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時々飛行場のある町の隣町に行く事があり
今までは飛行機の音が気になりませんでしたが
ある天気の悪い(雨、曇)強風の日に行った時は
とても音が大きく感じました。
天気の悪い日、風の強い日は飛行機は低く飛ぶ、
というような事ってあるのでしょうか?

A 回答 (6件)

実家が某飛行場の見える所にあります。

(実家が高台)

通常の航路は実家から離れた向こう側で旋回するので全く飛行機の音は聞こえませんが、風向きが違うと離発着のコースが変わり、こちらの方で旋回します。

多少、窓などにビビリ音がします。音も結構します。

また、雲が垂れ込めているなど天候の悪いときは音が上空に抜けず、ひじょ~に良く伝わります。私は港がある所に住んでいますが、快晴の時には全く汽笛は聞こえません。湿度が高く雲や霧のある時に良く聞こえます。
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この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。
天候によりコースが変わる事もあるのですね
雲があるために音が大きくなるとは、そう言うこともあるのですね、ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/08 16:33

 現在、離着陸は基本的に目視確認なので、雲より下の高度になる様に低めに飛ぶ事は有るでしょう。


 それよりも、飛行機の音が雲に反射して増幅される事の方が大きいのではないでしょうか?
 また、風上に飛行機が居れば、風で音が流されますから、大きく聞こえますね。
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この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。
雲に反射するとか、風向きでも音の大きさが違ってくるのですね。結構天気も影響があると分かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/08 16:36

雲があるから低くとぶ、ということは普通は無いでしょう。


音の伝わり方、風や温度の変化などで大きく違います。高さによって温度が違うことにより、音がまっすぐ進まない、あるいは風で曲がる、ということが良くあります。ですから、飛行機がすぐ近くに見えるのに音が聞こえない、ということは良くあります。

気候の変化による音の伝わり方の違い、という可能性がありますね。

私の勤務先も空港に近いのですが、ほとんどの日は音は聞こえないです。ただ、日によってはごく短時間だけ轟音が聞こえる、ということもあります。
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この回答へのお礼

音というのも、色々な条件で結構かわるものだたのですね。
割と何度も行く土地で今まで飛行機は見えても音は聞こえなかったのに、この前は大変うるさく・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/09 10:03

 たしかにそんなことを前々から感じています。

以下はあくまでも推測の範囲を出ませんが・・・・・。

 民間航空の旅客機が離発着する、いわゆる空港と呼ばれるような飛行場でしたら、航空機は普通、ILSと呼ばれる進入の際の計器飛行用の装置から発する電波をキャッチしながら、一定の進入路を経て滑るように着陸しますし、離陸時には天候に関係なく一定の高度に早く達することが大切ですから、天候によってそう大きく飛行高度が変わるということはないと思います。

 その点地方の簡易空港などの場合は、目視による離陸や着陸が多いものですから、天候によってはいつもより低く進入したり、前方を映し出すレーダーを搭載していない軽飛行機などてしたら離陸後もしばらくは雲の下を飛行するということもあります。 

 とは言っても、これらの場合には、その程度の飛行状況では、爆音の差は多少は違いますが、それはそれほど大きな差ではないものと思います。

 また、軍用の基地の場合は当然ILSの装置もあるとは聞いていますが、それでもその日によってかなり自由な進入の仕方もしているように見うけられ、理由までは分りませんが、時に進入時にも発進時にも、驚くほど低く通過するということはたしかにあります。

 でも、これらの高性能な軍用機の場合には、視界レーダーもありますし、多くはまったく視界の利かない霧の中ででも完全に飛行できるまでのカテゴリー3以上の誘導装置を搭載していますから、それがいつも天候に関係するものとも思えません。

 気象についてはあまり詳しくはないものの、むしろ、空気中の湿度が高いと音の伝播が強まることと、上空を厚い雲に覆われていることでの音の発散が抑えられて、それゆえにいつもより大きく感じられるということの方が考えられるように思います。

