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「65歳まで働けます」、日本IBMが2007年問題にらみ新制度
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/051 …
この記事について質問があります。

55歳以上で「高い能力を有し、今後も会社への貢献が期待される社員」が選択できる制度だそうですが、このような制度をとる会社が増えてくると若者の就職率が低くなったりしないのでしょうか。それとも元気な年配の方に職場で活躍していただき、65歳の受給までは年金を払ってもらったりする方が年金問題の解決に繋がったりするのでしょうか。

行政には詳しくないので、やさしい言葉で回答をいただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

SEです。


私の見解は御質問者様の見識と若干違うようです。

IT業界をソフトウエア開発業界に置き換えると、日々移り変わる業界です。高齢の方の多くは管理職務に特化しており新技術についていけないのが実情かと思われます(自身の周りを見て思うこと)。

2007年にIT関連で問題視されるのは旧言語で構築されたソフトウェア(所謂レガシーシステム)の改修です。ASMが判る20台はそう多くないでしょう。私は30台前半ですがASMはある程度理解出来ます(開発出来ます)。
古い技術を勉強するだけです。新しい技術を勉強するよりはるかに楽です。需要がないから勉強しないだけでしょう。需要があれば若者はビジネスチャンスと捉え勉強し起業するのです。

ちなみに団塊の世代で一番需要増となる人材は職人さんです。指先の魔術師みたいな”感覚を武器”に仕事をされる方々(町工場に多いそうです)が定年を迎えるそうです。小さな工場であれば自営に近い形なので定年はあってない物のようですが、技術を受け継ぐ世代が居ないのはつらいようです。

車とか趣味が高じる職種はいいのですが・・・ベアリングとか・・・油で汚れる部品作り等敬遠されがちなのかなぁ?と個人的には考えます。TV見ての発言なのでホントの所は判りません。
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この回答へのお礼

実は先日、SEをしている知人と話をしていたら回答者さんと同じような意見を聞きました。
日々新しくなる技術を勉強するのは本当に大変なんですね。そのような中、回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2005/11/24 20:53

(1) 高齢者が働くと若者の勤め口が減るのでは?


    人件費は就労者数x給与額ですから、高齢者の様な低給与者が
    増えても、そうそう若い人に影響はしないと思いますよ。
(2) 年金問題の解決に繋がるか?
    これは寄与するのではないでしょうか。
(3) 付け足しです。
    体力・気力は個人差があります。その差は60歳ぐらいから
    広がってゆきます。弱い人は60才まで到達するのも大変で
    すが、元気な人は80才になっても矍鑠としています。
    現代では一般的にみて、仕事の内容にもよりますが65才まで
    働く体力・気力は十分ありますね。

この回答への補足

回答していただいたみなさま、ありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
もっと回答がつかないかな~と粘ったのですが、もうつかなそうでちょっと残念です。
締切が遅くなり申し訳ございませんでした。

補足日時:2005/12/29 13:42
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
(1)ですが、「高齢者の様な低給与者」というのは50歳~55歳をピークに給与が減っていくということからこのように言われているのでしょうか。それとも高齢者(60歳以上)の雇用条件として一般的に低給与だということですか。

>(2)これは寄与するのではないでしょうか。
案は政府もいろいろ考えていると思いますが、年金問題解決の有力候補になったらいいですね!(^^)

お礼日時:2005/11/24 21:02

今後、高齢者が増え、若年者が減りますから、年金制度を安定させるには、給付を減らすか、支給年齢を上げるしかありません。



65才まで雇用すると言うことは、非常に健全なことですね。
大企業や役所では、天下りと言う形で65才までの雇用の維持を計っていますので、非常に歪んだ子会社や得意先への水増し発注が相次いでいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>大企業や役所では、天下りと言う形で65才までの雇用の維持を計っていますので、非常に歪んだ子会社や得意先への水増し発注が相次いでいます。
こんな弊害もあるんですね。
天下り。最近あまりニュースなどで聞かなかったのでもう少なくなったのかと思ってました。

お礼日時:2005/11/24 20:46

高齢者の雇用延長による若者の求人への影響はないとはいえませんが、企業が期待する役割が若者と高齢者では異なりますから、あなたが心配されるような影響は少ないと思います。



それよりも、年金の問題を含めた国の財政の問題や、団塊の世代の離職の問題を考えると、その問題への対応の方がより重要だということですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>企業が期待する役割が若者と高齢者では異なります
そうですね、納得です。
IT業界における団塊世代の離職は2000年問題に匹敵するくらいの問題だと聞きました。だとするとこの対応をとる企業は今後多くなりそうですね。

お礼日時:2005/10/31 09:17

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