性格悪い人が優勝

大学でお盆について研究している者です。以前も同じ質問をさせて頂いたのですが、意見があまり集まらなかったので、再度アンケートを実施します。
「お盆」についていくつか意見をいただきたいので、ぜひご協力お願いします。

1.時期(日にち)
 皆さんのお宅ではお盆はいつやりますか?地域によって日が多少違うということなので、都道府県もご記入ください。

2.内容
 お盆にはどんなことをしますか?墓参り、精霊流し、夏祭りといった簡単な書き方でも結構です。やる時間帯(“朝”、“夕方”など)もご記入いただけるとありがたいです。

3.物
お盆に何か作る物などがあれば、教えて下さい。

以上の3点についてお答え下さい。
締め切りは2005年11月21日午後6時くらい(曖昧)とします。

この結果は私のレポートの参考にさせていただきます。
また、結果はあとで「お礼」にまとめたいと思います。気が向いたら是非結果も見に来て下さい。
それでは、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 こんな家もあるという参考まで。



(1)宗旨が神式であるため特にお盆という概念はないのですが、まわりが「お盆、お盆」というので先祖供養の気持ちを込めて8月の会社がお盆休みになるころにします。兵庫です。

(2)お墓参りを片道4時間かけて行きます。お墓には洋花と榊をお供えしてきます。毎年8月の12日か13日です。
 家の神棚と御霊の両方に榊の水を代え、お神酒、塩、洗い米を供えろうそくに火を灯し手を合わせます。ただし、これはお盆だからするわけではなく毎日のことです。毎朝一番にします。
 お盆だからと言って特別のお飾りなどはしません。少しお供え物の果物やお菓子が増えるくらいです。

(3)特になにもつくりません。
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1 7月13~15日 


  私の実家は熊本ですが、熊本市内は7月盆です。また、比較的新しく熊本市に合併した地域は市内と言えども8月盆のようです。

2 本当はいろいろとあるのかもしれませんが、うちでは15日の夜に精霊流しをします。3日間お供えしたものを近くの川に流します。
 初盆の家は、木製の小さな舟に提灯を灯して流したりもします。

3 これはあくまでも私の家の場合です。
ラクガン(これはお店で買います)、素麺、白玉団子など。
 お茶碗にご飯を中高く盛り、真ん中に箸を突き刺してお供えします。
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この回答へのお礼

遅くなりましたが卒論も無事提出できましたので結果を報告したいと思います。

アンケート実施期間は2005年11月3日~21日の計18日間、総協力者数は10名でした。

参加者の地域は福島県、新潟県中越地方、埼玉県、静岡県東部、三重県(墓は京都府)、兵庫県(※神式)、広島県、鳥取県、佐賀県、熊本県熊本市です。

日にちは7月13~15日、8月13~15日、8月13~16日の3パターンに分けることができました。ここから、月の違いはありますが、いずれも新暦で行っているところは共通しているという結果を得ることができました。新暦8月にお盆を行うものは13~15日と13~16日の2つに分かれていますが、後者は福島県と新潟県という隣接した地域に見られることで、何らかの関連があるということがわかりました。

内容に関しては、迎え火を行う地域は送り火もする(どちらか一方だけではない)ことや、迎え火・送り火、精霊流し・灯籠流しは西日本で多く見られるということがわかりました。

また、団子やおはぎ、赤飯を作るなど、お盆にはもち米を使った料理が各地で作られることがわかりました。餅米は古来より希少な作物で、神仏に供えられてきました。また、お盆には胡瓜や茄子で作った牛馬も飾られます。そのようなことから、お盆の収穫祭的意味というのも見いだされました。

これは簡単にまとめたものですが、皆様の回答を参考にし、以上のような結果を得ることができました。
皆様のご意見は大変参考になりました。ご協力いただいた方々には心より感謝しております。ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/26 18:44

東京や横浜あたりは、7月ですが、地方は8月にお盆の行事をやりますね。


静岡県東部の一般的なお盆の内容を紹介します。

お盆の前の日にお墓のお掃除などをします。
仏壇に、竹で棚を作り栗(いがのついたもの)柿、ほうずきをつるします。
仏壇にきゅうりとなすにおがらで足をつけて、馬と牛にみたてた物を供えます。
ご先祖様が来るときには早くきたいので、馬にのり、帰りはゆっくり帰りたいので、牛にのって帰るということのようです。

仏壇には、果物、さつまいも、かぼちゃ、乾そうめんなどを供えます。
おがらを箸にしてそれも仏壇に置きます。
後は、はすの葉にナスをきざんだものと洗米を混ぜていれます。
みそはぎもかざります。
お盆の当日は、朝、団子を作って供えます。またその時、無縁仏用に小さい団子、少しの果物も仏壇の隅に供えます。
夕方、20センチぐらいの長さの細いまきを、燃やしてご先祖様をお迎えします。
朝昼晩お盆が終わるまで、煮物や汁物、五目寿司などいろいろお供えします。
3日目には、ご先祖様が神田の町に買い物に行くということらしいのですが、(東京の実家ではなかったのですが)
お赤飯のおにぎりをつくりおがらの箸をおにぎりに立てます。
昔は普通のごはんに小豆をいれて炊いたようですが、
だんだん簡単になってお赤飯になったようです。
その日は、また、夕方まきを燃やして、ご先祖様が帰ってくるのを
お迎えします。その日はそうめんをゆでて供えます。
後は、お寺で、お経をあげてもらった卒塔婆をあげて、墓参りをします。
お盆の終わりの日に、送り火を焚いて終わります。
まきを燃やすところもありますが、実家ではおがらを燃やしました。

また、燃やしている火をまたぐといけないところもあれば、逆に
またぐと病にかからないといって3回またぐところもあります。
土地土地によって、かなり違いがあるでしょうね。
最近では簡単になってきているようです。
細かく書くときりがないのでこの辺で。
少し参考になれば幸いです。
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私でよければ、協力させてください。



1、時期
8月の「盆入り」から「盆明け」までです(カレンダーに書いてあります)。地域は埼玉です。

2、内容
家では盆入り(今年は8月13日でした)の日にお墓の掃除をします。
掃除をした後、花とお線香を供えます。これは大体午前中ですね。
15日は夜、家族で夕飯を食べたあと、近くの土手までちょうちんを持ってご先祖様を送りに行きます。

3、物
あときゅうり・なす・さつまいもに割り箸をさしたもの(名前がわかりません)を作ります。それと、
「サトイモの葉っぱになすの角切りをのせて、そこに水をつけたミソハギの花の束をなすの上に振って水をつける」ということをします。
サトイモとなす、ミソハギの花は家で取れたものを使用します。
・・・うまく説明できませんが、こんな感じです。
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