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出発2ヶ月前に、ある旅行会社で10日前発券の格安航空券を予約しました。
空港税、燃油サーチャージなどを合わせて15.4万円でした。

「申し込み金として5万円はすぐに支払い、残りは出発1ヶ月前以降に払ってください」とのことで、昨日1ヶ月前になりました。
すると「レート変動によって燃油サーチャージの料金が変わっています」という連絡が来て、1000円ほど高く請求されることになりました。

その請求は妥当なのでしょうか?

なぜ空港税はそのままで、サーチャージだけ高くなっているのか?
発券時まで諸税の費用はわからないはずなのに、高く払う必要があるのか(差額分の返金はするのか)?
という疑問もございます。

燃油サーチャージや空港税は旅行会社の利益になるものではないはずですが、レートを高くする会社もあると聞きます。
今までも航空券を購入したことはあるのですが、途中で料金が変わったことはなく、困惑しております。

どのような考え方で対処すべきかご教授ください。

その会社の旅行規約には下記のような記述があります。
●契約は申込金(5万)を払った時点で成立。
●手配が完了するまでに為替相場の変動等、当社の関与しえない事由によって旅行代金が変更となる場合がある。その場合はお客様の負担。

A 回答 (8件)

サーチャージについては皆様のお答えどおり、航空会社が決めています。



「運賃」ではなく、高騰する原油価格が一定の価格帯に下がるまでという条件付で政府認可された「付加料金」で、原油価格にスライドして変わります(都度認可をとっています)。
今年1月以降、各社とも2~3回改定を行っています。
11月になって改定した会社が、ざっと数えて10社近くあり、その半数は10月に引き続いての改定です。

航空会社ごとに「11月15日発券分から幾ら幾らに値上げ」などのように数日前に一方的な通知がきます。
それに気づかず古い金額で発券してしまうと、カウンターで差額徴収が発生し、誤発券件数の多い旅行会社は航空会社から叱られます。


航空運賃以外で航空券に込みにして収受するものが、燃油サーチャージの他に、各国空港税、航空保安料などがあります。
その殆どが外貨建てです。

外貨と円の換算レートは、IATAルールで前週1週間のBSR(銀行送金レート)平均値に基づいて決められ、水曜日から翌火曜日まで使われますので、円建て金額は、発券日によって10円~100円の単位で前後します。

これらは基本的に集金代行であって、利益を生むものではありませんが、全てのお客様と正確な金額で精算しようとすると、全ての航空券を出発直前(水曜出発なら当日)に発券し、請求、入金をしなければならなくなります。
概算で収受しておく方法もありますが、10円単位100円単位の精算(追加請求や払戻し)が出発直前に発生します。
これは、旅行会社にとっても、お客様にとってもきわめて不便です。
こんなこと(利益を生まない集金代行の端数精算)で膨大な人件費と振り込み手数料を使っていられないことはお判りいただけることと思います。

そこで、実際の発券日にかかわらず、出発3週間前、あるいは1ヶ月前など、あらかじめ定めた週で有効なレートで精算し、実際の券面に記載された金額との過不足調整はしない、というルールを採用している会社もあります。
ちゃんとした会社であれば、お客様へのご案内書面のどこかにその会社の方針が(小さな文字かも知れませんが)記載されていると思うのですが・・・。
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NO7です。


「どのような考え方で対処すべきか」ですが、最終的には航空券の価格が安い店舗で購入する方法しかないようです。に訂正させていただきます。航空券には航空運送に課す料金は含まれていません。
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「この航空券の価格には各国政府によって航空運送に課せられた税金・手数料が含まれている場合があります。

」と航空券に記載されています。
また、「燃油サーチャージ」で検索を行いましたら『燃油サーチャージ(付加運賃・料金)は、通常の航空運賃とは異なる性格をもつ付加的な運賃であり、お客様にお支払い頂くご旅行代金には含まれておりません。
つきましては、既に旅行代金とは別途に同種のものとしてご案内申し上げておりますところの「空港施設使用料(国内)」「現地空港諸税」と同様に、当該「燃油サーチャージ(付加運賃・料金)」をご請求させていただきます。』と記載がありました。

現地空港諸税、空港施設使用料、燃油サーチャージ等は、航空運送に課す料金で航空会社の旅客に課す料金でありません。
航空運送に課す料金は使用した航空券に基づいて発生する税及び料金で、航空会社が収めるか清算を行っています。航空運送に課す料金は航空会社の旅客が購入する航空券に含まれていないことになります。

