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夜空を見ると、無数の星があります。いつも決まった位置にある北極星を除き、どの星も私には区別が付きません。

そこで質問なのですが、天文をやってる人はどうやって「あれは惑星だ」とか、「あれは新しい星だ」とか見分けているんでしょうか?
古代の人達がどうやってそれを理解していたのかも興味が有ります。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

惑星は惑う星で、天球上の位置変えます。

さまよう星に見えます。
肉眼で見えるのは水星、金星、火星、木星、土星。
新しい星はたいてい写真から「すでに知られている星ではない」のでわかります。一般人には無理です。
彗星は(高精度な写真は写せる範囲狭いので映っていないから)アマチュアが発見することもありました。超新星もこのころは人工衛星(遠くまでいったもの)の写真だから専門家ですが。

冥王星は惑星じゃない案出てきて8個になりそうでしたが、
冥王星は米国人が発見した唯一の星なので、惑星からはずしたくない米国は惑星を12個にする(^^)アイデア出しました。
日本の天文学者は米国案支持でしたが、総会でややイレギュラーな多数決(参加者で決める)で惑星からはずす「科学的な決定」しました。

冥王星の軌道は他惑星より長細い楕円で、軌道面も他とは傾いています。

「火星の逆行」などGoogleで検索してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました「惑う」っていうことだったんですね。

ご回答が詳しかったので、最良回答とさせていただきました。他の皆様、すいません。

今では写真から新星見つけてるんですか。そりゃ大変気長な作業ですねー。画像比較ソフトとか使えば早いのかもしれないけど...

結局昔の人は、軌道がはっきりわかってたわけじゃなかったんですね。

お礼日時:2006/11/06 21:35

よ~するに「昔の写真と比較する」だけ.


ちなみに「専門家」ってのはよくわかりませんが, アマチュアが新星や超新星を発見することはよくあります. まあ, 単に「でかい望遠鏡だと観測スケジュールが決まっている&視野が狭い」というだけですが.
この分野では日本もかなり貢献してますね.
古代の人も同じで, 「あれ? あんなところに星ってあったっけ~」「いや, なかったよな~」ってところではないかと. 写真がない分だけ, 記憶に頼らざるをえないですが.
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この回答へのお礼

すいません。ポイント付けられなくて。

昔の人の記憶力はすごいですね。私も確かに北斗七星とかさそり座とかオリオン座くらいならなんとか判別できますが、他の小さい星はムリだなー。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/06 21:36

惑星と言うのは字のとおり「惑うような動きをする星」のことです。


実際ちょっと見ている間に「動いてる!」と言うようには見えませんが・・・
簡単に言うと、惑星以外の星は昨日も今日も明日も他の星との位置関係が変化することはありません。
惑星は昨日と今日とでは比較するとはっきり分かるくらい位置を変えます。
定点観測をしていれば誰にでも分かります。
新星はもっと簡単で、これも簡単に言うと昨日、もっと言うとさっきまでなかった星が見つかるからです。
新星に関しては、よほど明るい場合を除き専門家による観測でしか発見は出来ませんが・・

以上ホントに簡単なお話でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございました「惑星」の「惑」は、「惑う」っていうことだったんですね。

そりゃ天動説のない時代にいきなり「太陽の周り回ってる」とかは分からなかったですよね。

単に私が定点観測してないから星の区別が付かないだけなんでしょうね。

お礼日時:2006/11/06 21:32

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