

最近、満月の頃から月を見ると下の部分が欠けて見えるんです。
自分だけかと思いましたが、子供も「自分にも欠けて見える」と友達同士で話題にしてると聞き、私だけが変な形に見えるわけではないことを知りました。
しかし、私の信頼する信頼するウィキペディア(Wikipedia)にも、それに関係しそうな事は書いていませんし、地球と月までの距離で起こる現象でなければ地球から見た月に欠けが起こるとも考えられません。
まさかと思うけど・・・観測不能な性質の物体?;^^これはチョット怖いですけど、小さなブラックホールが接近してるとかも考えてしまいます。
(勝手に想像が膨らんでしまう・・・)
●丸い状態の月の下部分が欠けて見えるのは何故?・・・私では調べきれませんでしたので、お判りになる方にお聞きしたいと思います。
宜しくお願いします。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
最初に
満月は、見る人の目位置に対して、月と見る人の目を結ぶ線の背後への延長線上に太陽があると言うことです。
そして見る人の立っている地平面Aと上記の月の直線の傾斜角だけ傾けた平面B上に太陽もあります。
この平面Bに対して、月を見ている人から見て、太陽が上側に位置すれば、(太陽が月の上側寄りから月を照らすので)月の下側に太陽の光が当たらない部分ができ、下側が欠けたその月を見ることになります。
この平面Bと人の目の位置の上下関係は月が真南に来たときに逆転しますので月の出(東から昇るとき)と月の入り(西に沈む時)とでは欠ける部分の上下関係が逆になります。真南にきた月は右側が欠けた状態ですね。
(満月→新月の期間)
逆に、この平面Bに対して、月を見ている人から見て、太陽が下側に位置すれば、(太陽が月の下側寄りから月を照らすので)月の上側に太陽の光が当たらない部分ができ、上側が欠けたその月を見ることになります。
この平面Bと人の目の位置の上下関係は月が真南に来たときに逆転しますので月の出(東から昇るとき)と月の入り(西に沈む時)とでは欠ける部分の上下関係が逆になります。真南にきた月は左側が欠けた状態ですね。
(新月→満月の期間)
ご存知のように、毎日の月が東の地平線から上る時間は1日当たり約1時間位遅れて行きます。太陽も月もほぼ1日に一回地球の周りをまわっていますが、これは地球の時点が1日で一回転する為です。月の見かけ上の公転周期は平均29日12時間43分ですので、この期間に月の出の時刻が、24時間(1日)のずれとなって、また、満月がやってきます。これは月の公転周期27日7時間43分と太陽の公転による位置の変化が約2日あるので、月の満ち欠けの周期は平均29日12時間43分となります。
http://kahaku2003.kids.yahoo.co.jp/space/6_q1.html
新月→満月までは、東の空の「月の出」では、平面Bより太陽が下側にあるため、月の上側が欠けます。
満月→新月までは、東の空の「月の出」では、平面Bより太陽が上側にあるため、月の下側が欠けて見えます。
西の空の「月の入り」では180°回転しますので月の欠けた部分の上下が逆になって見えます。
参考URL:http://www12.plala.or.jp/ksp/astronomy/moon/
こんな感じの月もあるんですね。
どうやら下弦の月のなりかけみたいな形でした^^;
地球の影なんですね・・・なるほど
ご意見、有難う御座いました。

No.10
- 回答日時:
これとは違いますね。
夜の8時頃に光り出した月です^^;
昼間の月をマジマジと見た事はなかったんですえど、確かにいろんな形ですよね。
ご意見、有難う御座いました。
No.9
- 回答日時:
欠ける状況を補足いただきたいのですが----朝方か夕方か? 満月を少し過ぎた月齢時か? かける形(暗い部分)は三日月の形か、凸レンズ状に丸みを帯びているか?
