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月の沈む頃は、太陽の反対側だから満月(に近い)らしいのですが、本当ですか?
本当なら毎日、月の沈む頃は満月(に近い)のですか?

A 回答 (9件)

細かいことになりますが、月の公転軌道上の速度は一定ではないし、いわゆる旧暦のカレンダーでいって、同じリズムでの繰り返しでも有りませんから、太陰暦での日付(や月齢)と月の形は、大体の対応しか有りません。



例えば、満月になりうるのは、太陰暦で14日から17日と、4日間も幅が有ります。
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No.6です。

再び失礼します。

No.7様のご回答は本質問とは直接関係ないものの、目からうろこが落ちました。私も理解が不足していた部分があったようです。

ただ、一般的には「月没時の直線部分の上下で区別」するわけで、「上旬、下旬」は一つの「説」にすぎません。
しかしながら、それは「今のところ」というだけで、将来逆転するかもしれません。
確かに「上旬、下旬」説には大変説得力がありますし、分かりやすいですよね。
私も今まで「どうして月没時の形なのだろう?」と思ったことはありました。
今後は「上旬、下旬」説を支持したいと思います。

それから、私が誤解していたのは、「弦」とは半月の直線部分のことだと思っていたことです。
確かに、数学的にはそれでいいのですが、漢字としての「弦」には、それだけで「半月」という意味があるというのは初めて知りました。
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余計なことかも知れませんが



>さて、「上弦」と「下弦」の区別ですが、これは、月が沈む時の状態で区別しているんですね。つまり、半月が沈む時、その「弦」が上を向いている場合が「上弦」、下を向いている場合が「下弦」です。

上弦の月はお昼に出て真夜中に沈みます。
下弦の月は真夜中に出てお昼に沈みます。
下弦の月が沈むところは基本的に見えないのです。

上弦の月=上旬の弦月、下弦の月=下旬の弦月と考える方がいいと思います。満月の手前にある弦月か満月の後にある弦月かです。
昔は太陰暦を使っていましたから日付けがわかれば月の形がわかります。満月は15日です。
七夕の7月7日であれば毎年形は同じなんです。上弦の月です。
(日没後は弦が上を向きますから舟のイメージにもなります。竹取物語などでの7月7日の月の形は説明無しに了解できる内容であったものだと思います。)

月の形は一日ごとに異なる名前を付けるぐらい大きな関心事であったのです。判断基準が見えない月であるというのは納得が行かないことです。

沈む時の形で区別するというのは多分、明治以後に学校教育の場での覚え方として出てきたものだろうと思います。太陰暦を使わずに太陽暦で考えるとすぐには判断できません。
夕方に見えるときは上弦の月、明け方に見える月は下弦の月でも良いのですがそうすると「上」「下」が意味を持ちません。上弦の月でも下弦の月でも出るときと沈むときで弦の位置の上下がひっくり返ります。仕方がないので沈むところで判断するということになってしまったのでしょう。

http://www.page.sannet.ne.jp/matukawa/tuki.htm
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満月も沈みますし、新月も半月も沈みますよ(笑)。



太陽と月と地球の位置関係については、他のご回答者様のとおりです。

さて、月の満ち欠けは約1か月掛けています。

逆にいえば、月の満ち欠けが1か月だからこそ「1か『月』」というのです。これは万国共通です。英語でもmonthといいますよね。moonが語源です。

昔は月の満ち欠けを基準に1か月の時間を決めました。
では1日の基準は?といえば、それは太陽が出てきて、また翌日出てくるまでの時間です。だから「1『日』」なんです。

ですから、一晩のうちに満ち欠けをしているわけではありません。

ちなみに、余計な話ですが、半月には、新月から満月になる途中の「上弦の月」と呼ばれる状態と、満月から次の新月になる途中の「下弦の月」と呼ばれる状態があります。

「弦」というのは、「弦楽器」などでも使う字ですが、弓のひもの部分のことです。半月は半円になっていますが、これが弓の形に似ていることから、直線の部分(直径の部分)のことを「弦」にたとえて呼んでいるのです。

さて、「上弦」と「下弦」の区別ですが、これは、月が沈む時の状態で区別しているんですね。つまり、半月が沈む時、その「弦」が上を向いている場合が「上弦」、下を向いている場合が「下弦」です。
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月が沈むとき、太陽の反対側(満月)とは限りません。


同じ方向(新月)のときもあります。

地球は1日に約1回転(自転)"も"します。
しかし、月が地球の周りを1周(公転)するには、約30日"も"かかります。
ですから、月の出、月の入りの時刻は、1日当たり50分ぐらい(=24時間÷30日)ずつしか変化しません。
つまり、地球の自転速度は、月の公転速度よりも圧倒的に速いのです。

それが何を意味するかというと、
月の公転速度が非常に遅いので、地球から見て、月と太陽は、ほぼ同じ速さで移動しているように見えます。
1日や一晩のうちに、地球から見た月と太陽の位置関係は、ほとんど変わらない、すなわち、月の満ち欠けの形状は、一晩ではほとんど変化しないということです。

満月の日は一日中満月、新月の日は一日中新月です。
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週に1・2回 月をじっくり眺めてください



月の出の時刻と月の形を
月が太陽と反対側であれば 満月の頃です
月が太陽に近ければ 新月の頃です

このような質問は、月を時々眺めていれば解決します
(机上の学問では、理解するのには時間がかかります)
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いや、三日月のときは明け方までずっと三日月ですけど・・・・。


夕方、西の空に輝くこともあるし。
上弦か下弦かで違うのか。

三日月ではないが、少し欠けた円いのが朝に見えるときもあるし。

月の満ち欠けには「公転」が関係しているから、月が沈むころは太陽が反対側(自転の話)というのは違うんでは。
難しいことはわかりませんが。
  ↓
http://www.astroarts.jp/alacarte/kiso/image/431. …

参考URL:http://www.astroarts.co.jp/alacarte/kiso/kiso07- …
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 その方は、太陽と月の位置関係を誤解されているようですね。


 月が西の空に沈む時間帯は、日によってマチマチです。つまり、太陽の位置もマチマチだということです。
 夕方に月が沈めば細長いつきになりますし、正午や深夜零時ごろに沈めば半月ですし、明け方に沈めば満月になります。
 
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