
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
木星のようなガス惑星、それと岩石型惑星でも厚い雲に覆われた金星の場合、そのまま写真を撮ったのでは雲に覆われた白い星として写ります。
図鑑などに載っている木星や金星の写真は、赤外線カメラで撮影したものに、色をつけたものです。
(色は、恐らく根拠なくつけたのではなく、それを直接目にできたときに見えるであろう色を強調したものかもしれません : でも金星が青に見えるはずはないし、実際はどうなのか・・・。ただ、木星は「大赤斑」と名前までつけている以上、あのままの色ではないにしろ、薄紅色ぐらいにはなっているのかも?)
白い星ばかりでは面白味にかけるということもあって、図鑑などではそういう細工をしているのだと思います。
・・・というか、NASAから提供された写真がそうだったので、それをそのまま転載するしかない、のかな。
(ちなみに、水星や火星、月は通常の写真です。土星は・・・輪という特徴がある分、通常の写真にしているかも)

No.4
- 回答日時:
最近の写真で、
上手い、綺麗、シャープだ。
こう思うのは殆どがコンポジット(合成)です。
赤が強いフィルム、基本のフィルム。
など、各自の色々な技法で良く見せる訳です。
例えば、赤領域で鮮明な画像が得られるなら、
写真は赤くなり、
例えば、オリオンの大星雲は実は白。でも、赤系フィルムだと細かい線が写るの。いっぱい。(^_^;)
んで、エタクロームとか、赤にすっげー強くてフィルム感度がふつーのフィルムの十倍以上ぐらいのやつが
信仰されています。(神話のように。)
昔から、赤が良く写るのが神のごとく信仰されています。^^;
No.3
- 回答日時:
No.2、訂正です。
木星の大赤斑は、画像加工しなくても見えます。
「白い星」というわけではありません。
こちらの勘違いです、失礼致しました。
(なお、図鑑などの画像が赤外撮像を調整したものだという可能性は、やはりあると思います)
No.1
- 回答日時:
望遠鏡で見る木星は、写真より白っぽく感じました。
望遠鏡を使わない場合よりも、白っぽく見えます。
多分、肉眼で見る場合と、写真の感光する領域や感度などにより、変わって見えるのでしょう。
また、望遠鏡やカメラのレンズによる色収差も考えられます。
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