 もちろん風向きによっては音は思わぬ遠くまで伝わりますし、逆風ならその反対にもなります。
 音というものは風によって流されますから、思いがけず、遠くの学校の運動会の喚声や電車の通過音が聞こえるということも実際に経験しますし、この場合は結果的にいつもより航空機との距離が縮まったことと同じになり、いつもよりもずっと音が大きく聞こえるということはよくあります。
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この回答へのお礼

色々飛行機の種類などでも高さが違ったりという事があるのですね。
そういえば遠くの音(歓声など)が稀に聞こえるというのを自分も経験してるのを思い出しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/09 10:09

飛行機に限らず遠くの音は大気の地表と上空の温度差で伝わり方が違うようです。


昼間は地表が暑く上空が気温が低い場合は音は上空へ屈折してあまり遠くへ伝わらない。
夜間や放射冷却で冷え込んだ朝は上空より地表が気温が低いので地表を這うように伝わってくる。
天気の良い日は上空へ逃げていた音が天気の悪い日はそのまま聞こえたという事ではないかと思いますが。
風の向きや強さも有りますが、滑走路の延長線後方20km離れていても離陸滑走する戦闘機の音が伝わってくる時がありましたが天気は良くありませんでした。
どちらかというと寒冷前線が通過するような日で冷たい空気の上に暖気があるような日でした。
天気の良い日は全く聞こえませんでした。
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この回答へのお礼

大変分かりやすい、温度と音の関係の説明ありがとうございました。
天気が良ければ上に抜けていくのですね。
いつもこないだのようにうるさいのだったらと心配になりましたが、ちょっと安心しました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/09 10:12

天気の悪い日に騒音が大きく聞こえることは大いに有りうることです。


理由は着陸に至る飛行コースの違いと、飛行高度の違いの2つ、さらに
その両方という場合も有ります。

天気が悪い場合、滑走路を遠くから視認できませんので、計器に頼って
最低降下高度まで進入し、そこで滑走路や進入灯等のVisual Reference
が見えない場合、着陸できず再上昇していくことになります。

計器着陸の場合、
1)天気が良ければ騒音回避コースを目視で飛んで着陸できるが、天気が
悪い場合ILSのコース(滑走路の延長線上10km~20kmが多い)を辿って
着陸しなければならない。この場合、自宅がILSコースの真下にあると
天気の良い日は直上を通らないはずの飛行機が天気の悪い日は直上を
通過することになり、騒音が増える。
2)ILSより精度は落ちるが、VOR/DME Approachという方法で着陸する
場合も有ります。ILSとの違いは、降下角を示す電波が無いので、計器
に適正な降下角に応じた「あるべき位置」が表示されないということ。
この場合、Pilotは無線局からの方位だけを辿り、降下については無線
局からの距離に応じて階段状に段階的に高度を降ろしていきます。
通常、ILSもそうですが、着陸前の適正な降下角は3度です。しかし
VOR/DME Approachの場合には、早く雲の下に出て滑走路を視認するため
に、3度より低い位置まで飛行機の高度を下ろすことが有ります。
日頃から着陸前の飛行機がよく自宅上空を飛んでいて、天気の悪い日
だけ騒音が増えるというのであれば、理由はこちらである可能性が高い
です。

天気の悪い日に騒音が大きくなりそうなのは、羽田空港(南風の場合の
江戸川区)、新千歳空港(千歳市内)、福岡空港(空港から南南東方向5~10km辺り)、
佐賀空港の東側など、いろいろ思いつきます。
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この回答へのお礼

専門的出分かりやすい説明ありがとうございました。
やはり天候により高度が違ったり、するのですね。
普段は騒音回避コースというのがあるのですね。
確かにそのうるさかった日は、いつも遠くを飛んでる飛行機が、頭のすぐ上を飛んでる様に見えました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/09 10:16

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