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高校生です。
今日の正午のNHKニュースで土星の衛星を新たに発見したのを見て疑問に思ったので質問しました。
Q1.衛星の定義は「惑星の周りを回っているもの」なのでしょうか。
Q2.そうすると土星の輪の一つ一つの岩石や氷塊(?)も衛星としてカウントするのでしょうか?
もしよろしければ教えて下さい。
お願いします。

A 回答 (5件)

Q1. 衛星の定義は「惑星の周りを回っているもの」なのでしょうか。



A1. 厳密には、衛星とは「惑星の周りを回る自然に形成された物体」を指します。これは惑星が重力によって引き寄せている小さな天体で、その形は様々です。月は地球の衛星であり、最もよく知られている例です。他の惑星、特に木星や土星などの巨大ガス惑星には多くの衛星があります。

Q2. そうすると土星の輪の一つ一つの岩石や氷塊(?)も衛星としてカウントするのでしょうか?

A2. これは非常に面白い問いですね。土星の輪は無数の氷と岩石で構成されていますが、一般的にはこれら個々の粒子を「衛星」とは呼びません。それらは通常、一つの輪として全体として考えられます。衛星は通常、一定の質量と構造を持つ一つの物体として定義され、また自身の重力によってほぼ球形に成形されていることが多いです。

また、一つ一つの岩石や氷塊が個々に独自の軌道を持つわけではなく、輪全体としての重力的なバランスによって軌道が維持されています。なので、それぞれの粒子を衛星としてカウントするのは不適切と言えるでしょう。ただし、科学的な定義はしばしば議論の余地があり、変わり得ることを覚えておくと良いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
すっきりしました!

お礼日時:2023/05/19 21:54

天文学会という組織の天文学事典より「衛星」とは


https://astro-dic.jp/satellite/

抜粋
リングを構成するような氷や岩石、ダストは、衛星とは呼ばない。
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惑星の周囲を規則的に回っているもので、そこそこのサイズがあるもの。

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衛星は


・惑星の重力によって、惑星の回りを運動する天体
ということですが、
・氷や岩石などの小天体は衛星とは呼ばない
ということのようです。

その線引きは意図的に明確に定義されておらず、大きさ、形状(ほぼ球形か)、質量、組成などによって「総合的に判断する」ということのようです。
惑星に比べて質量がある程度大きい場合には、「衛星」と呼ばずに「二重惑星」と呼びますが、一般的な「衛星」の定義を作ると、「月」は地球の衛星ではなく「二重惑星」ということになってしまうなどの「過去の決めたことに矛盾が生じるから」という理由のようです。

↓ 参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%9B%E6%98%9F
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大きさも関係してくるから冥王星は太陽系惑星から外れた

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