してみてください。接続は逆相がいいかどうかも試してみて。
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この回答へのお礼

FE127E並列4Ω駆動にしてみようと思います。しかし、他のスピーカーとのバランスがとれるか心配ですが。アンプである程度調節できるので何とかなるでしょうか。参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/25 22:16

1.インピーダンスについて


マルチウェイの場合、ネットワークでそれぞれのユニットへ流す周波数を分配しますから、単純に個々のユニットの公称インピーダンスで計算しても意味がありません。
乱暴な言い方をすれば、ネットワークによって、高音はツイーターだけに流れ、低音はウーファーだけに流れるため、並列接続ではないわけです。もちろん、パッシブ型のネットワークの場合、クロスオーヴァー付近では並列状態になっていますが、ウーファーは高域に向けてインピーダンスが急上昇するため、並列と考えても極端に落ち込むことはありません。(逆に言えば、ウーファーのインピーダンス上昇が大きくなるより低い周波数でクロスさせないと、ネットワークが計算通りに働かなくなります。)

一般に、ツイーターのインピーダンス変化はウーファーのそれに比べて小さいので、こちらはほぼ無視できます。したがって、ウーファーの公称インピーダンスを、そのスピーカー全体の公称インピーダンスとして用いることになります。

2.アンプの適合インピーダンスについて
市販のスピーカーでも、公称8ohm、最低4.5ohmとかいう製品は少なくありません。したがって、特別の問題は生じないと思われますが、スピーカーが原因でアンプが故障しても、保証修理は受けられない可能性があると思われます。

3.同じユニットを並列にすると、能率が見掛け上、約3dB上がります。また、ウーファーとツイーターで能率が大きく(3dB以上)異なる場合、ツイーターのクロスを高めに設定することで、クロス付近での「かぶり」を低減できる場合があります。
また、アッテネーターは、基本的にジャストに設定してしまえば調整することはありませんから、固定抵抗で組んだほうが音質的にも有利かと思われます。計算で抵抗値の目星をつけ、少しずつ値を変えて調整したほうが良さそうです。
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この回答へのお礼

6Ωから16Ωの間でないと必ずアンプが壊れるというわけではないですよね。アッテネーターは使わずにすめばその方が音が良いということですね。参考にしてとりあえず作ってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/25 22:22

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