プロが教えるわが家の防犯対策術!

寒さも厳しくなり、プロポ片手にコースへ出向くことがめっきり少なくなりました。このシーズンの過ごし方といえば家でごろごろ来年の模索をいろいろやってます。さて、質問ですが、ニッケル水素バッテリーのザッピング方法について教示下さい。メーカー発売の純正機器を購入し処理をすればいいのですが、価格が高い!!それに大まかな理屈は知っていますが、その基本的原理や特性を理解しないままの処理は問題があると考えました。
いろいろなサイトでザッピングの記事を読みましたが、あまり詳しくかかれていません。自分の希望としては、自作ザッピングマシンを製作し、その効果を確認したいと考えます。すでにご臨終状態のセルがいくつかあり、これらを使ってテストする計画です。何らかの結果がでれば、来年のシーズンに実戦投入できればと考えます。
基本的な回路(高電圧を付加する極性や、蓄電方法など)さしさわりのない範囲でOKです。
どなたかご存知の方、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

No1です。


下に書いたうちの、パルス充電の原理が、いわゆるザッピングに相当すると思います。
原理については、いくつかの仮説があり、実際の充電および後処理のしかた(終始パルス印加するとか、定常充電で時々パルス印加するとか、追い充電のみパルスでおこなうとか)等、いくつかのアイディアがあります。また、終端の検出方法も下に書いたようにいくつかあります。紹介したページの物は、Ni-Cd用で比較的短時間での充電を意図した物のようです。終始パルス印加して、終端は温度で検出しています。
パルス打ち込み直後の電圧を監視する方法を応用すると、内部でショートした電池を蘇生できる場合(ただしかなり危険)もあります。
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この回答へのお礼

mara2015様
ありがとうございました。
ニッケル水素の扱い方についてはいろいろ説があるようですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/12/12 08:31

充電器には、いくつかの方法があります。


ニッケル水素の場合、放電の管理という事も考える必要があります。マイクロコンピュータ利用という装置もありますね。

放電の終端は、電圧を検知して、そこで一度打ち切る。少し時間を置いて、再度放電して、電圧検知。これを数回くり返すのが簡単で効果的。要は過放電の防止。

充電の技術的なポイントは、充電の完了をどうやって知るか。
一定の電流で充電してゆくと、満充電が近づくと、端子電圧が急に変化します。これを検知する方法があります。充電完了電圧より少し高い電圧源から充電してゆくと、電流が急に変化する点があります。電池の温度を測っていると、温度が急変する点があります。
これらの変化自体を検出するのが精度も良く、電池を傷めることが少ないですが・・・回路が複雑になります。電圧や電流がある値になったら打ち切るという方法でも実用になります。というか、この方式が多い。

パルス充電という方法。大電流のパルスを電池に打ち込みます。直後に電池の電圧を測ります。満充電が近づくにつれて、パルス印加後の電圧の変化が小さくなります。その変化を観察しながらパルスを加え続けるのが理想的。パルスの電力、パルスの幅やパルスの間隔がカギです。下記は、温度検出型です。
http://www.newon.org/doku/web/mini4wd/parts/rmx1 …

この回答への補足

mars2015様
早速の回答ありがとうございました。
さて、ご回答いただいた内容ですが、充電に関するないようですね。
今回質問した内容は、ザッピングに関してだったのですが、もし、ご存知であれば教示下さい。

補足日時:2005/12/09 10:49
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