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11月06日の朝日新聞の書評で高橋源一郎氏が、大江健三郎著「さようなら、私の本よ!」について次のように書いてます。
「 大江健三郎は、現存する、最大の顰蹙(ひんしゅく)作家である、とぼくは考える。
例えば、戦後民主主義へのナイーヴな信頼や、政治的アクションへの止(や)むことのない参加は、高度資本主義下の日本人の多数にとって、顰蹙ものである。
さらに顰蹙をかうのは、その作品だ。」と、続きます。
http://book.asahi.com/review/TKY200511080298.html

なんか、私には、大江氏のことをすごいけなしてるようにみえるけど、そうゆう風にとらえていいんでしょうか。
だって、朝日新聞と大江氏は仲いいんじゃなかったでしたっけ。

A 回答 (2件)

…もっと何度も熟読される事をおすすめします。


「顰蹙を買うことを恐れずに書き続けている」というニュアンスかと思われますが。
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この回答へのお礼

そうか、やっぱりそうなんですか。
褒めているということなんですね。

お礼日時:2005/11/09 22:16

この文章の意味は前の方がおっしゃっているように、顰蹙を買うことを恐れず書いているというようなことで、決して非難しているわけではないと思います。


しかし、大江健三郎の作品は、また、違う意味で読書にも値しない全くの駄作だと私は考えます。(ごく初期のものを除いて)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/14 03:35

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