燃油サーチャージでなく説明がわかりやすい空港施設使用料で説明させて頂きます。
以前、成田及び関西空港は「空港ビルの旅客」の年齢で空港施設使用料額が決まっていました。現在、空港ビルが徴収方法でなく徴収制度の変更を行い航空運送に課す料金に定めた為、航空会社が使用した大人及び小児用航空券の種類で料金額が決まっています。従って、「空港ビルの旅客」に課す使用料はなくなっています。
航空運送に課す使用料を航空会社の旅客が支払うことは不可能ですが、旅客は旅程にかかる航空会社の料金を付帯する航空券を購入すれば、現地空港諸税、空港施設使用料、燃油サーチャージ等を支払う必要がありません。

「どのような考え方で対処すべきか」ですが、最終的には航空運送に課す料金を含む航空券の価格が安い店舗で購入する方法しかないように考えます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。本件はレート変動と価格決定の問題を質問させていただきました。

お礼日時:2005/12/01 09:54

No1です。



燃料サーチャージは「急激な原油高」で運賃改定が間に合わないので、作られた制度と思われます。
運賃はIATAと離着陸地を管轄する両国政府の承諾が必要なので、簡単にホイホイ変えられるモノでは無いのです。
なので、以前みたいに動きが緩やかになれば廃止されると思われます。

払わないのは貴方の勝手ですが、航空会社も規定料金を払わない限り乗せないだけです。(現実には航空券が発券されない)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。燃油サーチャージ自体の価格改定ではなく、レート変動の問題を質問させていただいています。…。

お礼日時:2005/12/01 09:53

請求は妥当でしょうね。


旅行会社も、増えた分が自分の懐に入るわけではありません。
支払わないと、航空会社は乗せてくれないだけです。

燃料サーチャージに関しては、下がった場合には、通常、返してくれます。
まぁ、これまでサーチャージが下がった例は、過分にして聞いた事が無いですが。

何故空港税が上がっていないのに、サーチャージが上がるのか?という事ですが、
そもそも別のものですので、別々に価格に変動があって
当然と思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。燃油サーチャージ自体の価格改定ではなく、レート変動の問題を質問させていただきました。

お礼日時:2005/12/01 09:51

こんにちは、


さきの方が書かれているように、燃料サーチャージは航空会社が決めていることなので、間にたつ旅行会社はそのままスライドでお客に請求するだけです。

サーチャージの値段に関しても同じ路線でありながらエアラインによっても違いがあったりしますので、消費者からすればイマイチ納得がいかない部分もなきにしもあらずですけど、航空会社が払えといっているのではなんともしようがないです。

質問者さんの場合は、このところの急激な円安のあおりでしょうね。海外のエアラインとかであると外貨建てになります。ドルで2ヶ月前と比べると1割とまではいかなくても結構変わっています。
旅行会社は若干の変動をみこし、規定の範囲内で余裕のあるレートを使っていることが多いです。
1万円くらいのサーチャージで1000円程度のアップなら、こんなものなのかなとも思います。最低限、現時点での価格ということで請求が来たんだと思います。

厳密にいうと空港税なども現地通貨であれば変動あるはずですけどね。こちらはもとの金額もさほどでないので想定内として処理されているのかな?

なので、どちらの路線、エアラインをお使いかわからないのでなんともいえませんが、不信な点あるならご利用のエアラインに問い合わせて発券時のサーチャージの金額を聞いてみましょう。それにそのときのレートを換算して、あまりにも違うようなら旅行会社に内容の確認をしてみては?そんなに大きくはかわらないと思いますけど。

ちなみに、契約成立というのは間にたつ旅行会社との間の契約。燃料サーチャージや税金などは当社の関与し得ない事由に当たります。
航空券の場合は発券時のタイミングで、サーチャージが請求されます。

逆にいうと、格安航空券だろうが、無料航空券だろうが発券してしまえばそのあといくらサーチャージがあがろうが追加で払う必要がありません。
ただ、通常なにも言わない限り、出発の1週間、10日前くらいの発券となるので、予約確定から発券までにサーチャージの値上がり、もしくはレートの変動があれば請求が来るということになります。
なので、質問者さんの場合10日前発券なので、それまでにサーチャージのアップやこれ以上の円安がくれば追加を請求されることもありえるということ。

なので、発券時にサーチャージ分が値下がりもしくは急激な円高になって、払い込み金額に大幅な差がでるようでしたら、当然返金請求はできると思いますが。。。
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これは旅行会社が決めているのではなく、航空会社が決めていることなので、払わないと、乗せてくれません。



振り込んで、なお差額が発生する場合、空港カウンターでチェックイン時に徴収されることもあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/01 09:48

燃料サーチャージは航空会社が決めています。



(例:日本航空)
http://www.jal.co.jp/other/info2004_1224.html

なので旅行会社が関知はしていません。
なので、該当航空会社に確認したらどうですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。燃油サーチャージの意味は存知ております。本件は、レート変動と支払い金額の関係についての質問です。

お礼日時:2005/12/01 09:47

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