基本的には、太陽地球月の中心が正確に一直線線に並べば月食になるので、通常の満月は完全な円ではないと言えます。同じ夜でも刻々と月の明るい部分は変わっており、月齢が1日違えばもっと暗い部分が増えます。
日の出、日没前後の月であれば地球の影が映っているということがありえます。それは影の部分が凸状に丸くなるはずでしょう。
どの状況を言われているのでしょうか?
夜の8時頃の月です。^^
そもそも、月の下に欠けが現れると考えた事も無かったのですが、多少とはいえ毎年離れている事も考えれば、少しずつ見える形も違ってきて当然ですよね。
満月は丸いと思い込んでいました・・・
ご意見、有難う御座いました。
No.8
- 回答日時:
まず、満月は、以下のサイトに書かれている「望」の日時のことですが、
http://www.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2008/rekiyou083 …
これは、毎年2月に官報に「暦要綱」として発表されます。
定義は、「朔、上弦、望、下弦の時刻は月と太陽との視黄経の差がそれぞれ
0°、90°、180°、270°になる時刻です」と書かれてますが、満月(望)は、
「太陽と月の視黄経の差が180°になる瞬間です。
・この視黄経は、太陽、地球、月の重心で計算しますから、、日本から
見る場合は微妙にずれています。
・また、視黄緯は一致していない(一致すれば皆既月食)ので、やはり
見ている月は完全な円ではありません。
・望の瞬間は日本で月が見えている時刻とは限らないので、満月を見ている
時には、やはり完全な円とは限りません。
これらの理由で、”満月の日”に見る月は完全な円にはなっていないことが
多いのです。
満月の下が欠けたのを見るのは初めてでした。
そもそも、月は真ん丸と思う事が間違っていたようです^^;
ご意見、有難う御座いました。
No.7
- 回答日時:
あっ、間違えた(^^;)
誤「月が地球の周りを回る軌道面と、地球が月の周りを回る軌道面とは完全に一致してはいないので」
正「月が地球の周りを回る軌道面と、地球が太陽の周りを回る軌道面とは完全に一致してはいないので」
No.6
- 回答日時:
「今晩は満月のはずなのに、真円じゃない」というものでしょうか?
No3の方が言われているように、「完全な満月」ではないからだと思います。
月が地球の周りを回る軌道面と、地球が月の周りを回る軌道面とは完全に一致してはいないので、
毎月やってくる「満月の晩」は、月と地球と太陽が一直線に並ぶ晩ではなく、太陽の反対側に月が来る晩であって、皆既月食の晩以外は、斜め下または上方向から月を見ていることになります。
月の光っている面(地球から見える面)は、太陽に向いている面であって、地球に向いている面ではないので、
斜め方向から見ると、満月であっても上か下かが少し歪んだ形状になると思います。
月の満ち欠けの説明に利用される図は、太陽-地球-月系を真上から見た図ですが、横から見た図を書くと、理解の助けになると思います。
ところで、言われてみて理屈では分かりましたが、
自分は、そこまで満月を観察したことがありませんでした。
今度の満月の晩(12月13日)にはじっくりと月を愛でてみようと思います。
ご意見、有難う御座いました。
私もマジマジと肉眼で見たことは少ないのですが、持っている望遠鏡が使い方も難しく、その時に欠けている理由も解りませんでした。
私と同じ時に観察された方で、「あれは・・・だからですよ」と教えていただけれるかな~と軽く考えていた次第です。
No.1
- 回答日時:
月というのは地球の周りを回っていることによって、地球から見ると満ち欠けして見えるのです。
新月(まっくら)~三日月~半月(上弦)~満月~半月(下弦)~新月、 と約1ヶ月の周期で形が変わります。ところで最近(この2,3日)は満月から下弦の月に向かって欠けが大きくなりつつある所なのです。かけている箇所は月が出てくる宵のうちは月の上側になり、朝になり月が西に回ったときには下側になります。
質問者様が見た月はこの「朝方の下が欠けた月」なのではないでしょうか。
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