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アールズフォークの長所と短所、そしてなぜ現在では廃れているのか、どなたかご存知の方、教えて下さい。

A 回答 (2件)

アールズフォークは、主にサイドカーに使われるタイプです。


横剛性が弱いものの、横加重を受けた状態でも作動がスムーズなので、サイドカーに適したタイプです。
サイドカーで、テレスコタイプのサスだと3000kmでオイルシールが痛み、オイル漏れを起こします。

欠点としては、フロントブレーキをかけた時に、浮き上がるの踏ん張りが利かなくなり、滑り易くなります。

一時期、アンチノーズダイブ機構としてアールズと同じようなリンクサスを各メーカーで作っていましたが、最近ではテレスコタイプが主流に戻りましたね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
ご回答ありがとうございます。

欠点の浮き上がりの踏ん張りがきかなく、滑り易いことには留意しておこうと思います。

お礼日時:2007/02/09 00:28

サスの動きがスイングアーム式なので作動抵抗が少ないのがメリット。



構造上、横剛性が低い。
ステアリング回りの重量が大きいので操縦性が悪い。
これがデメリット。

なお、カブに使われているのはボトムリンク式なのでアールズフォークとは違います。
アールズフォークは50年代に多く生産されたほか、現在でもサイドカーなどでは使われるようです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
ご回答ありがとうございます。

メリット、デメリットがよくわかりました。
カブもじっくり観察してみようと思います。

お礼日時:2007/02/09 00:25

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